初フリー 子持山獅子岩
- GPS
- 08:05
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 610m
- 下り
- 598m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トポより難しいと感じた。 5.7、5.8のグレードだが、、、 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
グローブ
靴
行動食
非常食
飲料
トポ
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
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感想
初のフリークライミング。
当初は谷川のアルパイン予定だったが、4時に起きると雨が強い。
再度寝て6時に起きるが状況に変化なし。近くで登れるところを探して移動する。下道で約1時間。
登山口から急な斜面を登ること30分、標識のある分岐を踏み跡方面に進み10分程度で獅子岩の取り付きについた。
アンカーボルトが等間隔で並んでいて、終了点に鎖もかかっていた。
トポは5.7~5.8となっていてジムで10c登っていたこともあり、何とかなるだろうと楽観視して準備を進める。リーダーが全ピッチリードしてくれて、フォローで登るだけであったことも楽観視の要因だった。
自分の番が来て取り付く。5mほど登ったらもうホールドが見つからない。ムーブが組み立てられない。
1Pはなんとか登りきる。
2Pは左に微トラバースするところで片足のフリクションを信じないといけないところがあり、怖くて進めず。
3Pは下部は上りやすかったが、最後のフレークのガバをつかんでから登りきるまでに足が見つからなく、時間がかかる。少しずつ腕の力が無くなっていくのを感じて焦って、さらに見つからなくなるの悪循環。
テラスで休憩してから、
4P目。ここが核心と言われているが最後を除いて掴みやすい岩が多くて登りやすい印象。一か所どうしようもなくヌンチャクをもって乗り上げた。最後、左トラバースのところで足が見つからず、テンション。フォローで良かった。足はほぼ効いてないまま、腕の力とビレイロープに引っ張られるようにしてなんとか終了点まで。ほぼここで腕を使い果たしていたように思う。
5Pはあまり記憶に残っていないが、それなりに苦労して、最後のスラブが怖かった。
ここで重大ミス。ヌンチャクを落としてしまう。後続が来ていなかったので大きな問題は無かったが、今後は絶対にやらない。
6Pはリーダーがテンションしていて難しいんだろうなと思っていたが、最後の乗り込みが出来ず、2度テンション。そのあとなんとかムーブを組み立てて乗り込むがその時点で腕が疲労で吊ってまたテンション。
草付きを回って登り切った。
ここまで約5時間。
アプローチ40分、(40分/1P)×6P程度?
ほんとは7P目があったが、諦めて一般登山道の梯子で登る。
山頂で写真を撮って休憩。
緊張でのどが渇いた。
最後は懸垂で降りることに。
6・5P、4P、3・2・1Pで分割して計3回の懸垂で降りた。
最後の懸垂途中で落としたヌンチャクを発見して回収。
その後は登山道を下山して終了。
ジムと外岩の違いに大いに苦しめられた初フリーの経験。テンションかけずにオンサイトで登れたのは1P目だけではないだろうか?
圧倒的な力不足を感じた。また、ジムの人口壁は長くても2分程度だったが、4P目は15分ほどトライにかけていたので、それは疲れるなと。長く壁に張り付いている練習が必要だと思った。
なんにせよ、後続が来ていなくて良かった。
色々反省があったフリークライミングだったが、すごい良い天気の中いろんな経験が出来て楽しかった。
また連れて行ってくれたリーダーと一緒にアドバイスをくれた仲間に感謝。
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