記録ID: 4859308
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ハイキング
奥武蔵
中郷御嶽山〜藤光寺山 ゴ・ドーハンの山旅 里山御嶽巡り
2022年10月29日(土) [日帰り]
埼玉県
godohan
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:18
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 873m
- 下り
- 825m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんが、迷い道、迷い尾根はたくさんあります。 |
写真
吾那神社をスタート。東吾野駅の脇の踏切を渡って、線路向こうへ。
山道から一旦車道に出て東峠。チャリダーの小集団。すぐに再び山道に入ると、トレランのお方。山中で出会ったのはこの方のみ。
69号鉄塔は左へ。案内がなければ道があるとは気づきませんね。
テープがあったので安心して下っていたら、思っていた尾根の一つ隣でした。戻るのも面倒なのでそのまま行きました。
県道に出てすぐの眺め。山肌に階段小道があったので、散歩の方に尋ねたらあり愛宕社があるそうです。これが地獄入尾根みたい。
種木(くさぎ)橋の袂に馬頭観世音(嘉永五壬子年三月吉日、1852)と「両峯山 奥入口 是ヨリ十八丁」石がありました。
「明治三十六癸卯年一月一日(1903)梅村幾喜作」、両峰山とは天覚山のこと。三峰と両神の神を祀り、お犬様信仰もあったとお近くの方に教えていただきました。
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10/29 9:36
「明治三十六癸卯年一月一日(1903)梅村幾喜作」、両峰山とは天覚山のこと。三峰と両神の神を祀り、お犬様信仰もあったとお近くの方に教えていただきました。
天神橋の手前には「大日如来」。「安政三年十一月吉日」(1856)「施主梅村忠治 惣村中」。天神橋を渡ると右手に鳥居が見えました。
5
10/29 9:44
天神橋の手前には「大日如来」。「安政三年十一月吉日」(1856)「施主梅村忠治 惣村中」。天神橋を渡ると右手に鳥居が見えました。
学校跡地だと判る金次郎像。「至誠一貫」、現代のコンプライアンスを求められても困っちゃうよねぇ。♬ファイト！
千代田橋近くの「馬頭観世音」「慶応三丁卯十月吉日」(1867)(荒田村中)
有難く2個ほどいただきました。このご時勢なのに袋までご用意下さっています。
狛犬(S.63年、開山百二十年記念、木曾御嶽直轄入間一心教中藤講)と多くの霊神碑が並んでいます。
「十二頭龍神」「明治三十七年七月十七日(1904) 原市場村大字中藤 願主武藤岩次郎」
台石には「○い 講社」
台石には「○い 講社」
社殿右前のテラスには床下からカエデの巨木。ベンチも置いてあります。
こちらのお方は？先達さんから“二代目 国神霊神像”と教えていただきました。
楓を愛でながら、イタヤカエデのコカリナ(きまま工房『木楽里』製)で一曲奉納。
社殿脇の通路に不動明王「天保十己亥三月吉日」(1839)「施主 曲竹 表清左衛門 柏原 神田文蔵」
最上の覆屋には青い瞳の摩利支天。イノシシ君は暴れん坊みたい。
ここが(中郷)御嶽山300M山頂のようです。山名表示の他は特に何もなし。
さらに尾根を進むと作業道に出ましたが、そのまま尾根筋を辿ります。朽ちかけた道標が転がっていました。
藤光寺山388m。おやつ休憩しました。地形か、樹林帯のためかコカリナの音に自然のリヴァーブがかかりました。
わずかな目印はありますが、うっかりすると見過ごしてしまいそうな所もありました。
急斜面を下ると、栃沢峠。墓地の前の御堂には木造の十一面観音様(？)。墓地前の道でしばらく山肌をトラバースして、
尾根に戻ると、結果的にこの岩場(境石)を巻いたことになりました。反対側に祠があったみたいです。
丁度、踏切の上方に出ました。♬目の前を電車がかけぬけてゆく・・
此方へ寄り道「秩父岩殿山観音院」、先週は“岩殿沢の観音院”何となく似ている。
爪書き不動尊。2週連続で弘法大師の手彫りと伝わる磨崖仏に出合う。
武蔵野観音霊場第三十一番法光寺別当観音院懺悔堂。横の扉から入れます。電気がつくとありましたが、つきませんでした。扁額には「妙好尊」とあり。
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10/29 13:52
武蔵野観音霊場第三十一番法光寺別当観音院懺悔堂。横の扉から入れます。電気がつくとありましたが、つきませんでした。扁額には「妙好尊」とあり。
最上部には二柱の小社。右は古峯神社とありました。お隣は採掘鉱山。立入禁止。
観音堂の戻って周回コースで下山します。「畠山重忠公馬の蹄跡」
もっとわからない「弘法の硯水」、あそこに水が溜まるのかな？
周回コースはあまり歩かれていない感じでした。
周回コースはあまり歩かれていない感じでした。
感想
・中郷御嶽山は以前にレコを拝見していたのですが、すっかり失念していました。子ノ山道標探しの際に、その存在を思い出し、今回訪ねることができました。思ったよりも沢山の神々が祀られており、普寛行者や一心行者にもお会いできて感激しました。祭礼も行われているみたいなので機会があったら再訪していろいろお尋ねしたいと思います。
・後半の藤光寺山ルートも静かでいい雰囲気でした。
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とても見応えのある山旅となりましたね。こんなにあると、心拍数が上がってしまいますね。青い瞳の摩利支天と暴れん坊のイノシシ君、可愛いです。いいですね。?のお花は、キッコウハグマではないでしょうか。可憐ですね。♬青空ひとりきりは、陽水ですかね。
キッコウハグマありがとうございました！
そうなんですよ、こんな近くにこんな盛りだくさんの御嶽があったとは驚きです。まだまだ隠れた御嶽がさくさんあるんでしょうね。これからの出会いが楽しみです。
その通りです。陽水好きなんですよ。それでは。 godohan
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