南暑寒岳

2014年07月21日(月) [日帰り]

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• 距離: 14.2km
• 登り: 809m
• 下り: 477m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/21 6:18

登山口には避難小屋があるとは聞いていたが、立派なキャンプ場やビジターセンターまであるとは・・・

7/21 6:29

南暑寒荘を出発

7/21 6:31

アメリカ、デビルスタワーを思わせる岩塔がにょっきり

7/21 6:55

白竜の滝

7/21 8:00

広大な雨竜沼湿原

7/21 8:12

湿原の真ん中にある展望台にて。
山はこの時曇っていたが、下山する前に快晴になった

7/21 8:17

湿原には多くの湿生植物が咲いていた。
（ヒオウギアヤメ）

7/21 8:19

湿原を突っ切り、南暑寒を目指す

7/21 8:21

シモツケソウ

7/21 8:31

エゾカンゾウ（エゾキスゲ)

7/21 8:49

エゾカンゾウ

7/21 8:50

シナノキンバイ

7/21 8:59

湿原からひと登りして展望台

7/21 9:01

展望台から見下ろす雨竜沼湿原

7/21 9:31

湿原が終わると山は一面の笹の海で、その竹の太いことに、一同唖然（東北の根曲りより倍近く太かった）

7/21 10:25

山頂直下で唯一竹林が途切れ、暑寒別岳も見えてくる

7/21 10:39

山頂から望む日本海の海岸線

7/21 10:41

南暑寒岳から見る暑寒別岳。
鞍部までは200m以上のギャップがある。

7/21 11:07

この山は雨竜沼を過ぎると山頂まで、ほとんど展望が得られない。

7/21 12:50

帰りは湿原の順路が決まってるので、往路と違う木道をたどる

7/21 13:09

池塘を埋めるヒツジグサ。オゼコウホネ（ウリュウコウホネ）もあった

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

感想

Phoebus

北海道の山旅の最終章は雨竜沼湿原と南暑寒岳。
本来なら暑寒別岳本峰と言いたいところだが、かなり距離があるし、別コースでは本峰まで登ったとしても、雨竜沼湿原に行けない。
湿原は規模的に見れば尾瀬のほうが広大だし変化もあるが、ヒト気はさすがにこっちのが断然少なく、野性味豊か。

それにしても、湿原の上の竹藪に、おやじ連中の目の色が変わった。なにせ、東北の根曲り竹の倍近い太さの竹がうっそうとしているのだ。タケノコ狩りの季節に訪れたいところだが、林道終点のビジターセンターには「山菜取り禁止」の表示があった。もったいない、と思うのは私だけだろうか・・・・？