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Yamareco

記録ID: 4861563
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

ひとぼし山から大屋山+三ッ岩岳

2022年10月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:16
距離
17.3km
登り
1,720m
下り
1,705m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
2:49
合計
10:46
距離 17.3km 登り 1,720m 下り 1,728m
5:32
18
スタート地点
5:50
74
7:04
7:25
60
8:25
8:29
15
8:44
8:45
8
8:53
9:47
7
9:54
10:09
12
10:21
10:23
20
10:43
10:45
164
13:29
13:30
7
13:37
13:38
21
13:59
14:04
6
14:10
31
14:41
15:33
10
15:43
15:52
19
16:11
16:12
4
16:16
16:17
1
16:18
ゴール地点
蓼沼登山口と三ッ岩岳登山口の間にスタート地点・蝉の渓谷駐車場12:00が入ります。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蝉の渓谷駐車場はよく整備されてます。清潔なトイレも併設。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所、藪などはありませんでしたが、三ッ岩岳は岩稜帯なので濡れてたりしたらスリップ注意です。
その他周辺情報 南牧村道の駅はいろいろ特産物等売ってます。私はたいがい刺身こんにゃくを買います。
蝉の渓谷のPに駐車 5:30出発
六車大橋を渡って
蝉の渓谷のPに駐車 5:30出発
六車大橋を渡って
間もなく左に林道分岐
間もなく左に林道分岐
途中の擁壁にこんな案内があったので、これは一見の価値ありかと思い
途中の擁壁にこんな案内があったので、これは一見の価値ありかと思い
行ってみたら花畑というより野菜畑って感じでした。
ちなみにこの周囲は害獣除けの柵が巡らされているので行き止まり。
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行ってみたら花畑というより野菜畑って感じでした。
ちなみにこの周囲は害獣除けの柵が巡らされているので行き止まり。
しかたなく戻って450m地点のカーブから斜面に取り付きました。
しかたなく戻って450m地点のカーブから斜面に取り付きました。
植林地の中に茶の木が群生してました。以前は茶畑だったのでしょうか。
植林地の中に茶の木が群生してました。以前は茶畑だったのでしょうか。
7:05 ひとぼし山到着
7:05 ひとぼし山到着
少し先の見晴らしの良い岩の上で小休止。
大岩、碧岩、ククリ岩などが見えて気分上々。でも風が冷たい。
少し先の見晴らしの良い岩の上で小休止。
大岩、碧岩、ククリ岩などが見えて気分上々。でも風が冷たい。
これから向かう大屋山。鉄塔の経っている尾根に向かいます。山腹を林道が巻いているのは814mピーク。
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これから向かう大屋山。鉄塔の経っている尾根に向かいます。山腹を林道が巻いているのは814mピーク。
このあたり植林地が多いのであまり面白みはないですね。
このあたり植林地が多いのであまり面白みはないですね。
楽しいところも少しはあります。
楽しいところも少しはあります。
さっき見た林道を横断。
さっき見た林道を横断。
この先はかなりの急斜面。
この先はかなりの急斜面。
そのうちいい感じの尾根になりました。
そのうちいい感じの尾根になりました。
紅葉はまだ始まったばかり。
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紅葉はまだ始まったばかり。
蓼沼。水が枯れて久しいそうです。
蓼沼。水が枯れて久しいそうです。
近くの伐採地からの眺望。立岩と県境の山々。やっぱり青空はそれだけでテンション上がります。
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近くの伐採地からの眺望。立岩と県境の山々。やっぱり青空はそれだけでテンション上がります。
植林地を登りきって明るい尾根に。
植林地を登りきって明るい尾根に。
ここまで登ると紅葉が少し進んでいました。
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ここまで登ると紅葉が少し進んでいました。
山頂はあっさり通過して展望岩へ。
去年11月末にきてこの眺めに感動し、今度は新緑か紅葉の時期にまた来ようと思ってたので、紅葉ピークにはまだ少し早いようですがこれで十分満足です。
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山頂はあっさり通過して展望岩へ。
去年11月末にきてこの眺めに感動し、今度は新緑か紅葉の時期にまた来ようと思ってたので、紅葉ピークにはまだ少し早いようですがこれで十分満足です。
立岩の麓、道場集落が魅力的
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立岩の麓、道場集落が魅力的
県境の山々と星尾の集落
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県境の山々と星尾の集落
八ヶ岳が頭だけ見えてます。
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八ヶ岳が頭だけ見えてます。
ただ一人この岩上で1時間近く眺望を楽しんだ後、前回登ってきた北稜上部まで行ってみました。やっぱり魅力的な稜線です。ちょっと怖いけど。
ただ一人この岩上で1時間近く眺望を楽しんだ後、前回登ってきた北稜上部まで行ってみました。やっぱり魅力的な稜線です。ちょっと怖いけど。
登山口まで下ってきました。
登山口まで下ってきました。
ひとぼし山が見えます。
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ひとぼし山が見えます。
林道を南下して蝉の渓谷へ戻ります。途中、登ってきた尾根と交差したあたりから眺めたひとぼし山。
林道を南下して蝉の渓谷へ戻ります。途中、登ってきた尾根と交差したあたりから眺めたひとぼし山。
814mピークへ登ってみました。祠などは見当たりません。
814mピークへ登ってみました。祠などは見当たりません。
途中で林道をショートカットして尾根を下る。最後が岩壁だったので左手の谷地形まで移動して12:00ちょうど無事下山。
途中で林道をショートカットして尾根を下る。最後が岩壁だったので左手の谷地形まで移動して12:00ちょうど無事下山。
蝉の渓谷。そこそこ大きな南牧川ですが、ここで極端な峡谷状態になり、一部は飛び越えられそうなほど狭い部分もあったりします。ほんと自然の妙を感じますね。
蝉の渓谷。そこそこ大きな南牧川ですが、ここで極端な峡谷状態になり、一部は飛び越えられそうなほど狭い部分もあったりします。ほんと自然の妙を感じますね。
大仁田ダムへ移動して1:30出発。三ッ岩岳登山口脇に馬頭観音の石碑が並んでます。昔は佐久方面と峠越えの行き来に馬が活躍したのでしょう。
大仁田ダムへ移動して1:30出発。三ッ岩岳登山口脇に馬頭観音の石碑が並んでます。昔は佐久方面と峠越えの行き来に馬が活躍したのでしょう。
はじめは杉の植林地のなかの地味な登り。
はじめは杉の植林地のなかの地味な登り。
ここからは明るく陽気な尾根歩き。
ここからは明るく陽気な尾根歩き。
紅葉も大屋山より進んでました。
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紅葉も大屋山より進んでました。
見上げる岩壁の上にも。
見上げる岩壁の上にも。
「大岩」を背景に
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「大岩」を背景に
山頂も間近
くたびれていたのでペースはゆっくりでしたが、1時間10分くらいで到着しました。
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くたびれていたのでペースはゆっくりでしたが、1時間10分くらいで到着しました。
真横から見る大岩。碧岩はその陰で見えません。
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真横から見る大岩。碧岩はその陰で見えません。
立岩、経塚山、毛無岩方面。大屋山では舞台を間近で見る感じでしたが、ここは二階席ってところでしょうか。やはり素晴らしい眺めです。ちなみに大屋山は全然目立たないので、しばらく探してようやく見つけました。
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立岩、経塚山、毛無岩方面。大屋山では舞台を間近で見る感じでしたが、ここは二階席ってところでしょうか。やはり素晴らしい眺めです。ちなみに大屋山は全然目立たないので、しばらく探してようやく見つけました。
左のほうから毛無岩、トヤ山、鹿岳、四ッ又山、奥に妙義山。
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左のほうから毛無岩、トヤ山、鹿岳、四ッ又山、奥に妙義山。
妙義山をアップで。
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妙義山をアップで。
稲含山方面
大仁田川の対岸、烏帽子岳
大仁田川の対岸、烏帽子岳
1時間近く眺望を堪能して名残惜しい山頂を後にします。
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1時間近く眺望を堪能して名残惜しい山頂を後にします。
大津方面(だったと思います)
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大津方面(だったと思います)
竜王大権現脇の大岩壁。
竜王大権現脇の大岩壁。
ここからは植林地ですが、間伐も終わったきれいな林なので陰気な感じはしません。
ここからは植林地ですが、間伐も終わったきれいな林なので陰気な感じはしません。
ところどころ明らかに樹齢の違う杉が混じってます。これは前回伐採時に残した樹でしょうか。
ところどころ明らかに樹齢の違う杉が混じってます。これは前回伐採時に残した樹でしょうか。
夕日に染まった烏帽子岳が見えました。
夕日に染まった烏帽子岳が見えました。
大仁田ダムの下に無事下山。
大仁田ダムの下に無事下山。
貯水量はかなり少ない。発電用ではなく洪水防止が主目的らしいのでこれでいいのでしょう。
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貯水量はかなり少ない。発電用ではなく洪水防止が主目的らしいのでこれでいいのでしょう。

感想

大屋山の紅葉とひとぼし山が第一目的で検索していたら、面白そうなブログ情報→https://ameblo.jp/koboshida/entry-12714481930.htmlが見つかったので、このルートを辿らせていただきました。ブログ主のこぼしだ様ありがとうございます。
下山後まだ時間が早かったので、数年前の冬、吹雪状態で登った三ッ岩岳を再訪しました。このときは超寒くて5分も耐えられない山頂だったので、今回好天に恵まれた見事な眺望の山頂に立てて最高の気分でした。
大屋山の魅力は眺望が8割(北稜の魅力は別にして)って感じですが、三ッ岩岳は眺望の素晴らしさに稜線歩きの楽しさもあって本当に良い山でした。次の機会は大津経由か、または大仁田越えのルートなども歩いてみたいと思いました。

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