鍬崎山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,822m
- 下り
- 1,822m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2年前の同時期に積雪のため撤退した鍬崎山へ再挑戦。前日19時に岐阜市の家を出発。国道156号、せせらぎ街道、国道41号の下道で移動し23時30分立山駅の駐車場に到着。予報は外れて雨に振られる。0時頃に就寝。4時半頃に寒さで目が覚める。その後はうとうとしながら6時前に起床。朝食を取り、着替えを済ませて登山口へ車で移動。登山口に着いたところで2組ほど出発されていった。雨の影響もありかなりの高湿度の中を瀬戸蔵山まで登って行く。中々の急登でかなりの量の汗をかく。ここ数ヶ月運動を全くできていない割にペースは順調。尾根に出てから大品山まではブナ林がガスと相まって幻想的な空間が続く。ただし眺望は一切なし。空高くに青空が覗いているが、大日や立山などは全く見えない。2年前の撤退点を超えた標高1,700mあたりからペースが落ち始める。ここから修行登山となってしまった。10分歩いては一休みを繰り返し、11時40分になんとか鍬崎山山頂に到着。足は今にも攣りそうな感じで下りに不安を残す。眺望は薬師方面のガスが一瞬きれるが山頂までは見えず。薬師岳の上部はだいぶ雪が付いているようではあった。他は全く見えず。補給を少しして12時に下山開始。転倒しないようにだけ気をつけながらゆっくりと下りる。何とかだましだまし最低限のペースは維持していたが、大品山への登り返しで足は完全に死亡。予定していた15時30分を大幅に遅れ16時過ぎに登山口へ到着。大品山から登山口までは登りの時と10分しか所要時間が変わらないほどの撃沈ぶりだった。帰りはいつものように吉峰温泉で汗を流してから帰途につく。国道41号から下呂市の実家に立ち寄り、23時半に岐阜市の自宅へ到着。全体的に余裕がなく、あまり楽しむことのできない登山となってしまったのは残念だった。
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