行縢山【宮崎県延岡市】


- GPS
- 04:23
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 903m
- 下り
- 894m
コースタイム
天候 | 曇→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
宮崎遠征2日目。あいにくの曇り空です。目指すは行縢山です。
むかばき青少年自然の家駐車場に着くとバス2台分の小学生が、駐車できん。引率の教員、こっちに気付かず駐車場に入れん。児童が声をかけてようやく教員が気付く。もう少しでクラクション鳴らそうと思いましたよ。
あの団体が先行していたら追い越すのが面倒そうだと思いつつスタート。行縢神社に挨拶して登山道に入ります。小学生の気配はなし、自然の家でオリエンテーションでもしているのか、あるいは登山ではないのか。
行縢の滝で一休み。滝を見上げます。「日本の滝百選」に選ばれているほどの名瀑で、幅20m、落差76.7mはなかなかの迫力です。
峠まで上がり展望地に寄り道。見下ろすと高さを感じますねえ。下からお子たちの声が聞こえたような気がします。山頂に向かっているとポツポツと小雨が降り始めました。止みもせず強くもならずです。北岳経由で雌岳もと考えていたのですが、この状況だと悩むなあ。ともかく山頂目指して進みます。北岳の分岐まに着きました。小雨は変わらず、雌岳は諦めようと決めました。なので先に北岳に行き引き返してくることにしました。
北岳山頂を踏み、引き返して行縢山山頂です。この天候なので展望が少し残念です。まあ、これはこれでいいよね。昼食にアップルパイを持ってきたので食べていたら、雨が少し強くなり始めました。これはあまりゆっくりしないほうがいいかな。ということで、下山開始。でも、下山する前に寄り道です。山頂から東に進むと行縢の滝が見下ろせる展望地があるのです。青テープを見ながら進むこと15分、展望地に到着しました。行縢の滝を見下ろせるとは気持ち良いです。
引き返して登山道に復帰、下り始めるとお子様たちが続々と登ってきます。教員だけでなくガイドもいるようです。正午ごろに山頂に着くスケジュールだったんでしょう。しかし、雨は強くなってきています。山頂でお弁当を広げることができるのでしょうか。なんだかかわいそうな気もします。それに雨具装備してないよね。大丈夫かな、まあ、これも経験になりますかね。
下山中も雨は強くなってきます。雨量は1mm以上ありそうです。石で滑らないように慎重に下っているのでペースは遅め、滝見橋に着く頃にビッショリでしたよ。お子たちがちょっと心配です。
と、考えているうちに駐車場に戻ってまいりました。これにて宮崎遠征終了、お風呂に入って下関へ帰りましょう。楽しく充実した2日間でした。
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