記録ID: 486856
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ハイキング
朝日・出羽三山
月山
2014年07月30日(水) [日帰り]
山形県
ad70s
その他1人 - GPS
- 03:42
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 550m
- 下り
- 580m
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| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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感想
涼しくて、花が一杯で、高くて、でも標高差は600m以内で、日帰りできて…月山しかありませんね。2010年7月以来の姥沢コース訪問。午後は雷雨予報だが早出できない事情があって、ちょっとヒヤヒヤの出発。
往復リフトで時短。姥ヶ岳の雪渓は、ステップが切ってあり歩きやすく、涼風が吹きぬけて誠に快適。ヨツバシオガマを見ながら紫灯森への展望の木道を空中散歩。月山ではここは外せない道。
金姥付近ではヒナウスユキソウとハクサンイチゲがまだ残っててちょっと嬉しい。牛首手前で一か所残雪を渡るが、コイワカガミやチングルマ、アオノツガザクラが左側にずっと。講の装いの方も増えてきて、とっても月山的。
鍛冶月光の急坂ではハクサンフウロやウサギギクが見ごろ。展望を楽しみながらゆっくり歩く。鍛冶小屋跡をすぎると、頭上に青空が広がり頂上台地へ。芭蕉の句碑が迎えてくれる。
山頂付近は人も多いので小屋から左折して展望地へ。青々とした草原の登山道両脇をミヤマキンポウゲやハクサンフウロが飾っている一等地。誰もいない花畑で山頂神社を眺めながら休憩です。
下山は牛首下のカールに降りる。雪渓は2か所。最初の雪渓がやや急で、ロープにつかまった人が団子状態。その脇をストックを使って足裏で滑り降りる。雪渓末端にはなんとヒナザクラ。イワイチョウ、そして木道脇はチングルマ群落が続いてた。
雨にもあたらず、幸運な月山ハイキング。次は鳥海いきたいとか…600mのコースはないんですけどね。
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天候が安定していれば、避暑地として最適な山ですね
以前、予報で最高気温があまりにも高くなりそうでしたのてノンアルビール持参で出掛けたこともありましたよ
実は私も山頂でお祓いしてもらったことがありません
だから山に行っても晴天に恵まれないのかも知れませんね
平日で遅い出発で、多分自分達がラストとおもったらもう少しいらっしゃいましたね。高温の日は雷雨が心配な山でもあります。久しぶりの月山山頂は涼しくていい気持。夏山ですので、遠望は難しいですね。志津の温泉も快適でした。山の祠には必ずご挨拶をするようにしています。お祓いをうけるというのは、ちょっと別の事みたいな。
「ロープにつかまった団体さん
その脇を・・・・」
凄いですね
足裏だと結構足にきますよね
雄大なる景色についうっとりしてしまいました
月山と鳥海はとにかく山が大きくて、残雪が多くて、花が見事です。難点は人が多すぎ
この雪渓は下が危険じゃないので滑ってましたが、谷まで続くような場合はスプーンカットを選んで歩かないとね
雄大な山なんですが、お天気が…
今度は月山のマイナールートを歩いてみたいなあと思って眺めてましたよ
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