常念岳日帰り
- GPS
- 06:48
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,554m
コースタイム
天候 | 晴れ(上の方はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
常念乗越から常念岳までは岩場しかない。 |
写真
感想
夜道を車走らせたが登山口までのルートに多少迷った。
もっと奥に駐車場があるとは知らずに手前の駐車場で車中泊(21時半着)
朝は4時起床の予定がなかなか寝付けなかったせいか起きたら4時40分!
慌てて支度して車を奥の駐車場前まで走らせた。
スタートは5時半。
天気が良ければ常念岳山頂はパスして燕岳までのピストンも考えていたが、天候は午後から崩れる予報だったので、小屋まで登った時点で考えることにして先を急ぐ。
想定としては小屋まで2時間半と見て、それ以上かかるようなら燕岳はあきらめるってことで。
平日だったせいか、登山客も多くなく危惧していた渋滞はなかった。
みなさんに道を譲っていただき、いいペースで登れた。
沢沿いを歩くせいか岩ゴロゴロ、ぬかるんでるところも多く、歩きやすいとはいえない。もちろん走るにはちょっと難儀するので、登りはほぼ早歩き。
胸突八丁までは傾斜も緩く、アップダウンの繰り返しもないので精神的には楽。
胸突八丁からはさすがに息が上がるが辛くなってきたところで小屋が見えた。
7時59分着。すばらしい!予定通りだ!
想定外だったのは岩場が多かったせいで結構脚を使ってしまったこと。
着用したシューズはトレラン用の中でも軽量部類であまり岩場には向いてない。
といっても現在他のシューズは持ってないので仕方ない。
さすがに燕岳まで行って戻ってくるのは厳しいかなと感じ、とりあえず常念岳山頂を目指すことに。
ところが、とりあえずなんて失礼な話で、常念乗越から山頂までは岩しかない。
ルートもペンキの○×のマークがなければ不明瞭な箇所も多く、細かい九十九折で歩きづらいことこの上ない。山頂からの下りも捻挫が怖いし、落石させちゃうのでとても走れない。結構神経使うので疲れた。
山頂往復して小屋まで戻ってきたときにはすっかり雲に覆われていて、肝心の燕岳方面の稜線もガスっていて見えない。せめて大天井岳までとも考えたが、雷に怯えながらの行軍は嫌なので諦めて素直に下山。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する