記録ID: 48783
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 乗鞍岳〜黄瀬沼〜駒ヶ峰〜猿倉岳
2004年09月12日(日) [日帰り]

コースタイム
猿倉温泉4:50―間道分岐5:20―矢櫃橋5:50―清水峠6:22―乗鞍岳7:03~20―倒木7:38―倒木7:42―黄瀬沼9:37~10:18―旧県道11:11~40―駒ヶ峰12:16―猿倉岳14:30―倒木14:51―倒木15:19―猿倉温泉15:30
過去天気図(気象庁) | 2004年09月の天気図 |
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感想
乗鞍岳〜黄瀬沼間のネマガリタケの結束に入山する。時間がかかるだろうと思い早出をする。
旧県道を進んで間道入り口の手前で、ブナの倒木に出くわす。矢櫃橋の工事に通う業者の方たちも難儀することだろう。清水峠でポリ単に冷たい水を満タンにして一の沢から乗鞍岳に登る。山頂からは、岩手山はじめ八幡平の連峰、森吉山がいつもよりはっきりと展望できる。岩手山の左には姫神山だろうか、小さく三角形の山も見える。わら焼きのスモッグの発生する前のためか視界が効く。展望を楽しめるのもあと少しだろう。稲刈りが終われば津軽地方からの稲わら焼きのスモッグがガスのようにかかり景色も何もあったもんでない。今年は、天候に恵まれて稲の稔りは例年になく早くしかも順調であったから。
休憩後、黄瀬沼へ下りながらササが混んでいて、進む先、後が、そして足元の見えなくなっているところのササを結束する。このササの結束は、やぶ漕ぎのとき目印代わりになるので重宝する。黄瀬沼近くなったところが竹も太く大分混んでいたので結束した。紅葉しだした黄瀬沼で休憩し更にところどころ結束しながら、天気がいいのでゆっくりと旧県道に向かう。旧県道に出たところでやぶの陰で昼食を採る。時間があるので駒、猿倉岳経由で下山することにして駒ヶ峰登山口に向かう。駒〜猿倉岳間も少しばかり、結束して足元が見えるようにする。指にはテーピングテープを巻いて、マメが出来ないようにした。猿倉温泉が近くなり急斜面を下ったところで太いブナが倒れて歩道を塞いでいた。目印にテープを付ける。
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