鈴鹿/油日岳・那須ヶ原山

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 8.8km
• 登り: 848m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:38

6:59 奥余野森林公園 駐車場
7:55 8:14 油日岳
8:20 8:21 油日神社分岐
8:32 8:33 加茂岳
8:50 8:51 忍者岳
9:04 9:08 三国岳
10:32 11:14 那須ヶ原山
12:32 12:44 三国岳
12:50 12:51 不鳥越峠
12:59 12:59 倉部山
13:13 13:15 ゾロ峠
13:37 奥余野森林公園 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/奥余野公園駐車場　余野公園を通り抜けて林道を進む

コース状況／危険箇所等

道の状況/ルートはしっかりしているが、やせ尾根、花崗岩のザレ場、ロープのある岩場等、気が抜けない箇所がたくさんある

その他周辺情報

温泉/野天もくもくの湯 750円

写真

11/5 6:59

奥余野森林公園駐車場は余野公園を抜けて2kmほど進む

11/5 7:13

林道を15分ほど行くと古い案内板がある三馬小屋

11/5 7:13

ヒノキ林が茂りとても暗い。ニンジャトレイルランなる白いテープが巻き付けられている。この険しい山を忍者の如く走ると言うのか

11/5 7:20

三馬谷沢筋に登山道

11/5 7:52

山頂手前の尾根筋。足元の花崗岩のザレ砂が鈴鹿の山であることを主張している

11/5 7:57

駐車場から1時間で油日岳山頂。油日神社の奥宮であり油日神社の登山口に繋がる。ヒノキ林に囲まれ展望はない。この先のスリリングな行程を考えヘルメットを装着

11/5 8:17

三国岳を経て那須ヶ原山を目指す。両側がそがれた尾根道を行く

11/5 8:40

小さなアップダウンを繰り返し、コースタイム上では三国岳までに加茂岳、忍者岳を通過しているようだがその認識がない。見えているのが那須ヶ原山

11/5 8:45

風化した花崗岩、やせ尾根で足元に注意

11/5 8:50

あれ、忍者岳は反対方向なのか？

11/5 8:58

急な上りはロープも頼り

11/5 8:58

また、下って

11/5 9:05

漸く、三国岳

11/5 9:27

危なっかしい所をまた下って、登る

11/5 10:02

那須ヶ原山山頂が見えて来た

11/5 10:14

南南東に錫杖ヶ岳676m

11/5 10:33

やっと着きました。那須ヶ原山山頂。溢れる表示板。「また来てね！」と言われても、、、

11/5 10:41

北北東に展望が広がる。左から御池岳、雨乞岳、御在所岳に鎌ヶ岳と鈴鹿の山一覧だ

11/5 10:43

石造りの大鳥神社奥宮。足元に生えているササやアザミの葉はシカが食べ尽くしている様子

11/5 10:42

アセビは着々と春の準備を進めている様子。鈴鹿峠から縦走して来たという人は油日岳へ向かう。我々も引き返そう

11/5 11:23

途中、油日岳らしき稜線が見える

11/5 11:30

再び、やせ尾根を通過

11/5 12:07

いっ時の紅葉に慰められ

11/5 12:07

緊張した下りを今度は登る

11/5 12:11

足元の板橋が頼り。その後も斜面縁が続く

11/5 12:34

やれやれ、三国岳まで無事戻って来たぞ

11/5 12:39

西方面の麓、伊賀甲賀辺り？

11/5 12:42

南方向、局ヶ岳や尼ヶ岳がある方向だが同定できない

11/5 12:58

倉部山。こちらのコースは優しい。帰りにはありがたい

11/5 13:13

ぞろぞろ峠のぞろぞろって？

11/5 13:15

谷間に下って行く

11/5 13:25

沢筋にでたら駐車場までもうすぐだ

11/5 14:25

下山後、油日神社を経由して参拝

11/5 14:24

案内板の上に忍者が！

11/5 16:32

野天もくもくの湯で汗を流し、駐車場の向こうに夕焼けに染まる那須ヶ原山を含む稜線が見えた

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

那須油日鈴鹿山脈最南端 主峰以上に足元危うし

南北に長く連なる鈴鹿山脈のその最南端にも触れてみたいと登って見たが、両山頂をつなぐ短い行程の中にキレット、ザレ場、やせ尾根を含む起伏を何度も越えて緊張を強いるこの低山は、まさに鈴鹿山脈の真骨頂。楽しくもあり、思い返したくはない。那須ヶ原山山頂の「また来てね！」の誘いにはもう応えられない。