記録ID: 48809
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 赤 倉 岳・1001M
2004年02月07日(土) 〜
2004年02月08日(日)

コースタイム
2/7 蔦温泉9:00―南ナガムテ9:55~10:15―683M 11:44―昼食12:15~13:05―テント(850M)12:30~14:10―1001M14:43~15:01―テント15:15(泊り)2/8 テント8:45―1001M 9:23~32―テント9:40~50―菅沼11:00~12:10―蔦温泉12:30
過去天気図(気象庁) | 2004年02月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
写真
感想
奥さんに迎えに来てもらう。雲谷ゲートは時間前に開いたため、蔦温泉を予定より早めに発てた。
雪降りの中ラッセルしながらゆっくりゆっくり進む。菅沼からは奥さんがラッセルしてくれる。南ナガムテへの登りは、トラバースせずにジグザグに急斜面を登る。いつもは、南ナガムテの下方にトラバースして上るのだが、距離が長くなるのを嫌って直接上る。急斜面のため、ラッセルが深いが何とか登りきる。下山の目印にテープを付ける。ガスや吹雪のとき自分はよく下降地点を見失うことがあったので。その後も奥さんにラッセルをしてもらう。850M地点にテントを張って早々と今日の行動を打ち切る。私は空身で1001Mまで往復する。赤倉岳の写真をと思ったのだが、雪雲が晴れず断念してテントへ戻り夕食とする。夜半は、月も星も出て、十和田の街の明かりも見えた。ブナの林の中での泊りは、心が休まる。風は、一時強く木々を音を立てて吹き抜けていったが、朝にはおとなしくなっていた。テントをたたんで、デポして空身で出発。気持ちは昨日から失せて山頂へではなく、1001Mまでだ。朝日に輝く赤倉岳の斜面を数枚カメラに収めて下山とする。下山はシールを外して樹林を縫っての格好だ。菅沼への急斜面では、木から落ちた雪だるまに乗っかって転んだ。登りも下りも、木から落ちる雪だるまには気を付けたいものだ。上も下も。早めに昼食を採り無事蔦温泉に下山。黒森峠には、阿さん達の車あり。雛岳に登ったとメールにあった。
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