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Yamareco

記録ID: 4883442
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

三徳山三佛寺

2022年11月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:08
距離
1.6km
登り
190m
下り
227m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:06
合計
2:01
9:08
55
10:03
10:08
47
10:55
10:55
5
11:09
ゴール地点
往路は途中から。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川を渡って一段低いところに大きな駐車場あり。駐車場の奥に参道に続く階段があるので、奥側に停めるのが吉。
コース状況/
危険箇所等
三佛寺本堂の裏に登山参拝事務所があり、そこで代表者の連絡先等を記載。登山靴チェックなどがある。
その他周辺情報 帰り道に「はわい温泉」など多数温泉あり。
t 大鳥居。寺から離れてるけど、駐車スペースがあって撮影可能。
2022年11月04日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:09
t 大鳥居。寺から離れてるけど、駐車スペースがあって撮影可能。
t 広い駐車場。あまり手前側に停めると団体バスが出るときに邪魔になって大変っぽかった。奥側に停めるのが動線的にも吉。
2022年11月04日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:28
t 広い駐車場。あまり手前側に停めると団体バスが出るときに邪魔になって大変っぽかった。奥側に停めるのが動線的にも吉。
t 駐車場の奥の橋から参道側へ。
2022年11月04日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:30
t 駐車場の奥の橋から参道側へ。
t いろんな人のヤマレコに載ってた鳥。最初、本物かと思った。
2022年11月04日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/4 8:30
t いろんな人のヤマレコに載ってた鳥。最初、本物かと思った。
t ここから入る。
2022年11月04日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:34
t ここから入る。
t 駐車場方面を振り返って。右にある建物(カステラ屋)の曲がり角を曲がって駐車場に行ける。
2022年11月04日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:34
t 駐車場方面を振り返って。右にある建物(カステラ屋)の曲がり角を曲がって駐車場に行ける。
t 参拝者受付所の注意書き。ここで「登山用装備&ソロ」の人は、門前払いを食らいそうになる。一足先に着いてたtartletは、後から友人が来ると丁寧に説明して、やっと入れてもらった。
2022年11月04日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 8:37
t 参拝者受付所の注意書き。ここで「登山用装備&ソロ」の人は、門前払いを食らいそうになる。一足先に着いてたtartletは、後から友人が来ると丁寧に説明して、やっと入れてもらった。
t 皆成院
2022年11月04日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:43
t 皆成院
t
2022年11月04日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t
t 輪光院(多分)
2022年11月04日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:46
t 輪光院(多分)
t カラカラ回せる数珠。
2022年11月04日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:47
t カラカラ回せる数珠。
t 十二支お地蔵さん。
2022年11月04日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:47
t 十二支お地蔵さん。
t 馬のお地蔵さん。カワイイ。
2022年11月04日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:47
t 馬のお地蔵さん。カワイイ。
t
2022年11月04日 08:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t
t 本堂の奥に登山参拝受付所。ここで一人800円お支払い。
2022年11月04日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:55
t 本堂の奥に登山参拝受付所。ここで一人800円お支払い。
t 案内図。迷うような個所は無し。
2022年11月04日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 8:55
t 案内図。迷うような個所は無し。
t 登山に適さない靴だと、草鞋に履き替える必要があるらしい。900円。ちょっと試してみたかった気もする。
2022年11月04日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 8:59
t 登山に適さない靴だと、草鞋に履き替える必要があるらしい。900円。ちょっと試してみたかった気もする。
t いざ、出陣。
2022年11月04日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:00
t いざ、出陣。
t
2022年11月04日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t
t ここが道です。
2022年11月04日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t ここが道です。
t これも、道です。
2022年11月04日 09:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 9:22
t これも、道です。
t 立派な鎖場。確かにこれは、慣れてない人はちょっと・・・
2022年11月04日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 9:30
t 立派な鎖場。確かにこれは、慣れてない人はちょっと・・・
t 結構な鎖場。
2022年11月04日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:32
t 結構な鎖場。
t 鎖がなければIII級くらいある?
2022年11月04日 09:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:36
t 鎖がなければIII級くらいある?
t カニの横ばい的な箇所も。
2022年11月04日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:38
t カニの横ばい的な箇所も。
t 紅葉真っ盛り。
2022年11月04日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/4 9:40
t 紅葉真っ盛り。
t 地蔵堂。
2022年11月04日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:44
t 地蔵堂。
t 回廊は歩くことができる。
2022年11月04日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:45
t 回廊は歩くことができる。
t 絶景。
2022年11月04日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 9:47
t 絶景。
t 鐘楼堂
2022年11月04日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:53
t 鐘楼堂
t
2022年11月04日 09:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:55
t
t 納経堂。
2022年11月04日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:56
t 納経堂。
t 観音堂。
2022年11月04日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 9:57
t 観音堂。
t これ、瓦部分が全て木。
2022年11月04日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 9:58
t これ、瓦部分が全て木。
t よくできてる・・・
2022年11月04日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t よくできてる・・・
t 観音堂を別角度から。岩の間にスポっと収まってる。
2022年11月04日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/4 9:59
t 観音堂を別角度から。岩の間にスポっと収まってる。
t ついに投入堂。
2022年11月04日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 10:01
t ついに投入堂。
t 役行者がスローインしてここに収まっている、ということらしい。
2022年11月04日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 10:02
t 役行者がスローインしてここに収まっている、ということらしい。
t 平安時代の建物ではないか、ってことで、当時どうやって作ったもんだか不思議に思う。
2022年11月04日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 10:05
t 平安時代の建物ではないか、ってことで、当時どうやって作ったもんだか不思議に思う。
t
2022年11月04日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:13
t
t 文殊堂の下が下山路になってる。
2022年11月04日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:16
t 文殊堂の下が下山路になってる。
t 重要文化財なはずなんだけど、こんなところ通っていいんだろうか。。(正規の道です)
2022年11月04日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:16
t 重要文化財なはずなんだけど、こんなところ通っていいんだろうか。。(正規の道です)
t
2022年11月04日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:17
t
t 下りの鎖場。
2022年11月04日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:19
t 下りの鎖場。
t 要所要所で、登りと下りが別ルートになってる。
2022年11月04日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:20
t 要所要所で、登りと下りが別ルートになってる。
t この木、折れそう。
2022年11月04日 10:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 10:44
t この木、折れそう。
t 無事帰還!
2022年11月04日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/4 10:48
t 無事帰還!
t オマケ。参拝受付所前で、軍手販売。高級軍手には、ゴムの滑り止めが付いてた(笑)
2022年11月04日 10:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/4 10:59
t オマケ。参拝受付所前で、軍手販売。高級軍手には、ゴムの滑り止めが付いてた(笑)

感想

 大山からの下山途中、tartletさんに遭遇。
 SNSを通じて、どうやら鳥取に降り立ったらしいことを知り、もしかしたら大山か?山で会ったら面白いな、と思ってちょっとすれ違う人の様子を気にしていたら本当に会っちゃった。(笑) さらに、すれ違いの挨拶で終わるかとおもっていたのだけれど、姉と二人で紅葉に見とれてだらだら休んでいる間に追いつかれてしまい、二度目の再会。(さすが、歩くの早い!)そして、話の流れで一緒に投入堂にいくことになった。
 投入堂は一人では入山できないので、姉がびびって入山を拒んだらこまるなあ、と思って、声をかけてみたのだけれど、どうやらtarletさんにとっても渡りに船だったようで、乗ってくれた。乗ってくれて本当によかった。
 登り口ではしっかり靴の裏が滑り止め付きかをチェックされ、入山下山の時間も報告要、ごまかして一人では入ることは難しい感じだった。
 チェックが厳しいのも納得。投入堂までの道のりは、すべりやすい急登、鎖場がありアスレチック要素満載。短いけれと慣れない人にはちょっと危ない、なかなかの道のりだった。(不慣れな姉は途中でリタイア、あとから遠目に天望できるポイントからお堂を眺めました。)
 そして、たどりついた投入堂は噂にたがわぬ驚愕の立地にたつお堂だった。名前の由来は、お堂からお賽銭を投げるからかとおもっていたが、役行者様が投げた蓮の花びらがお堂になってはまったから、だそうで。さすが御仏に使えるお方、スケールが違う。これは一目見ておいてよかった、と思える眺めだった。
 tarletさん、ひょんなことからプチ山行ご一緒できて、楽しかったです。ありがとう!姉のフォロー、お手数をおかけしました。姉も感謝しておりました。
 またどこかで会いましょう!
 

あまりにも無計画だった山陰旅行、出発数日前に「砂丘と大山と出雲大社以外、どこに行こう?」と観光地を探していて「三徳山三佛寺」の存在に初めて気が付く。これは絶対私好みだ!と思って詳細調べると、「単独行はそもそも入れない」との記載。えー、ぼっちの私は権利無しかー。入口で待ち伏せして同行させてくれそうな人を探すか?もしくはTwitterで同行者探すか?などと妄想したものの、そんなの無理だよなーと諦めていた。
が。前日の伯耆大山で偶然出会ったmacorinさんに「明日行くけど来る?」とお誘いいただくという、神がかり的な奇跡で参拝が叶うことに。ちょうど宿も取ってなくて完全自由の身だったのも、本当にラッキー。二つ返事で姉妹旅行に乱入させてもらうことに。

伯耆大山から移動して道の駅燕趙遠で前泊、少し早めに現地に着いて先に一人で最初の受付を通ろうとすると、明らかに登山装備だったからか「一人では参拝登山出来ないですよー。あとから友人が来る?じゃ、ここで待っててくださいね!」というやり取りがあり、先に見物だけさせてほしいとお願いしてやっと通してもらった。それくらい、厳重に1人登山を警戒しているらしい(後で登山参拝受け付けで断るとトラブルになりかねないから、かな)。
macorinさん&お姉さんと合流してから見学しつつ登山参拝受付へ。事前情報通り、全員の足裏をしっかりチェック、必ず下山後に報告をするように、との説明をいただく。で、実際に行ってみると・・・確かに、これは前日の伯耆大山よりも遥かに険しい。ハイキング気分で来ると、面食らうかもしれない。っていうか、これをわら草履で歩くってキツくないか?むしろ沢ヤの端くれとしては、試してみたい気もしなくもないw
それにしても、これだけの建築物を、こんな場所に建ててしまった過去の役行者たちには感服。日本にはまだまだ面白いところがあるもんだなぁ。本当に来られてよかった。お誘いいただいたmacorinさんには、本当に感謝!!

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