三徳山三佛寺
- GPS
- 02:08
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 190m
- 下り
- 227m
コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:01
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三佛寺本堂の裏に登山参拝事務所があり、そこで代表者の連絡先等を記載。登山靴チェックなどがある。 |
その他周辺情報 | 帰り道に「はわい温泉」など多数温泉あり。 |
写真
感想
大山からの下山途中、tartletさんに遭遇。
SNSを通じて、どうやら鳥取に降り立ったらしいことを知り、もしかしたら大山か?山で会ったら面白いな、と思ってちょっとすれ違う人の様子を気にしていたら本当に会っちゃった。(笑) さらに、すれ違いの挨拶で終わるかとおもっていたのだけれど、姉と二人で紅葉に見とれてだらだら休んでいる間に追いつかれてしまい、二度目の再会。(さすが、歩くの早い!)そして、話の流れで一緒に投入堂にいくことになった。
投入堂は一人では入山できないので、姉がびびって入山を拒んだらこまるなあ、と思って、声をかけてみたのだけれど、どうやらtarletさんにとっても渡りに船だったようで、乗ってくれた。乗ってくれて本当によかった。
登り口ではしっかり靴の裏が滑り止め付きかをチェックされ、入山下山の時間も報告要、ごまかして一人では入ることは難しい感じだった。
チェックが厳しいのも納得。投入堂までの道のりは、すべりやすい急登、鎖場がありアスレチック要素満載。短いけれと慣れない人にはちょっと危ない、なかなかの道のりだった。(不慣れな姉は途中でリタイア、あとから遠目に天望できるポイントからお堂を眺めました。)
そして、たどりついた投入堂は噂にたがわぬ驚愕の立地にたつお堂だった。名前の由来は、お堂からお賽銭を投げるからかとおもっていたが、役行者様が投げた蓮の花びらがお堂になってはまったから、だそうで。さすが御仏に使えるお方、スケールが違う。これは一目見ておいてよかった、と思える眺めだった。
tarletさん、ひょんなことからプチ山行ご一緒できて、楽しかったです。ありがとう!姉のフォロー、お手数をおかけしました。姉も感謝しておりました。
またどこかで会いましょう!
あまりにも無計画だった山陰旅行、出発数日前に「砂丘と大山と出雲大社以外、どこに行こう?」と観光地を探していて「三徳山三佛寺」の存在に初めて気が付く。これは絶対私好みだ!と思って詳細調べると、「単独行はそもそも入れない」との記載。えー、ぼっちの私は権利無しかー。入口で待ち伏せして同行させてくれそうな人を探すか?もしくはTwitterで同行者探すか?などと妄想したものの、そんなの無理だよなーと諦めていた。
が。前日の伯耆大山で偶然出会ったmacorinさんに「明日行くけど来る?」とお誘いいただくという、神がかり的な奇跡で参拝が叶うことに。ちょうど宿も取ってなくて完全自由の身だったのも、本当にラッキー。二つ返事で姉妹旅行に乱入させてもらうことに。
伯耆大山から移動して道の駅燕趙遠で前泊、少し早めに現地に着いて先に一人で最初の受付を通ろうとすると、明らかに登山装備だったからか「一人では参拝登山出来ないですよー。あとから友人が来る?じゃ、ここで待っててくださいね!」というやり取りがあり、先に見物だけさせてほしいとお願いしてやっと通してもらった。それくらい、厳重に1人登山を警戒しているらしい(後で登山参拝受け付けで断るとトラブルになりかねないから、かな)。
macorinさん&お姉さんと合流してから見学しつつ登山参拝受付へ。事前情報通り、全員の足裏をしっかりチェック、必ず下山後に報告をするように、との説明をいただく。で、実際に行ってみると・・・確かに、これは前日の伯耆大山よりも遥かに険しい。ハイキング気分で来ると、面食らうかもしれない。っていうか、これをわら草履で歩くってキツくないか?むしろ沢ヤの端くれとしては、試してみたい気もしなくもないw
それにしても、これだけの建築物を、こんな場所に建ててしまった過去の役行者たちには感服。日本にはまだまだ面白いところがあるもんだなぁ。本当に来られてよかった。お誘いいただいたmacorinさんには、本当に感謝!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する