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Yamareco

記録ID: 4884143
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九重山(日本百名山)

2022年11月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
shintanaou その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
11.1km
登り
793m
下り
780m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:51
合計
6:08
7:29
9
7:38
7:38
14
7:52
7:52
25
8:17
8:18
15
8:33
8:35
8
8:43
8:44
15
8:59
8:59
4
9:03
9:04
26
9:30
9:47
20
10:07
10:07
13
10:20
10:22
24
10:46
10:51
17
11:08
11:09
20
11:29
11:30
4
11:34
11:49
46
12:35
12:36
9
12:45
12:46
10
12:56
12:56
22
13:18
13:19
9
13:28
13:30
7
13:37
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飛行機で大分空港に入り空港側のレンタカーを借りて移動
前泊地は別府温泉で温泉宿を5:30に出発して牧ノ戸登山口まで一時間ほど移動して登山開始
コース状況/
危険箇所等
道は大変よく整備されていて道迷いなどは発生しないと思います。
例によって大きく分類しますと以下3分類かなと思います

(1)牧ノ戸登山口〜扇ケ鼻分岐〜久住山避難小屋
(2)久住山避難小屋〜久住山〜中岳〜久住山避難小屋

(1)Aゾーン評価
 最初はコンクリート舗装のハイキング向けコースで急騰気味ですが歩きやすいと思います。特に扇ケ鼻分岐から久住山避難小屋のゾーンはほとんど平らで広やかな道を行く気持ちの良いゾーンです。
(2)Bゾーン評価
 このゾーンが本格的な登山と思わせるゾーンです。ガレバ、ザレバなどがあり急騰もあるのでちょっと慎重さが求めれらますが岩場、鎖場などの難所もないため時間を掛ければ行けます。但し久住山から稲星山方面を回って中岳方向に降りる辺りはYamarecoのマップルートが無くなっているところもありGPS地図通りには歩けませんでした。この辺りは藪ゾーンで通行が少なければ自然に帰ってしまうのでしょう。藪はミヤマキリシマの枯れたものと思われますがちょっと刺さると痛いです
その他周辺情報 登山口に選定した牧ノ戸峠には大きめの駐車場がありレストハウスなども設備が充実しています。土産物や軽食もここで取ることが可能です。また登山バッチも各種取り揃えています。私もここで久住山と中岳の登山バッチを買いました。
牧ノ戸登山口の駐車場
結構な台数が停められそうです
牧ノ戸登山口の駐車場
結構な台数が停められそうです
牧ノ戸登山口の道標
牧ノ戸登山口の道標
登山口からの登りは舗装されています
登山口からの登りは舗装されています
暫く行くと展望台があります。この辺りまではハイキングのお客さんも来られそうです
暫く行くと展望台があります。この辺りまではハイキングのお客さんも来られそうです
高度を上げて行くと段々と山並みが
高度を上げて行くと段々と山並みが
階段もありますが綺麗に整備されています
階段もありますが綺麗に整備されています
ところどころに休憩の適地もあります
ところどころに休憩の適地もあります
扇ケ鼻分岐
まだガスっていますが山肌に草紅葉が
まだガスっていますが山肌に草紅葉が
岩場の向こうはガスガス
岩場の向こうはガスガス
分岐から避難小屋までの区間は平らかで広々しています
地図を見ると西千里ケ浜となっていてなんとなく浜感は理解できます
分岐から避難小屋までの区間は平らかで広々しています
地図を見ると西千里ケ浜となっていてなんとなく浜感は理解できます
久住山避難小屋
後でこの広場で昼食を取ります
久住山避難小屋
後でこの広場で昼食を取ります
いよいよ今回の登山の核心部
久住山への登りです
いよいよ今回の登山の核心部
久住山への登りです
久住山の頂上が見えてきました
久住山の頂上が見えてきました
と思ったらみるみる雲が取れて綺麗な姿を見せてくれています
と思ったらみるみる雲が取れて綺麗な姿を見せてくれています
雲が薄くなってきて下界が見えてきました
雲が薄くなってきて下界が見えてきました
そろそろ頂上です
そろそろ頂上です
日本百名山九重山の代表選手 久住山山頂!
日本百名山九重山の代表選手 久住山山頂!
頂上から下界を見下ろす
頂上から下界を見下ろす
久住山の周りにも同じくらいの高さの山々が姿を現しています
久住山の周りにも同じくらいの高さの山々が姿を現しています
久住山を後にして稲星山方面を目指します
この山は森林限界が凄く低いので低木ばかりです
久住山を後にして稲星山方面を目指します
この山は森林限界が凄く低いので低木ばかりです
次のターゲット中岳を目指します
次のターゲット中岳を目指します
池の小屋と言う避難小屋です
池の小屋と言う避難小屋です
中岳手前の御池
中岳山頂が格好良い
中岳山頂が格好良い
硫黄山方面
本当にいろいろなピークがあって楽しめます
硫黄山方面
本当にいろいろなピークがあって楽しめます
中岳山頂 九州本土最高峰
1791mは久住山より5mばかり高いです
中岳山頂 九州本土最高峰
1791mは久住山より5mばかり高いです
中岳から下山路
左手に御池を見ながら次のピークを目指します
中岳から下山路
左手に御池を見ながら次のピークを目指します
御池はここの山々の火口湖なのだろうか?
御池はここの山々の火口湖なのだろうか?
最後のピーク
天狗ケ城山
1780mです
最後のピーク
天狗ケ城山
1780mです
角度を変えて御池
角度を変えて御池
天狗ケ城山を振り返る
天狗ケ城山を振り返る
硫黄山方面は噴煙らしきものが見えます
硫黄山方面は噴煙らしきものが見えます
久住山下の久住山避難小屋前の平らな広場まで降りてきました
久住山下の久住山避難小屋前の平らな広場まで降りてきました
ここで昼食
プロの料理人同伴だったので山の上で御馳走頂きました
ここで昼食
プロの料理人同伴だったので山の上で御馳走頂きました
昼食後下山開始
西千里ケ浜の平らな道まで戻って振り返ると久住山がお見送りしてくれていました
西千里ケ浜の平らな道まで戻って振り返ると久住山がお見送りしてくれていました
なだらかな山肌
路もなだらかで歩きやすいです
いつの間にか青空がバックです
路もなだらかで歩きやすいです
いつの間にか青空がバックです
九重連山の山並み
九重連山の山並み
山肌を埋める草紅葉はよく見るとミヤマキリシマと思われます。これが咲いたら凄いだろうなと想像してしまいます。
山肌を埋める草紅葉はよく見るとミヤマキリシマと思われます。これが咲いたら凄いだろうなと想像してしまいます。
いつか全山満開の時期に来てみたいものです
いつか全山満開の時期に来てみたいものです
舗装路になってきました
ゴールは近いです
舗装路になってきました
ゴールは近いです
ゴールの牧ノ戸登山口です
お疲れさまでした
ゴールの牧ノ戸登山口です
お疲れさまでした

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ シェラフ 携帯トイレ

感想

コロナ感染により8月から中断していた日本百名山に登ることが出来ました。
日本百名山九重山(久住山1786m、中岳1791m)
どっちがターゲットなのかちょっと分かり難いですけど両方登れば問題無いでしょう。標高差は余り無いのですが登り始めると直ぐに森林限界を超えて低木のみになります。これがミヤマキリシマだと気付いた時には満開の時に再訪したいものと真面目に思いました。登り易そうなピークが次々と現れて飽きさせませんし荒々しい火山性の絶景も有りますし本当に素晴らしい百名山でした。

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ハイキング 阿蘇・九重 [日帰り]
扇ヶ鼻
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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