記録ID: 4885667
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ハイキング
奥多摩・高尾
稚児落し付近のツメレンゲ 〜作業道はバリルート〜
2022年11月06日(日) [日帰り]


- GPS
- 03:24
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 379m
- 下り
- 380m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
久しぶりにバリルートを歩きました。「神田神社ー120号鉄塔ー浅利天神の石祠」の巡視路(作業道)ですが、特に西に向かって左斜面を巻く箇所(標高が約500m)では、道形が不明になりがちで要注意です。ただし、ロープが頻繁に設置されています。最後も岩を縫いながらの急登を強いられますが、ここでも設置されたロープのお世話になりました。このルートを下山に取ることは危険だと思います。 【参考にしたガイド本】 「神田神社ー120号鉄塔ー浅利天神の石祠」のルートに関しては、〚新バリエーションハイキング〛(松浦隆康著)のP231〜P239を参考にしました。 |
写真
感想
4日前の11月2日にも岩殿山の稚児落しを訪れたのですが、うっかりツメレンゲを見落としてしまい、改めて訪れました。ツメレンゲは、稚児落しから浅利側にくだる途中、3か所の乾燥した岩崖地に群落を成していました。その規模は、上から中、大、小といった感じでした。
今回のルートに関しては、前回と同じでは能がないと思い、久しぶりに前掲本をたよりにバリルートに挑戦しました。
今日も短い距離でしたが、それでも山を定期的に歩いていると、足がだんだん軽くなり、足腰に自信が持てるようになりました。
【備忘録】浅利の与一地蔵について
与一とは、壇ノ浦の一戦で遠矢の誉れを得た浅利与一義遠のことであり、那須与一、佐奈田与一とともに「三与一」と呼ばれた弓の名手であった。妻にした坂額女とともにこの地に帰国したが、代わりに長男の太郎知義を鎌倉に送り、知義は陸奥白川の乱で結城朝広を征伐した。こうした与一の功績を讃えて、高さ180cmの地蔵(伊豆産の石材を使用)が鎌倉から送られたが、享和三(1803)年の天神山の土砂崩れで流失し、明治26年に再建された。以上、前掲本より
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