【涼感】六甲地獄谷プチ沢登り

2014年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 7.2km
• 登り: 504m
• 下り: 518m

コースタイム

8:24 芦屋川駅
8:31 芦屋川、高座の滝方面分岐
8:37 城山・荒地山方面分岐点
8:55 高座の滝
9:18 芦屋地獄谷
9:47 小便滝
10:26 Aケン
10:42 Bケン跡
10:57 ピラーロック
11:51 風吹岩
12:13 蛙岩
12:54 湯あそびひろば森温泉

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車

JR芦屋〜JR甲南山手

コース状況／危険箇所等

小便滝手前で滑りそうな岩場があったので、迂回したら行き止まりでした。頑張って沢づたい登りましょう！

その他周辺情報

甲南山手の森温泉は14時オープンです！

写真

さあ、ここから地獄谷スタート。さわちゃんハイキングしたかったのに、このルート付き合わせてゴメン。でも、素晴らしいザック新調したから、記念山行だね♪

キクラゲ？がびっしり。お昼御飯チャンポンにすれば良かった！本当にキクラゲかは、わかりませんが…

沢の水で顔洗います。超気持ちいいー

ツルツル滑りそうな岩を慎重に登ります。

少しこのルートに不安を抱き出した図。

側面は断崖絶壁。迫力有ります。

さあ、僕も。ポール忘れているよ！

お先にどうぞ！

なんか、さまになってきましたね。真新しいザックが初々しい。

手離すなよ〜。ロープあっても、落ちたら全体重+荷物だからね〜！

なんかさまになってきたじゃん。

どや顔やめいっ！　うそ。道間違えたことカミングアウトしたら睨んでいる図。ゴメンゴメン♪

そう。こっちが正解です。

西宮から来た仲の良い親子に先行してもらいます。ちなみにこれが小便滝だそうです。お父さん教えてくれてありがとうございます！

放心状態。がんばれ野球バカ(^^)v

谷を冷たい風が吹き抜けます。「まるで天然の冷風機や〜。」

ついに地獄を抜けてA懸垂岩へ。天国や〜。

さわちゃんも頑張っています。流石なのは、一切弱音を吐きません。こりゃちかいうちに山にはまるね♪

ヘリコプター？(笑）

A懸到着！やったね♪

僕も〜。

暗かったのでもう一枚せがみました(^^;
露出変えるとこんなに明るくなるのね♪

雨が大気中のホコリを一掃して、それはそれは素晴らしい眺めです。遠く吉野の山々？までくっきり見えます。

上に、B懸、ピラーロック、風吹岩と続きます。僕：楽しみ〜。
さわちゃん：遠っ！との心境の違いでした(^^;

ピラーロックのアップ。その上に人がいっぱい居るのが風吹岩です。

あまりにきれいなので何度も写真撮っちゃいます。

恐怖心薄れてきたみたい。ゆっくりね！

そうそう。慎重にね！体重僕より10キロも重いんだから、捻挫してもおぶってやれないぞっ(^^;

後方に先程までいたA懸が見えます。

B懸跡トライ中

こっち見て〜って言っても、素無視するようになりました(^^;

どっかの探険隊みたい

ピラーロックとうちゃーく！奇岩というか、火星見たい。行ったことないけど(^^;

火星人発見。

ますます大気が透き通っていきます。

弱った火星人。

宇宙食？いえいえ、風吹岩に無事到着で、「う」抜きの「昼食」です。

昼食後、山頂に真っ黒い雨雲が立ち込めてきたので、急遽予定変更して、風吹岩から、甲南山手へ下山ルートを選びました。途中に、蛙岩なるものが。めっちゃ蛙ですよね♪

超テンション上がりました。さわちゃん無意識に休憩していますが、まさに蛙の親子ですよね（笑）

やっと麓まで。ふいーっ。ん？ザックだけじゃなく、靴もタオルも赤？祖先闘牛士か？…

いやー。お疲れ様でした。森温泉目当てで、甲南山手へ来たけど、14時からだそうです。残念(>_<)　途中駅までの道親切丁寧に教えてくれた小学生の少年、どうもありがとうございました。夏にぴったりのルートで、4時間半ほどです。是非皆様もお試しあれ。危険箇所多いので、初心者の方は、経験者同伴が良さそうです(^o^)v

感想

yam63571

明後日から伊吹山水系沢登り(沢遊び）に行くので、ウォーミングアップ兼ねて地獄谷へ。さわちゃん付き合わせてゴメン♪でも、真夏に奇跡的な涼しさで、とても気持ち良い山行でした。雨上がりのA懸からの景色が絶景で、下界の車から、遠く吉野の山々までくっきり見えました。雨の力は、大気中のゴミを一掃してくれていると言うことを実感させられました。自然の仕組みって凄いですね。終始路面が濡れていたので、気疲れしましたが、最高の山行でした。

rocksuns18

前半、恐怖心があった沢登りは本当に慎重に登りましたが後半になるにつれて疲労と慣れで油断しスリップ2回。これが本日の反省点ですね。
ただ本当にお昼で引き返して正解ですね。体も楽ですが未だに雨が降っている事を
考えると山頂は大変な状況ではなかったでしょうか？
さて、私は夏休みに比叡山延暦寺に向けて登ってこようかと経過中です。