カナ山〜新穂山縦走【近江100山】

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,637m
• 下り: 1,424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:17

7:06 スタート地点
8:24 8:29 カナ山
9:47 10:01 鳥越峠分岐
10:26 10:27 鳥越山
11:58 12:03 新穂山
12:47 12:56 新穂谷山
13:13 13:15 新穂峠
13:47 13:50 瀬戸山
14:49 14:52 日ノ出山
15:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

温見親水公園に駐車

コース状況／危険箇所等

【温見親水公園〜カナ山】
　序盤は急登で数十メートルの薄めの藪漕ぎあり。
　カナ山山頂手前ではルートが不明瞭な灌木地帯を登ります。
　目印もあまり無いです。

【カナ山〜鳥越峠分岐】
　全体的にルート不明瞭で目印も少なめ。
　灌木が覆い被さっている箇所も多く、かがんで通る場面が多い。
　登り基調でアップダウンが多い。
　クマのウンチが多い（1週間以内のものと思われる）

【鳥越峠分岐〜新穂山〜新穂峠】
　全体的にルート不明瞭で目印も少なめ。
　特に新穂山西尾根は急登の灌木地帯があり、服等が引っ掛かりうっとおしい。
　アップダウンが多く、枝尾根に迷い込みやすい。
　特にP1001からの下りで新穂山方面へ転進するポイントが分かり難い。
　クマのウンチありました。

【新穂峠〜瀬戸山〜品又峠】
　新穂峠から瀬戸山までは道は明瞭で歩きやすい。
　瀬戸山から品又峠まではルート不明瞭で目印も少なめ。
　灌木地帯もあり、痩せ尾根トラバースもあります。
　ここもアップダウンが多く、枝尾根に迷い込みやすい。
　

写真

11/6 7:13

温見親水公園からスタート
目の前には今から登る尾根

11/6 7:17

橋を渡って右側に入ります。

11/6 7:20

尾根に取り付くと急登が始まる。
途中数十メートルの薄い藪漕ぎ

11/6 7:30

植林地帯

11/6 8:05

広葉樹林帯に変わって黄葉が見られる。

11/6 8:25

カナ山に到着

11/6 8:41

黄葉は終盤だが、まだ残っている所もあります。

11/6 8:45

1週間遅かったかな？

11/6 9:00

灌木が覆い被さっているので、しゃがんで歩きます。

11/6 9:01

P1057

11/6 9:13

黄葉が青空に映えます。

11/6 9:20

振り返って、P1057とカナ山

11/6 9:20

右手に視線を移すと琵琶湖と竹生島

11/6 9:27

この辺りはブナの大木が多いね

11/6 9:28

これでも満足できます。

11/6 9:31

冬枯れ

11/6 9:44

うわっ！蛇！？
と思ったが、クマのウンチでしょうか。
直径20cmくらいのかなり大きなブツでした。

11/6 9:48

鳥越峠分岐点に到着

11/6 10:04

鳥越林道が見えました。
車やバイクが登ってきていました。

11/6 10:09

白山見えました。
雪は融けちゃったのかな？

11/6 10:26

鳥越山

11/6 10:36

しばらくはブナ林を歩きます。

11/6 10:40

こちらもたまに黄葉が残っていました。

11/6 10:43

あれば新穂山かな？
まだまだ遠い

11/6 11:58

新穂山に到着
疲れた〜

11/6 12:03

周囲の木は落葉して景色が透けて見えますね。

11/6 12:19

落ち葉が積もったトラバースを行く
滑らないように慎重に

11/6 12:34

名も無き小ピークへの登り

11/6 12:47

新穂谷山に到着

11/6 12:47

特に景色が良いわけでもない

11/6 13:03

しばらく進むと巨石がありました。

11/6 13:13

新穂峠に到着

11/6 13:13

予定ではここで甲津原へ下るつもりでしたが、思ったより早く着いたので品又峠へ向かいます。

11/6 13:20

序盤は歩きやすい道でした。

11/6 13:26

振り返って見えるのは新穂谷山かな

11/6 13:37

Phakding1377さんのレコにあったスミレがまだ咲いていました。
やはりこの1輪だけ。

11/6 13:49

瀬戸山に到着
看板等は何も無かったです。

11/6 13:51

ブンゲン（射能山）が見えてきました。

11/6 14:19

樹木の隙間にガードレールが見えました。
すぐ下を林道が通っているようです。

11/6 14:32

踏み跡や目印はほとんどないので、テキトーに歩きます。

11/6 14:47

もうすぐ品又峠
並走していた林道はススキに覆われていました。

11/6 14:49

左の斜面を下りてきました。
白い砂山で歩くとボロボロ崩れました。

11/6 14:54

スキー場ゲレンデを下ります。

11/6 15:04

正面に見えるのは歩いた稜線でしょうか。
どのピークがカナ山なのか分かりません・・・

11/6 15:11

ゲレンデの紅葉もキレイでした。

11/6 15:16

この日も騒音イベントやっていました。
来ている車は大阪ナンバーがほとんど。

11/6 15:20

こんなこともあろうかと自転車をデポしておいて良かった。
5kmほど坂道を下って温見親水公園へ戻りました。

11/6 15:57

途中の神社にあった大銀杏
キレイです。

撮影機器：

Galaxy S21 5G SC-51B docomo サムスン

感想

まさき

昨年の11月3日、鳥越峠付近を散策していて偶然にもyamaneko0922さん達のパーティーと出会うことが出来ました。
その時、yamaneko0922さんからカナ山方面は黄葉が素晴らしかったことをお聞きしていたので、今回はその黄葉を見にカナ山〜新穂山の周回にチャレンジしました。

黄葉はというと・・・1週間遅かったようです。
ほとんどの葉は茶色く枯れて落ちてしまっていましたが、黄葉が残っているところもチラホラあり、日が差し込み明るくなった森を楽しむことはできました。

この周回コースは、他の方のレコを見てアップダウンが多くかなりきつそうだな〜と覚悟していました。実際に自分の足で歩いてみると多数のピークを登っては下るを延々と繰り返す稜線はやはりキツかった！
救いだったのは、落葉したおかげで、稜線上の木々の隙間から遠景を眺める事ができたことですかね。

あと、予想はしていましたが、クマのウンチが多く、遠くで落ち葉をガッサガッサ蹴散らしながら歩く音や、地面をドンをたたくような威嚇音？が何回か聞こえました。
ひょっとして近くにクマがいるのかな？と周囲に気を配り、警戒しながら歩いたので余計に疲れました。

ともあれ、無事にロングトレイルを踏破することが出来てホッとしました。

これからは冬枯れの登山シーズンですね。
登る山は低山になると思いますが、冬シーズンも楽しみたいですね。

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出会った動物はシカのみ