イチャンコッペ山

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 603m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:30

8:57 幌美内展望台
8:58 8:59 イチャンコッペ山登山口
10:30 10:33 八合目
10:52 11:00 イチャンコッペ山
11:16 12:21 八合目
13:26 13:26 イチャンコッペ山登山口
13:27 幌美内展望台

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌（国道453号）→幌美内展望台
展望台駐車場の収容台数は15台程度
この日到着時（8:40）は満車で、少し下った路肩に駐車

その他周辺情報

【下山後の入浴・休憩】札幌市駒岡保養センター

写真

11/6 8:56

幌美内展望台の駐車場からあふれた車が路肩に並ぶ

11/6 8:57

9:00のスタート時、入山簿には18組の記名。下山時は33組になっていた

11/6 9:28

スタートして30分。急登を登りきると支笏湖が見えてくる

11/6 10:25

紋別岳

11/6 10:27

785mピーク（八合目）へ

11/6 10:33

八合目広場からイチャンコペ山頂へ続く尾根道

11/6 10:57

イチャンコペ山 828.9m。恵庭岳の爆裂火口にはけっこうな積雪

11/6 11:04

樽前山と風不死岳

11/6 11:13

785mピークまで下って昼食にすることにした。八合目広場には人だかりが

11/6 11:16

正面に大きな恵庭岳

11/6 12:21

漁岳。アイヌ語のイチャンコッペ（サケ、マスの産卵する川）のイチャンがイザリと訛り「漁」が当てられたとか。こちらが元祖か

11/6 11:36

最近はカレーうどんにはまる

鏡のような支笏湖を見ながら下山リスタート

11/6 12:36

葉が落ちた樹林帯では至るところから恵庭岳が見えた

11/6 12:50

裸になった木々の間からは石狩湾も望めた

11/6 12:55

718mのピーク（幌平山？）から延びる尾根に向かって道が開削されたようだ

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

apukashi

近郊の山々の冠雪が札幌市内からも確認できるようになった。
基本、無雪期にしか登らない私たちの山行は、これが今シーズン最後になるかもしれない。
登山口の幌美内展望台は駐車場から車があふれ、入山簿にはすでに18組の記名があった。
樹林帯の道には落ち葉が厚く積もる。
下山してきた人に聞くと早朝には積雪があったようだが、私たちが登るときには消えていた。
晴れの天気ではあったものの時折雲に日が遮られ、寒さを感じることもあったが、午後に向かって晴れ間が広がった。
標高785mの八合目広場で、冠雪した恵庭岳と穏やかな湖面の支笏湖を眺めながら温かい昼食を食べ、コーヒーを飲んで1時間余り過ごした。
広葉樹はすっかり葉を落とし、下山時の樹林帯の道はとても明るかった。
裸になった木々の間からは至るところから恵庭岳が見え、遠く札幌の街並み越しに石狩湾が望める場所もあった。
この季節ならではの景色を堪能した山行だった。