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記録ID: 4894584
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

高を括れない【明星山】-for the record

2022年11月07日(月) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
8.0km
登り
1,275m
下り
1,250m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:57
合計
6:17
5:56
168
8:44
9:41
152
登山口に提示してあるコースタイム
(コースは北西尾根ピストンと思う)
➡180min.to the top Mt.myojyosan,
そして下り2時間
天候 快晴 朝方気温3度>昼間15度で暑い
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道高浪線にて(林道入山線は通行止め)
小滝川ヒスイ峡駐車場を利用です(20台?)
監視カメラもあるので安心
起点の橋(登山口)付近も数台駐車可能
※積雪したら、この林道も通行止めになるらしい。
コース状況/
危険箇所等
・ザレた石が敷き詰められたような登山道がメイン
・浮石も当たり前のように多い
・所々に黒土のぬかるみが多い。
・山頂から北方向への登山道はドロドロで転ばぬように
 歩くのが至難
・北西尾根付近〜山頂は、岩が多く不規則な隙間を歩くので時間かかる
起点の橋です。この橋には『積雪時には通行禁止』と。この登山道では雪でも多少あったら無理でしょう。
橋を渡ったら、右へ少し先へ
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起点の橋です。この橋には『積雪時には通行禁止』と。この登山道では雪でも多少あったら無理でしょう。
橋を渡ったら、右へ少し先へ
<標高250m>
起点の端から歩き、すぐ先に、左手/山側に
<登山口>標柱あります。
通り過ぎないようにしましょう。
ここからは暫くは直登気味に急です。その後は少しだけ平たん路です。
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<標高250m>
起点の端から歩き、すぐ先に、左手/山側に
<登山口>標柱あります。
通り過ぎないようにしましょう。
ここからは暫くは直登気味に急です。その後は少しだけ平たん路です。
暫くすると全容がわかる場所(展望いい)に出ます。
右の絶壁と先のピークの間を目指して登ることになります。近いような遠いような・・・
暫くすると全容がわかる場所(展望いい)に出ます。
右の絶壁と先のピークの間を目指して登ることになります。近いような遠いような・・・
絶壁沿いをトラバース気味にどんどん上る。先やら向こうに紅葉の景色がとてもイイ。
なので撮影してばかりしています。
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絶壁沿いをトラバース気味にどんどん上る。先やら向こうに紅葉の景色がとてもイイ。
なので撮影してばかりしています。
ザレ岩の登山道。手入れもされないので(しても無駄ですが)、かなり苦労する。
なるべく後続に落とさないように
ザレ岩の登山道。手入れもされないので(しても無駄ですが)、かなり苦労する。
なるべく後続に落とさないように
ついつい撮影してしまう・・・
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ついつい撮影してしまう・・・
慎重に歩かないと足場が崩れる。下りでも一緒
慎重に歩かないと足場が崩れる。下りでも一緒
標高900mの分岐まで目指すが、徐々に勾配が増す。
落ち葉だらけの浮石だらけ
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標高900mの分岐まで目指すが、徐々に勾配が増す。
落ち葉だらけの浮石だらけ
来てよかったと思う紅葉景色
来てよかったと思う紅葉景色
<標高850m>
サカサ沢の源流付近でちょっと危険な場所だけが一か所ありました。ロープ添えられたほぼ垂直のぼりでした。
しかし枯れ沢に落ちないように注意です。
<標高850m>
サカサ沢の源流付近でちょっと危険な場所だけが一か所ありました。ロープ添えられたほぼ垂直のぼりでした。
しかし枯れ沢に落ちないように注意です。
<標高930m>三叉路の分岐です
(ひすい峡、集落、山頂)
山頂へ向かうのは、いったんドロドロの沢に降りて別な尾根に取り付きます。(この付近はドロで大変滑る)
この標識には、何やら齧った歯形があるのだけれど、
これは熊🐻の歯形かな(^-^;
<標高930m>三叉路の分岐です
(ひすい峡、集落、山頂)
山頂へ向かうのは、いったんドロドロの沢に降りて別な尾根に取り付きます。(この付近はドロで大変滑る)
この標識には、何やら齧った歯形があるのだけれど、
これは熊🐻の歯形かな(^-^;
ドロだらけの道を登り切って、
北西尾根に上り詰めて展望いい場所に出て、振り返った景色です。太陽光があたり景色がサイコー
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ドロだらけの道を登り切って、
北西尾根に上り詰めて展望いい場所に出て、振り返った景色です。太陽光があたり景色がサイコー
狭い尾根を上り続ける。足場は悪く歩きにくい。ただし危険ではない。
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狭い尾根を上り続ける。足場は悪く歩きにくい。ただし危険ではない。
細尾根を上ると更にピーク現れる。このピークも越さないと山頂すら見えない。
細尾根を上ると更にピーク現れる。このピークも越さないと山頂すら見えない。
(背後の)景色はどんどん良くなるのが救いかな
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(背後の)景色はどんどん良くなるのが救いかな
黒姫山も見えてきた。
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黒姫山も見えてきた。
ちょっと危険ぽいですが慎重にいけば問題ない。
ストックは不要です。
このあと同じような登山道が山頂まで続く
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ちょっと危険ぽいですが慎重にいけば問題ない。
ストックは不要です。
このあと同じような登山道が山頂まで続く
もう少しで山頂かと思ったが、残念ながら!まだ先です。
もう少しで山頂かと思ったが、残念ながら!まだ先です。
山頂に着きました。
標高差以上に応えた・・・💦
やはりこう言う山にも上らないとメンタル駄だな、、
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山頂に着きました。
標高差以上に応えた・・・💦
やはりこう言う山にも上らないとメンタル駄だな、、
空の青さと雲が美しいので、、、
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空の青さと雲が美しいので、、、
白馬岳、旭岳、雪倉岳かな
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白馬岳、旭岳、雪倉岳かな
白馬岳のアップ
焼山(手前)と火打山(奥)かな
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焼山(手前)と火打山(奥)かな
重なった乙妻山と高妻山かな
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重なった乙妻山と高妻山かな
数日前に行った、戸隠山だ
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数日前に行った、戸隠山だ
登頂に乾杯!
斜面には紅葉絨毯
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斜面には紅葉絨毯
やはり青空が美しい
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やはり青空が美しい
山頂ではなく南側の岩エリアが展望いいです。
(数分離れている)
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山頂ではなく南側の岩エリアが展望いいです。
(数分離れている)
展望いい場所でポーズ!
気付けば山頂に60分滞在したので、下山します。
下山は北方面へ、、、(ちょっと後悔したが)
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展望いい場所でポーズ!
気付けば山頂に60分滞在したので、下山します。
下山は北方面へ、、、(ちょっと後悔したが)
日陰の北ルートは泥が多く滑りやすい。転べば、、想像通りで、、、3回滑った💦
日陰の北ルートは泥が多く滑りやすい。転べば、、想像通りで、、、3回滑った💦
山頂から標高300m以上下って、よ〜やく分岐です。
分かりにくいので、万が一通り過ぎたら、大変なことになります。
山頂から標高300m以上下って、よ〜やく分岐です。
分かりにくいので、万が一通り過ぎたら、大変なことになります。
手前の分岐から、登って歩いて、、、3時間前(07:44)に通った登山道の分岐路に出ました。
手前の分岐から、登って歩いて、、、3時間前(07:44)に通った登山道の分岐路に出ました。
紅葉には青空が映えるかな
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紅葉には青空が映えるかな
ズボンやら登山靴が余りにもドロドロなので
沢水で、ほぼほぼ綺麗に流しました。ブラシ持ってきたら良かったと思った、、スパッツ必携かも。
ズボンやら登山靴が余りにもドロドロなので
沢水で、ほぼほぼ綺麗に流しました。ブラシ持ってきたら良かったと思った、、スパッツ必携かも。
ザレた登山道を下って、ようやく登山口につきました。
やはり、明星山のCT<3+2>は厳しすぎます。
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ザレた登山道を下って、ようやく登山口につきました。
やはり、明星山のCT<3+2>は厳しすぎます。
下山後に<まが玉池>の東屋でランチタイム。
向こうの絶壁に取りつく人影が( ゜Д゜)!
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下山後に<まが玉池>の東屋でランチタイム。
向こうの絶壁に取りつく人影が( ゜Д゜)!
ここにも居た!!さっきの人のかなり上に居た、、登り切ったら、下りは???山頂経由??んなことしないかな。
ここにも居た!!さっきの人のかなり上に居た、、登り切ったら、下りは???山頂経由??んなことしないかな。
で、煮込み豚汁&雑炊です、
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で、煮込み豚汁&雑炊です、
完成です。トマトも煮込むと美味い
完成です。トマトも煮込むと美味い
帰りに車道からの風景です。
美しい山容が見えて嬉しいです
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帰りに車道からの風景です。
美しい山容が見えて嬉しいです

感想

昨年に続いて2度目のトライです。
かなりマニアックな登山です。
好き嫌いが分かれるのでは無いでしょうか?_私は好きですが。
最初こそは低山のような土の登山道、じきにゴロ岩だらけや岩交じりの
登山道、また土交じり登山道、最後は尾根が不規則な岩だらけの登山道。
歩きやすく手入れされた登山道とちょっと違う形相。
ここはスパッツ必携です。ペースよく歩けない・・・
里山なのに楽しみたい!・・と、高を括ったら痛い目にあいます。

ルート概要は>>>
明星山の西側面・崖の基部に沿って、標高900まで上がる。
登山道は浮石が多く、スタスタ歩くのは容易ではなかった。
不安定な石も多く、後続に落石しないようにした。
そして、サカサ沢の源流/支流付近へ。
そして北西の狭い尾根に取りつく。山頂台地は不規則な大岩が点在し、足置きや歩く場所すら困難。意外と時間が掛かった。

山頂からの景色は木々が多く、山頂大岩の上からなら景色は見えるが、
山頂から南方向へトレース(行き止まり)があり、周辺に岩が点在する
眺望いい場所に出る。ここからの景色は黒姫山方面以外は景色が最高でした。周辺の山々が黄色や赤など色付いているので、立体的に見える。
下山惜しむが、60分も滞在なので、そろそろ下山へ、、
来た道戻るのが手間は掛かるが時間は掛からない。しかし・・・

下山方面は、北方面の直登ルート。
この道は終日陽が当たらないのではないかな?と思う。
前に来て分かっていたが、相変わらずドロドロ気味で、
乾いた箇所が無い位。木々に摑まりながら下っていくが、
ここでは、コケる事が許されない?がコケる。
山頂から標高300m程下ったら、左手に<ひすい峡方面>分岐路に。
ここを左折して、上り返したら、朝通った登山道に合流した。

メイン登山道もザレた岩が多いので、気を使った。
転んで怪我をしたくはないので。

明星山は、相変わらず侮れない山です。
1000mチョットの山なのに岩が多く楽しめる山です。
景色も意外と良かった。山頂より南側の展望台がオススメ🎵
また紅葉の時期には絶対来ます。

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