北八甲田 大岳 田茂萢〜大岳コース

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2005年05月の天気図 |
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写真
感想
健脚の山さんの助けを得て、萱野茶屋上部七曲から、田茂萢コースを登り、赤倉岳鞍部からトラバースして、大岳鞍部へ。ここから大岳コースを仙人岱を経て酸ヶ湯へ下山するルートを計画した。車を酸ヶ湯へ置き七曲へ戻り△100から入山する。ブナも若葉を開き始め、雪の上には、籾殻を撒いたようにブナノ芽の殻が敷き詰められている。まだ雪は1メートルほどもある。フォレストコースの分岐□29は欠落。□24も欠落、針金がありテープを付け再調査。ブナとトドマツがくっついているところ、ブナに針金有りテープを付ける。□22の下も再調査。田茂萢沢の右岸には、コメツガの老木が数本立っている。左岸に渡り、指導標を辿る。結構きつい斜面なので下界の景色を見ながら休み休みの登りとなる。
上部の銅像コースとの分岐の沢に入ると、底は平坦になる。沢を詰めて赤倉岳との鞍部の少し下で、風を避けて昼食とする。鞍部に上がり赤倉岳、井戸岳の中腹を巻いて大岳鞍部を目指す。大きい沢が数本入っている。大岳コースの○112番まで70分。○120まで指導標を辿り、○113と△補助板を回収する。○115、117、118、103と枯れ木が目立つ。万年雪から下がって、枯れ木に針金有りテープを付ける。トドマツに針金とテープあり。倒木の○96,95を回収。○75も枯れ木。○73・74の南側のトドマツに針金有りテープを付ける。次のトドマツにもテープを付ける。仙人岱に入り、小屋への分岐の大岳寄りの木に針金有りテープを付ける。次にもテープを付ける。○52は見えなかった。○10、9のそばのダケカンバに針金有りテープを付ける。一人より二人のほうが目が多い分見つかる率が高い。
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