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Yamareco

記録ID: 4906578
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

大和街道(柘植〜伊賀上野) お初エリア攻め〜🎵

2022年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
21.2km
登り
27m
下り
137m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:03
合計
4:08
8:28
6
8:34
8:34
116
大和街道合流
10:30
10:30
62
佐那具宿
11:32
11:32
19
伊賀街道合流
11:51
11:54
1
11:55
11:55
41
12:36
JR伊賀上野駅ゴール
天候 晴れ❗
歩きには、日差しも強く、暑くなりました。ちと疲れます。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR関西本線の柘植駅をスタート。
同じくJR伊賀上野駅がゴールです。

*1時間に1本ですので、時刻表チェックです。
関西エリア圏内なら、icocaは使用できます。
伊賀上野駅では、改札ではなく、乗降の際の車輌内でicocaをタッチします。
◆ご利用可能エリア│ICOCA:JRおでかけネット
https://www.jr-odekake.net/icoca/area/map/all.html
コース状況/
危険箇所等
特に問題無し。

◆芭蕉が歩いた伊賀の街道「大和街道」
https://www.ict.ne.jp/~basho/guide/yamato.html
◆三重県の歴史街道:大和街道
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/kaidou/rekisi/rekisi3/index.htm
◆うえのまち編 | お散歩ガイド | 伊賀ポータル
https://www.igaportal.co.jp/kankou/150
その他周辺情報 ◆伊賀上野城
http://igaueno-castle.jp/
◆伊賀流忍者博物館
https://www.iganinja.jp/
◆忍びの里 伊賀・甲賀
https://www.shinobinosato.com/
本日の朝焼け〜、
グラデーションな斜光がええ感じです。
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本日の朝焼け〜、
グラデーションな斜光がええ感じです。
初めてのJR関西本線の柘植駅(つげえき)からスタートです❗

三重県で最初に開業(明治23年)した駅とのこと。
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初めてのJR関西本線の柘植駅(つげえき)からスタートです❗

三重県で最初に開業(明治23年)した駅とのこと。
ここで、大和街道に合流です。
正面の道が加太峠、関宿方面に行きます。
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ここで、大和街道に合流です。
正面の道が加太峠、関宿方面に行きます。
道沿い畑に、鮮やかでモコモコなマリーゴールドさん❗
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道沿い畑に、鮮やかでモコモコなマリーゴールドさん❗
緩い下りです。
上柘植宿の説明案内です。

上柘植村は加太越奈良道(大和街道)の宿場町として発展。
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上柘植宿の説明案内です。

上柘植村は加太越奈良道(大和街道)の宿場町として発展。
農作業の軽トラが通るぐらいの通行量、静かな歩きです。
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農作業の軽トラが通るぐらいの通行量、静かな歩きです。
伊賀忍者のマンホールですなぁ〜🎵
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伊賀忍者のマンホールですなぁ〜🎵
微妙な曲がり〜🎵
ワクワクします。
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微妙な曲がり〜🎵
ワクワクします。
振り返ると、鈴鹿山脈南端の山並みです。
左側が油日岳(あぶらひだけ)かな。
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振り返ると、鈴鹿山脈南端の山並みです。
左側が油日岳(あぶらひだけ)かな。
古い旧家が残ってますね。
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古い旧家が残ってますね。
こちらの山並みは、布引山地北部の霊山ですかね。
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こちらの山並みは、布引山地北部の霊山ですかね。
中柘植、下柘植を過ぎると柘植川沿いを歩きます。
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中柘植、下柘植を過ぎると柘植川沿いを歩きます。
いい感じだね〜🎵
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いい感じだね〜🎵
ふと疑問が・・、川は西に流れてますやん。
三重県の川は、単純に伊勢湾に流れてると思ってました💦
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ふと疑問が・・、川は西に流れてますやん。
三重県の川は、単純に伊勢湾に流れてると思ってました💦
佐那具町です。

佐那具宿があり、当時の家並などの面影が残ってます。
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佐那具町です。

佐那具宿があり、当時の家並などの面影が残ってます。
集落を離れると、田園風景です。
天気良すぎて、ちと暑い💦
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集落を離れると、田園風景です。
天気良すぎて、ちと暑い💦
魅力的な曲線ですね〜🎵
曲線フェチ💦
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魅力的な曲線ですね〜🎵
曲線フェチ💦
愛染院の芭蕉翁故郷塚(ばしょうおうこきょうづか)前を通過。

松尾芭蕉は伊賀上野生れ、青年期に江戸へ。
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愛染院の芭蕉翁故郷塚(ばしょうおうこきょうづか)前を通過。

松尾芭蕉は伊賀上野生れ、青年期に江戸へ。
伊賀街道と合流しました。

◆伊勢国と伊賀国を繋ぐ街道。
津から橡(とち)ノ木峠とも呼ばれた長野峠を越えて上野に至る全長約12里(約50km)の街道。
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伊賀街道と合流しました。

◆伊勢国と伊賀国を繋ぐ街道。
津から橡(とち)ノ木峠とも呼ばれた長野峠を越えて上野に至る全長約12里(約50km)の街道。
伊賀上野の街中に入ってます。
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伊賀上野の街中に入ってます。
石碑があります。

「伊賀街道起点の地」、「京大阪道」、反対側には「東海道」の文字が読めます。
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石碑があります。

「伊賀街道起点の地」、「京大阪道」、反対側には「東海道」の文字が読めます。
上野天神宮(菅原神社)前を通過❗
立派な楼門があります。

色々ありそうです。(勉強中)
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上野天神宮(菅原神社)前を通過❗
立派な楼門があります。

色々ありそうです。(勉強中)
とおりゃんせひがしまち。

和菓子屋さんが多いなぁ〜と思ったら、「城下町お菓子街道」とのこと。クーポンで食べ歩きができるそうです。

◆城下町お菓子街道
https://igakanko.net/?p=79
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とおりゃんせひがしまち。

和菓子屋さんが多いなぁ〜と思ったら、「城下町お菓子街道」とのこと。クーポンで食べ歩きができるそうです。

◆城下町お菓子街道
https://igakanko.net/?p=79
街道を離脱して、上野公園の白鳳門です。
紅葉🍁ええね〜🎵
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街道を離脱して、上野公園の白鳳門です。
紅葉🍁ええね〜🎵
青空💙に、おっさんと伊賀上野城です。
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青空💙に、おっさんと伊賀上野城です。
城壁を覗くと、えらい高いやん💦滑落注意です。
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城壁を覗くと、えらい高いやん💦滑落注意です。
グラデーション〜🎵
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グラデーション〜🎵
ええね〜🎵
上:芭蕉翁記念館です。
下:伊賀流忍者博物館です。
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上:芭蕉翁記念館です。
下:伊賀流忍者博物館です。
松尾芭蕉の旅姿を模した八角堂の俳聖殿(はいせいでん)です。

◆芭蕉生誕300年記念の木造建築物。1942年(昭和17年)建設。建築家伊東忠太の設計。国の重要文化財指定。
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松尾芭蕉の旅姿を模した八角堂の俳聖殿(はいせいでん)です。

◆芭蕉生誕300年記念の木造建築物。1942年(昭和17年)建設。建築家伊東忠太の設計。国の重要文化財指定。
服部川を渡ります。

木津川、淀川となって大阪湾に流れます。
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服部川を渡ります。

木津川、淀川となって大阪湾に流れます。
JR伊賀上野駅で終了です。
ちと暑かったけど、楽しめました。お疲れさんでした❗

1時間に1本、50分待ちです。しゃあないね💦
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JR伊賀上野駅で終了です。
ちと暑かったけど、楽しめました。お疲れさんでした❗

1時間に1本、50分待ちです。しゃあないね💦
上:乗っていない伊賀鉄道の200系。松本零士デザインの忍者列車とのこと。メーテルの目だね🎵

下:乗車したJR関西本線のワンマンカーです。キハ120型。
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上:乗っていない伊賀鉄道の200系。松本零士デザインの忍者列車とのこと。メーテルの目だね🎵

下:乗車したJR関西本線のワンマンカーです。キハ120型。
【オマケ】
遅めのランチ。
時々、食べたくなる庶民の味方、寿がきやラーメンです。
肉入りラーメン大盛❗
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【オマケ】
遅めのランチ。
時々、食べたくなる庶民の味方、寿がきやラーメンです。
肉入りラーメン大盛❗
【オマケ】
翌日の朝焼け〜、本日は残念ながら雨予報です。
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【オマケ】
翌日の朝焼け〜、本日は残念ながら雨予報です。

感想

旧街道歩きレコです。
三重県の伊賀攻め、エリア初攻めです。


滋賀県の南部県境から三重県中南部あたりは、まったく知らないエリアです。
伊賀・甲賀の忍者発祥地の地勢的な雰囲気を味わい(見たい)と思って、一部ですが大和街道を歩いてみました。

◆大和街道
江戸時代には加太越奈良道と呼ばれ、三重県を走る東海道の「関宿」の西の追分から分岐し、加太峠を越えて「柘植(つげ)」「伊賀上野」「島ヶ原」を通り奈良へと続く街道です。


もっと入り組んだ丘陵地帯かと思えば、レコ写真のように伊賀上野は広大な盆地でしたね。

驚きは、上柘植集落を流れていた柘植川は、服部川と合流し、木津川となり三川合流で淀川となって大阪湾に流れてることですかね。ちと親近感を感じましたね🎵

一滴の水は、すぐ東隣の伊勢湾ではなく、遠い大阪湾を選択したという・・、なんか日本列島ロマンですなぁ〜💦

街道沿いの集落は、趣ある旧家が多く残ってました。伊賀上野の街も見所が多い場所で、楽しい歩きが出来ました。

未だに、奈良や三重県南部、周辺の山々、水域(河川の流れ)なども、把握が出来てなくて・・、頭に地図が浮かばないかな💦

今回は、伊賀上野盆地の触りだけでしたが、歩くことによって、少しは雰囲気はわかりました。
宿題(興味事項)も増えて、引き続き、エリア攻めの検討ですかね。


大和街道、柘植川、伊賀上野盆地に感謝です❗



◆甲賀・伊賀忍者
「甲伊一国」として、なだらかな丘陵を境に南北に隣り合っている。京都や奈良などに近いことから情報が入りやすく、東に鈴鹿山脈、西に笠置山地に囲まれた山間の地は、時の権力者の恰好の亡命地であり、また大和街道や東海道が通る東西交通の要衝、そして軍事的にも重要な地域でもあった。(勉強中)

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