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Yamareco

記録ID: 4908189
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

白毛門・笠ヶ岳

2022年11月12日(土) [日帰り]
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わさかじ その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
8.6km
登り
1,347m
下り
1,350m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
0:38
合計
8:15
距離 8.6km 登り 1,347m 下り 1,350m
6:01
119
8:00
8:09
52
9:01
9:02
62
10:04
10:19
88
11:47
11:58
41
12:39
94
14:13
14:15
1
14:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門名物のうねうね這う木の根。登りは体力的に大変、下りは段差が大変(^^;)
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白毛門名物のうねうね這う木の根。登りは体力的に大変、下りは段差が大変(^^;)
(登山口から見て)「松ノ木沢の頭」少し手前の岩場から見える湯檜曽方面です。
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(登山口から見て)「松ノ木沢の頭」少し手前の岩場から見える湯檜曽方面です。
松ノ木沢の頭から見える谷川岳東壁。松ノ木沢の頭でも十分迫力ある東壁が見られるから一瞬「白毛門まで行かなくてもいいかな」と思ってしまいます(^^;)
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松ノ木沢の頭から見える谷川岳東壁。松ノ木沢の頭でも十分迫力ある東壁が見られるから一瞬「白毛門まで行かなくてもいいかな」と思ってしまいます(^^;)
松ノ木沢の頭から見える白毛門方面。
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松ノ木沢の頭から見える白毛門方面。
見る場所によって表情が変わる婆様と爺様。
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見る場所によって表情が変わる婆様と爺様。
いつもヌルヌルのローション芸でハイカーさんを翻弄する白毛門山頂に近いロープが設置された土の露出個所。ここがなんとほぼ乾いていました!それだけで「きようはラッキーdayだ!」と思いました。
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いつもヌルヌルのローション芸でハイカーさんを翻弄する白毛門山頂に近いロープが設置された土の露出個所。ここがなんとほぼ乾いていました!それだけで「きようはラッキーdayだ!」と思いました。
ここですよ、ここ。特に微妙に積雪のある時のローション芸っぷりは半端ないです。ちょっと登っては滑りの繰り返しで、ハイカーさん皆リアクション芸人状態です。
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ここですよ、ここ。特に微妙に積雪のある時のローション芸っぷりは半端ないです。ちょっと登っては滑りの繰り返しで、ハイカーさん皆リアクション芸人状態です。
山頂少し手前の東壁です。ここに人に立ってもらって一寸背後から撮るといいのが撮れるんですよ。写真下手な私が言っても説得力ないですが。
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山頂少し手前の東壁です。ここに人に立ってもらって一寸背後から撮るといいのが撮れるんですよ。写真下手な私が言っても説得力ないですが。
白毛門山頂です。
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白毛門山頂です。
山座同定盤の上を毛虫くんが行ったり来たりしていました。数年前に同時期に来た時も毛虫くんがいっぱいいたので、晩秋の白毛門は毛虫の多発時期なのかなぁ。冷え込む朝晩、寒くないのかな?毛皮着てるから大丈夫か。
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山座同定盤の上を毛虫くんが行ったり来たりしていました。数年前に同時期に来た時も毛虫くんがいっぱいいたので、晩秋の白毛門は毛虫の多発時期なのかなぁ。冷え込む朝晩、寒くないのかな?毛皮着てるから大丈夫か。
これから行く笠ヶ岳方面です。
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これから行く笠ヶ岳方面です。
白毛門から笠ヶ岳方面へ下る登山道はドロドロヌタヌタでした。(それほどヌメヌメの距離は長くないです)
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白毛門から笠ヶ岳方面へ下る登山道はドロドロヌタヌタでした。(それほどヌメヌメの距離は長くないです)
笠ヶ岳への登りが見えます。緩やかに見えますがコレがキツい。
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笠ヶ岳への登りが見えます。緩やかに見えますがコレがキツい。
爽やか系の登山道ですが、笹の背が高くて、谷川岳東壁側がいまひとつよく見えなかったです。
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爽やか系の登山道ですが、笹の背が高くて、谷川岳東壁側がいまひとつよく見えなかったです。
笠ヶ岳山頂です。遮るもののない360℃の大展望。
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笠ヶ岳山頂です。遮るもののない360℃の大展望。
すぐ近くには谷川岳名物のカマボコ避難小屋がありました。
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すぐ近くには谷川岳名物のカマボコ避難小屋がありました。
本当は笠ヶ岳山頂で大休憩したかったんですが、風が強かったので白毛門へ戻ります。風に吹かれた笹原の音が沢の流れの音のようでした。
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本当は笠ヶ岳山頂で大休憩したかったんですが、風が強かったので白毛門へ戻ります。風に吹かれた笹原の音が沢の流れの音のようでした。
白毛門山頂に戻って来ました。ここで大休憩しました。
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白毛門山頂に戻って来ました。ここで大休憩しました。
下山時のこの大量に積もった落ち葉が厄介でした。下に潜んだ石ころと枝で何度もズルっとなって、2〜3回ド派手に滑りました。及び腰でかなり慎重に下りました。
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下山時のこの大量に積もった落ち葉が厄介でした。下に潜んだ石ころと枝で何度もズルっとなって、2〜3回ド派手に滑りました。及び腰でかなり慎重に下りました。
11月とは思えないくらいのポカポカ陽気・・・を通り越して暑かったです。
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11月とは思えないくらいのポカポカ陽気・・・を通り越して暑かったです。
橋まで戻って来ました。この橋を渡ると「あー帰って来た」と思います。
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橋まで戻って来ました。この橋を渡ると「あー帰って来た」と思います。
山行終了時に作れるオシャレジャケット風画像。(ファイル容量巨大)
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山行終了時に作れるオシャレジャケット風画像。(ファイル容量巨大)

感想

山日和の晴れの土曜日は、初夏に続いて今年2度目の白毛門でした。今回は笠ヶ岳にも行ってみました。

この時期の登山道状況は降雪や気温でガラリと変化するので参考になりにくいと思いますが、とりあえず歩いた時点での現状を。

装備は防寒・滑り止めなど持参しましたが使用しませんでした。この時期では個人的には必須アイテムだと思っています。バックパックが重くなるけどいい練習になるといいなぁ。

【登山口〜白毛門】
カラッカラに乾いていました。ヌルヌルのローション芸でハイカーさんを翻弄するロープの設置された土の露出個所もほぼ乾いていました。暑くなく寒くなく登山道に雪も泥もなくラッキーdayでした。

洞の大木あたりから松ノ木沢の頭の手前まで、ずっと獣の臭いがしてました。動物達も登山道を活用してるのかな?

【白毛門の山頂】谷川岳の東壁は相変わらずかっこいい。白毛門の山頂は毛虫がウロウロしていました。

【白毛門から笠ヶ岳への下り】それまでのカラッカラ乾燥地帯とは一変して、どろどろヌタヌタでした。といってもドロドロエリアはそれほど長く続きませんでした。

【笠ヶ岳の山頂】笠ヶ岳の最後の登りは運動不足で体重増加驀進中の身にはキツかったです。笠ヶ岳の山頂は全方位遮るもののない大展望でした。そのぶん当たる風が強めで早々に撤収。

白毛門に戻ると、周囲の山々は日光の照り返しで白っぽくなりイマイチの眺めになっていました。やっぱり山は陰影が山容をリアルに浮かびあがらせる朝のうちがいいなぁ。

【今回の最大の難敵・大量の落ち葉】復路の松ノ木沢の頭から登山口までの下りは、たっぷりと落ち葉の積もった下に小さい石や木の枝が潜んでいて、下山時に運悪く乗ってしまいローラースライダーになりました(;O;)掃除機片手に枯れ葉を吹っ飛ばしながら歩きたい。

山の様相が短時間で大きく変貌する季節ですが、どちら様もご安全に。

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