31_アイゼン講習会(大岩岳近く)
- GPS
- 03:52
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 198m
- 下り
- 200m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:51
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 大岩岳周回コースだが、低山里山あるあるで、地図にない杣道などたくさんあり、雨の中地図確認の回数が減ったこともあり、ショートカット等により大岩岳には至らず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
久しぶりの山スクール。
季節は晩秋、場所は初めての大岩岳。以前クライミングの初歩を体験した蓬莱峡より少し丹波より?
今回はアイゼントレーニング。全工程をひたすらアイゼンを履いて歩くという内容。
前日までの天気予報で前線通過に伴い雨・風が激しくなるとの予報で、中止連絡があるかも?と思っていたが、連絡なし(あとから講師に伺ったところ、ずっと晴れだったので1回位雨の講習もいいだろうと判断したとのこと)。
予定時刻に道場駅前には、講師3名、生徒5名。ほぼマンツーマン状態。
しかも生徒は少数精鋭ならぬ少数高齢(Kさん、高齢者グループにカウントして申し訳ない)。
羽束川を渡ったところで、アイゼン装着。今年3月以来の3度目。先月も同じコースを逆に歩いたそうで、前回参加者はテキパキと装着。
まず、講師から基本的な歩行について説明がある。
歩くときは、足を上に引き上げるように(摺足にならない?)、そして足裏全体で踏みつけるフラットフッティングを意識して。左右の足は握りこぶし一つ分くらい開けるような意識で。
笹や低灌木の道をひたすら歩く。雨で周りの景色もないし、トップでもないので(トップは前回参加者)前の人の足とルートを見ながら歩く。少しずつアップダウンを繰り返しながら、1時間位?歩いたところで講師が現在地確認を指示。予定ルートを外れていた。しかし、雨も降っているので予定ルートには復帰せず次の合流ポイントを目指し歩く。更に1時間位?歩いて再度講師が現在地確認を指示。やはり、ルートを外れていたので、地図を見ながらこの後のルート・中間目標地点を指示、そして現在地からの眺望と地図との整合を確認する。
気がつけば12時を回っている。途中地図確認時などに給水はとったが、行動食はザックのポケットとズボンのポケットなので、かっぱを着ていたため給食はしていない。腹が減ってっきた。
12時30分すぎ、スタート地点に戻る。途中上半身は汗だくになったのでベースレイヤーを脱ぎ、ドライレイヤーの上に雨合羽。袖部分とかは雨と汗で?気持ち悪かったが、体幹部分=ドライレイヤー部分は濡れは感じなかった。ドライレイヤー自体が濡れているので冷たさは感じたが、ドライレイヤーの素晴らしさを初めて実感した。
一方の下半身だが、朝出発前まで3シーズン用のつもりだったが、直前に秋・冬用に変えたため、かっぱの下で濡れは認識していたが、ほとんど全体が汗で濡れて冷たく気持ち悪い。
無事、道場駅前にもどり、某コンビニの2回を借りて座学兼反省会。実地に歩いたあとにポイントと今後の雪山での注意事項等を教わる。
久しぶりに受講したが有意義な山スクールであった。
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