記録ID: 4920970
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ハイキング
東北
奥州街道06（須賀川→本宮）
2022年11月15日(火) [日帰り]
福島県
faroe
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:49
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 92m
- 下り
- 132m
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日帰り
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:50
距離 28.0km
登り 93m
下り 134m
7:06
530分
スタート地点
15:56
ゴール地点
| 天候 | 曇り しょっちゅう小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
Out:JR本宮駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
2日連続での奥州街道歩き。都合5回目の今回は、須賀川からスタートし本宮まで。 二階堂家の城下町須賀川 地域の中心の郡山 会津や浜通りの結節点の本宮 など、交通の幼少が続きます。 今回も、短い間隔で小さな宿場町が次々に現れます。 雑感です。 ＜須賀川〜笹川＞ 須賀川市内は、中盤から宅地開発された地域の中を歩きます。 清陵情報高校横の道は、多分廃止された旧国道の方ではないかと思います。 ＜笹川〜日出山＞ 日出山の手前で旧道があります。 ＜日出山〜郡山＞ 基本的に現道ですが、郡山市街地は、かなり区画整理されているものと推測されます。 ＜郡山~日和田＞ 日和田の陸橋付近では、旧道があります。 ＜日和田〜須賀川＞ 以下の3か所は自信がありません。 街道下（集落の中を行くべきか） 下ノ原（左手の集落に行くべきか） 村山（右手の道に行くべきか） なお、五百川を渡る五百川橋は2022.11.21〜2025.3.31間工事のため通行止めになるようです。 う回路は整備されていましたが、どこまで迂回しないといけないかは、現地ではわかりませんでした。 |
| その他周辺情報 | コンビニや自販機は比較的多めですので、特に困らないと思います。 公衆トイレは少ないですが、コンビニやドラッグストアなどを活用できれば問題ないでしょう。 途中ご飯を食べられるところが少ないように思います。 コンビニでよければ大丈夫ですが、きょうのように雨だと少しきついかな。 |
写真
きのうの離脱地点から再開。
左側に上人担（しょうにんだん）地下歩道があり、線路の北側に抜けることができます。
左側に上人担（しょうにんだん）地下歩道があり、線路の北側に抜けることができます。
筑後塚供養塔群浮彫阿弥陀三尊来迎供養塔など
もう少し南にあった
須賀川二階堂家家臣守屋筑後守が、伊達家に内通し須賀川城が落城したが、裏切りを心配した伊達政宗に成敗され、供養のために葬ったとされる。
（本領安堵と新領地があたえられたとも言われる）
1
11/15 7:54
筑後塚供養塔群
浮彫阿弥陀三尊来迎供養塔など
もう少し南にあった
須賀川二階堂家家臣守屋筑後守が、伊達家に内通し須賀川城が落城したが、裏切りを心配した伊達政宗に成敗され、供養のために葬ったとされる。
（本領安堵と新領地があたえられたとも言われる）
浮彫阿弥陀三尊来迎供養塔など
もう少し南にあった
須賀川二階堂家家臣守屋筑後守が、伊達家に内通し須賀川城が落城したが、裏切りを心配した伊達政宗に成敗され、供養のために葬ったとされる。
（本領安堵と新領地があたえられたとも言われる）
ここで滑川を渡りますが、川で切れているので、右手の橋に迂回します。
現道は最近切り替わった道です。
中央奥の廃止された道を行くことにしました。
中央奥の廃止された道を行くことにしました。
本来は直進のようになりますが、線路を踏切で渡るために、右折します。
永盛村道路元標
子供向けの注意書きが、貴重なではなく、危険だから、なのがあわれ。
子供向けの注意書きが、貴重なではなく、危険だから、なのがあわれ。
川を渡った反対側の道です。
土手からは降りられないので、郡山中央交通の車庫をぐるっと回ってきます。
土手からは降りられないので、郡山中央交通の車庫をぐるっと回ってきます。
日出山宿
奥州街道と岩城街道、会津街道が分岐した。
本陣はなかった
奥州街道と岩城街道、会津街道が分岐した。
本陣はなかった
小原田宿
大宿場町郡山の南にあり、郡山の手前最後の宿場町
本陣はなかった
大宿場町郡山の南にあり、郡山の手前最後の宿場町
本陣はなかった
郡山宿は、中心部は新しいビルばっかりですが、少し離れるとこんな看板建築も。
大町道標右側は三春道道標
從是三春道
左側は会津街道への道標（明治）
右奥州街道
左會津街道
いったん赤城小学校に移された（歴史の道調査報告書も赤城小学校にあると記載している）が、1984年に当地に戻った。
1
11/15 10:56
大町道標
右側は三春道道標
從是三春道
左側は会津街道への道標（明治）
右奥州街道
左會津街道
いったん赤城小学校に移された（歴史の道調査報告書も赤城小学校にあると記載している）が、1984年に当地に戻った。
右側は三春道道標
從是三春道
左側は会津街道への道標（明治）
右奥州街道
左會津街道
いったん赤城小学校に移された（歴史の道調査報告書も赤城小学校にあると記載している）が、1984年に当地に戻った。
これからしばらくの間、きれいな松並木を楽しむことができる区間です。
五百川を渡ると本宮市です。
この橋は、車が通るのでぎりぎりで、怖かった。
車が来ないのを縫って、走って渡りました。
この橋は、車が通るのでぎりぎりで、怖かった。
車が来ないのを縫って、走って渡りました。
五百川京都の「萩姫」という姫が病にかかった時、「京から北に五百番目の川を上りなさい。」と言われ、姫はその五百番目の川を探し旅をした。そして五百番目の川である五百川の磐梯熱海温泉を見つけ、その湯に入るとたちまち病は治った、という伝説があります。
「京都からはるか遠く」という意味が「五百」にあるんじゃないかと思います。
1
11/15 14:41
五百川
京都の「萩姫」という姫が病にかかった時、「京から北に五百番目の川を上りなさい。」と言われ、姫はその五百番目の川を探し旅をした。そして五百番目の川である五百川の磐梯熱海温泉を見つけ、その湯に入るとたちまち病は治った、という伝説があります。
「京都からはるか遠く」という意味が「五百」にあるんじゃないかと思います。
京都の「萩姫」という姫が病にかかった時、「京から北に五百番目の川を上りなさい。」と言われ、姫はその五百番目の川を探し旅をした。そして五百番目の川である五百川の磐梯熱海温泉を見つけ、その湯に入るとたちまち病は治った、という伝説があります。
「京都からはるか遠く」という意味が「五百」にあるんじゃないかと思います。
五百川橋は、このあと撤去（たぶん再架橋）されます。2022・11・21〜2025・3・31で通行止め。
う回路はありますが、徒歩でどこまで迂回させられるかは、現地ではわかりませんでした。
11/15 14:46
五百川橋は、このあと撤去（たぶん再架橋）されます。
2022・11・21〜2025・3・31で通行止め。
う回路はありますが、徒歩でどこまで迂回させられるかは、現地ではわかりませんでした。
2022・11・21〜2025・3・31で通行止め。
う回路はありますが、徒歩でどこまで迂回させられるかは、現地ではわかりませんでした。
積達騒動記念の碑
寛永2(1749)年の二本松藩内での一揆の碑
碑自体は昭和2年
寛永2(1749)年の二本松藩内での一揆の碑
碑自体は昭和2年
観音堂の目の前に普度供養塔道標
右 あい津
左 江戸
天保14(1843)年
右 あい津
左 江戸
天保14(1843)年
感想
細かい雨が昼頃まで降り続いたので疲れました。
郡山が昼食には早い時間過ぎて、郡山でお昼を摂らなかったのでですが、その後に飲食ができるお店がかなり少なく、それも疲れを助長する結果に。
次回は本宮から先ですが、いつになるやら。
次で福島の先、桑折まで行きたいなぁ。
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JP7XPZ さん
あの場所は郡山方面から来ると道路の正面に安達太良山を見るので、松並木が切られる前は、なかなかの風景でした。
松並木は戦中に切られたりで、今は少ないですよね。
こもを巻いて冬支度をしているのを見て、地元の人がちゃんと世話をしてくれているんだなとほっとしました。
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