バーデン山（Núi Bà Đen:ベトナム タイニン省〜途中断念）
えのすけべ
その他1人 
体力度について
- GPS
- 11:58
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 623m
- 下り
- 615m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
09:45 ロープウェイ乗り場分岐
10:00 竜の洞窟入口（引き返し）
10:15 ロープウェイ乗り場分岐
10:25 ロープウェイ麓駅出発
10:30 ロープウェイ上駅到着
10:40 雲山仙石寺本堂
10:45 登山道分岐
10:50 涅槃像・展望台
10:55 観音堂・展望台（引き返し）
11:00 登山道分岐
12:00 標高484m地点にて撤退
12:45 登山道分岐
12:50 雲山仙石寺本堂
13:15 ロープウェイ上駅出発
13:20 ロープウェイ麓駅到着
13:35 入場口到着
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
ロープウェイにて中腹にある雲山仙石寺（Linh Sơn Thiên Thạch Tự）まで |
| コース状況／ 危険箇所等 |
お寺までは危険個所はありません。 ただしコースの案内図などは無く、登山口の案内板もすべてベトナム語表記です。 ボクたちはロープウェイ駅までの道を間違えて途中まで登ってしまい、時間と体力をかなりロスしてしまいました。 登山道はほとんど整備されておらずゴロゴロとした岩場が続きます。 暑さ対策と急な悪天候への準備は万全に。 |
| その他周辺情報 | 登山口周辺にはたくさんのお土産物屋さんがあります。 カンボジアの国境にも近く、日程に余裕があればホーチミン市に戻らず、足を延ばしても良いかも知れません。 |
写真
Núi（山）Bà Đen（バーデン）という意味で、英語表記だとバーデン山＝”Black Virgin Mountain”と記すようです。日本語にすると「黒女山」でしょうか。
1
ベトナムではお馴染みの宝くじは1枚10,000VND(約50円）。毎日抽選が行われ、1等は約750万円です。お参りのご利益は・・・ありませんでした。（笑
感想
今年14回目の登山は赴任先のベトナム・タイニン省にあるバーデン山です。
赴任前からチェックしてたのですが、ようやく訪れることが出来ました。
しかも、今回は同じ赴任者と一緒に挑戦。
普段、特に運動などの趣味は無く、山歩きもほとんどしたことがない64歳ということで、ちょっとした物以外の荷物はボクが背負うことにしました。
バーデン山はベトナムでもよく知られたカオダイ教の信仰山となっており、麓や山腹にはお寺がたくさんあります。
そして、たくさんのお土産物屋さんとロープウェイなども整備されていて、観光スポットとなっているようです。
ボクの印象としては、筑波山や高尾山といったところでしょうか。
特に中元節の前日ということで、たくさんの方がお参りに来ていました。
当日は早朝6時半にアパートを出発したものの、ドライバーさんが道を間違えたり、登山開始後にもルートを何度も間違えるなど下調べ不足により大幅に時間をロス。
同行者の体力不安と気温の上昇による熱中症も危惧されたので、途中断念となりました。
個人的にも、過去最高の猛暑登山となり、かなりきつかったです。
昨年6月の仙台神室を思い出しながら登っていました。
同行者が居たとはいえ自分のペースが掴めなかったこと、塩分補給のための準備が不足していたことが今回の反省点です。
体力的には日頃のトレーニングの成果を感じられましたが、それでも翌日以降は激しい筋肉痛が・・・。
やはり、上り下りの筋肉はジムで自転車を漕ぐのとは違うのでしょうか。
現在はアパートの非常階段を使ったトレーニングも始めました。
それにしても驚いたのは地元の若者たちが超軽装だったこと。
暑さに慣れているとはいえ、ビーチサンダルや裸足、パンプスの女性が500mlのペットボトルひとつ片手に、大して汗もかかずにどんどん登っていきます。
東北赴任時にも、長靴姿で傘を片手に雪山を登っている年配の方を見かけましたが・・・。
それから、みんな元気良く声を掛けてくれるのが嬉しかったですね。
意外と英語が分かる人も多く、中には日本語が上手な大学生のグループも居て、一緒に記念写真を撮ったりしました。
残念ながら頂上からの眺望は拝めませんでしたが、煌びやかなお寺や展望台からの眺めには大満足の山行でした。
次回は涼しくなった頃・・・というのが無いので、気温が上がらない早朝に出発して、下からガツンと登っちゃいたいと思います。
こちらへ来て、なかなか山へ行く機会も少ないですが、これからも楽しんで登りたいと思います！
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