塔ノ岳 大倉尾根(国体山岳競技の練習で)
- GPS
- 03:00
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:00
ザック重量は12kg
花立山荘出発と下山時刻の記録はなく、おおよそ
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1986年から2006年まで国体山岳競技広島県チームの強化に関わってきたが、もっぱら少年(高校生)の担当であった。
ところが、一度だけ成年男子の監督を務めたことがある。1998年の神奈川ゆめ国体の時である。前年までの成年男子監督が退任し、ブロック予選で少年男子・女子とも本大会への出場権を得られず、成年男子の選手たちが皆大学生で少年上がりの選手であったためである。
そうして夏休みの8月には選手たちが自分たちだけで現地練習をしていたが、下旬に数日間私も加わり、また10月の連休でも一緒に現地練習をした。
私が関わったのは踏査と縦走の練習で、登攀は選手たちに任せていた。
夏の練習では2日ほど模擬踏査を行った記録が残っているものの、縦走の記録がはっきりしないが、10月の記録は残っている。
私自身が縦走コースをどのように登ったのか覚えていないが、多分選手たちより先に出発して山の上のゴールでタイムを計測したのだろう。
(登りのコースタイムは選手のもので、私はもう30分くらい余計にかかっただろうと思う)
ゴールは花立山荘であったが、そこまで登ったのなら、塔ノ岳山頂まで足を延ばせばよかったなと、今になって思ったりもする。
なお、10/24〜28(競技は25〜27)に開催された大会での広島県チームの成績は、縦走13位・登攀17位・踏査28位で、総合では17位であった。(成年男子なので47都道府県が出場)
踏査を除けば悪い成績ではなかったが、入賞には及ばなかった。
ちなみに、広島県縦走選手2名の記録は66分27秒と70分02秒(ザック重量は12kg)であったが、らくルート標準タイムと比べると、×0.24〜25くらいのタイムになるようだ。(全国トップ選手の記録は59分06秒で、×0.21)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する