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Yamareco

記録ID: 4927438
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

【三百名山in九州】第19座:国見岳(平家山登山口から縦走)

2022年11月17日(木) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 熊本県 宮崎県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:19
距離
16.6km
登り
1,221m
下り
1,223m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:15
合計
6:20
距離 16.6km 登り 1,225m 下り 1,225m
7:11
92
駐車場
8:43
8:44
17
9:01
9:02
74
10:16
34
10:50
11:01
18
11:19
56
12:15
12:17
12
12:29
62
13:31
駐車場
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11/15に南側の泉町樅木付近から川辺川沿いに烏帽子岳登山口に入ろうとしたが土砂崩れなどのため通行止め。その日は仕方なく阿蘇山に登った。その後北側の広河原登山口から登ることを計画したがこちらも通行止め。YAMAPで11/14に平家山登山口から国見岳に登った投稿がありその登山口を採用した。
コース状況/
危険箇所等
平家山登山口の最初のところで小さな土砂崩れを迂回するところがあるがそれ以外は問題なし。登山口までの林道も砂利の轍など気にするところはあるが大きな問題はない。
その他周辺情報 車中泊:道の駅 美里・佐俣の湯
入浴:前日:佐俣の湯、下山後:佐俣の湯
平家山登山口へ続く林道は樅木河合場線から泉町葉木あたりで東側の山に入っていく。林道の終点手前に駐車スペースがあり、そこから林道終点まで歩くと平家山登山口がある。
2022年11月17日 07:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/17 7:19
平家山登山口へ続く林道は樅木河合場線から泉町葉木あたりで東側の山に入っていく。林道の終点手前に駐車スペースがあり、そこから林道終点まで歩くと平家山登山口がある。
登山道の最初の部分で渡渉してからつづら折れになって登っていくが、川を渡って倒木を潜り抜けてからつづら折れに入るところが唯一の危ないところ。
2022年11月17日 07:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/17 7:40
登山道の最初の部分で渡渉してからつづら折れになって登っていくが、川を渡って倒木を潜り抜けてからつづら折れに入るところが唯一の危ないところ。
つづら折れの急斜面を登り切って、昔の山火事跡を越えて稜線に出ると平家山。展望はありません。
2022年11月17日 08:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/17 8:43
つづら折れの急斜面を登り切って、昔の山火事跡を越えて稜線に出ると平家山。展望はありません。
稜線伝いに東へ少し進むと後平家山があります。こちらも展望はありません。なお、平家山からは後平家山山頂を通らずにトラバースするルートもあるので気づかずに通り過ぎてしまうかも。
2022年11月17日 09:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/17 9:01
稜線伝いに東へ少し進むと後平家山があります。こちらも展望はありません。なお、平家山からは後平家山山頂を通らずにトラバースするルートもあるので気づかずに通り過ぎてしまうかも。
シカの群れがたくさんいました。木の樹皮を食べてしまうのでたくさんの木が枯れています。かわいいけど増えすぎて困ります。
国見山までは稜線伝いなのでらくちんです。印をつけた枝が折れるなどで印のない区間がありますが、稜線を外れない踏み跡をたどれば問題ありません(下っていく道がいくつかあるので迷い込まないように)。
2022年11月17日 10:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/17 10:30
シカの群れがたくさんいました。木の樹皮を食べてしまうのでたくさんの木が枯れています。かわいいけど増えすぎて困ります。
国見山までは稜線伝いなのでらくちんです。印をつけた枝が折れるなどで印のない区間がありますが、稜線を外れない踏み跡をたどれば問題ありません(下っていく道がいくつかあるので迷い込まないように)。
国見山直前のピークから北を眺めると、昨日と一昨日登った阿蘇山の中岳・高岳と根子岳・烏帽子岳・杵島岳、その向こうに10月に登ったくじゅうの姿が!
2022年11月17日 10:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/17 10:46
国見山直前のピークから北を眺めると、昨日と一昨日登った阿蘇山の中岳・高岳と根子岳・烏帽子岳・杵島岳、その向こうに10月に登ったくじゅうの姿が!
国見岳山頂。祠は壊れてしまったんですね。東には祖母山系らしき山塊が、西には雲仙と思われる山の先端が見えていました。
2022年11月17日 10:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
11/17 10:50
国見岳山頂。祠は壊れてしまったんですね。東には祖母山系らしき山塊が、西には雲仙と思われる山の先端が見えていました。
撮影機器:

感想

九州にある三百名山22座を巡る山旅も19座目になりました。
国見岳は九州の奥まったところにある山。いつも使っている山と高原地図に記載されていないので情報があまり取れていません。25000分の1の地形図と分県登山ガイド 熊本県の山で得た情報くらいしかなかったので、登山口に近づくための林道が完全に通行止めになることを想定できていませんでした。大きな通行止めは県や市の情報を調べて迂回していたのですが、最後に登山口までの一本道になったところで通行止めになっていることは町村レベルで別のところにある情報に気づいていませんでした。
とりあえず、2回目にして何とか登山口にたどり着くことができました。
平家山登山口は最初の小さな土砂崩れ跡さえ超えてしまえば、あとは急登を1時間くらい頑張れば稜線に出ます。稜線は木に覆われて展望はあまりありませんが、弧を描いて進んでいくことと、広河原や反対側の谷へ降りていく道のリボンに惑わされないよう注意すれば、リボンの少ないところはありますが、わかりにくいところはないようです。
どこの山もそうですが鹿がたくさんいました。木の樹皮を食べてしまっているには鹿ですが、登山道周辺をたくさん掘り返しているのはイノシシなのでしょうか。
また、山頂の祠が壊れてしまっていて残念でした。
せっかくぎりぎりで頑張って調べて登った山ですが、その日のうちに島原へのフェリーに乗る必要があったので山頂に10分くらい居ただけですぐに下山してしまいました。

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コメント

情報ありがとうございました。自分も11/21に登ってきましたが、登山口の選択で大変参考になりました。
2022/11/24 2:53
ikerinaさん
コメントありがとうございます。最初は調べすぎるとつまらなくなるかなと思っていたのですが、国見岳では登山口になかなかたどり着けず、私も直近で登られた他の方の情報がとても参考になり、ありがたかったです。
2022/11/25 17:50
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