小浅間山

2009年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 12.7km
• 登り: 517m
• 下り: 511m

コースタイム

白糸の滝駐車場7:00→7:05白糸の滝7:15→（信濃路自然歩道）→8:30峰の茶屋8:50→9:45小浅間山(東峰)→10:00小浅間山(西峰)11:40→12:20峰の茶屋→14:00白糸の滝駐車場

天候

快晴(^^)/

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんでした。

写真

10/18 7:04

白糸の滝。朝7時だとさすがに誰もいません。
地熱で暖められているので水の温度は11℃くらいだとか。だから余計もやがかかるのかな？

10/18 7:20

白糸の滝から稜線にでるまでの階段。
登りはじめにはちょいとこたえる(T_T)

10/18 7:40

稜線にでるとこんな感じ。
少し過ぎている感じもしましたが、まだまだ黄葉がきれいです。

10/18 8:16

見上げるとこんな感じ

10/18 8:30

10/18 9:31

馬返しから小浅間山に登る途中で振り返ると浅間山がどんどん見えてくる。。

10/18 9:34

でーんと紅葉の中から不毛の浅間山です。

10/18 10:03

小浅間山の東峰(1655m)！

10/18 10:45

10/18 11:13

のんびりお昼寝もできます。
手前の赤いのからクロマメの実を頂きます。(^_^;)

10/18 11:39

このロケーションは最高です。

10/18 11:40

10/18 13:16

10/18 13:32

信濃路自然歩道の紅葉

10/18 13:36

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

感想

henachoko

今回は【山と渓谷】10月号に『紅葉の山めぐり/定番と穴場』の記事に載っていた穴場の長野県は小浅間山。浅間山がでーんと見える絶景と、信濃路自然歩道の紅葉がお目当て。
前日に白糸の滝の駐車場に入りP泊して、早朝からスタート。
白糸の滝はこじんまりとしているけど、山肌から流れ出す細い滝が連なり、屏風状の滝になっている。朝靄もあいまって、かなり良かったです。
この白糸の滝から少し登って細い稜線にでると、そこは紅葉真っ盛り。ちょっと過ぎた感じもあるけど、黄葉がすばらしくきれいでした。
上り下りもほとんどなく、本当に気楽にのんびりと散策できます。
のんびり写真を撮りながら、歩くこと1時間半で峰の茶屋到着。
きれいにしてくれている便所で少しゆるめのお腹をすっきりとさせ、小浅間山へ。
東大火山観測所の横が登山口。登山届けを出して出発。ここの峰の茶屋にある避難小屋(あずま屋)横の駐車場に車を停めて登る方がほとんどのようで、私らのように白糸の滝から歩く人はほとんどいないみたいでした。
小浅間山に向け緩やかに登り、40分ほどで馬返しという浅間山に登る道との分岐にでる。浅間山へは立ち入り禁止になっていて、ここからは入れない。
浅間山を背に小浅間山に登っていく。振り返ると少しずつ浅間山の全貌が裾野の紅葉の上から見えてくる。もう少し登って振り返ると、ここで浅間山が真っ正面にでーんとふんぞり返っているロケーションになる。
不毛の山そのままに、あまり見たことのない山肌にしばし圧倒される。
小浅間山は双耳峰になっていて、浅間山側が西峰。分岐から15分くらいで登れる。浅間山の裾野から全体が俯瞰できて、その裾野のダケカンバやカラマツの紅葉がものすごく見事！絶対こっちのロケーションがおすすめです。しばらく、このロケーションに酔いしれる。で、10:12小浅間山の三角点がある東峰(1655m)に到着！東峰と西峰ほぼ同じ標高なんだけど、間に林があるから東峰からは浅間山の裾野までは見えない。でも、広い頂上は、のんびりするには最高の場所で、浅間山を見ながらお昼ご飯とコーヒーでのんびり。周りにはクロマメの実もできていたので、デザートに少しだけ頂いちゃいました(^_^;)。
帰路は、来た道を戻るだけ。朝はまだ日差しが少なくて、光っていなかった信濃路自然歩道の紅葉も、お昼に歩くと日が当たってきらきらで、おまけに誰も歩いていないので、のんびり紅葉を満喫！
こりゃほんとに、穴場の紅葉スポットでした。