記録ID: 4934762
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
金糞岳 連状台から往復
2022年11月19日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:24
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 649m
- 下り
- 645m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:22
距離 8.0km
登り 649m
下り 648m
連状台を過ぎて鳥越峠を越え坂内村の登山口に車を停めれば、距離は片道1.5km短く、標高差110mの尾根登りが減ります。反対に手前の小森口に路肩駐車すると、距離は片道1.5km長く、標高差300mの登りが増えます
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白倉岳の手前の痩せた尾根は低い笹に覆われていますが、よく見ると南側は切れ落ちています。眺望がすばらしいので歩くときには足元にも注意を向けたほうがいい |
その他周辺情報 | 道の駅「浅井三姉妹の里」 |
写真
装備
個人装備 |
1000ml水筒
ペットボトル水
おにぎり
ゼリー飲料
行動食
ごみ袋
トレッキングポール
雨合羽
ソフトシェル
ライト
紙地図
コンパス
メモノート・ペン
リップクリーム
日焼け止め
キズテープ
テーピングテープ
バンダナ
ウェットティッシュ
バッテリー・給電ケーブル
スマートフォン
登山靴
帽子
サングラス
手袋
登山ズボン
長袖シャツ
長袖アンダーシャツ
厚手靴下
マスク
腕時計
財布・免許証・保険証
ザック30L
着替え
|
---|
感想
金糞岳とは何てひどい名前だと思いましたが、金糞は製鉄の過程で出るクズ「鉄滓」のことで、周辺でたたら製鉄が盛んだったことが由来との説があるそうです。「たたら」という古代製鉄法によってのみ偶然に出来るものなので、現代ではとても貴重なものとされているよう。
登山道脇は背丈以上の笹が茂って眺望が得られる場所は限られています。尾根筋の登りは単調でしたが、笹のない崖上や痩せた尾根に出ると、大きなシルエットの伊吹山や冠雪の白山、御嶽がよく見えました。お天気に誘われて出てきたのか、昼近くに山頂を目指す人、数人とすれ違いました。岐阜県側からは結構手軽な山なのかもしれません。
この日は、11月半ばを過ぎたとは思えないような温かさ。特別な特徴もない笹に覆われた丸い金糞岳の山頂を白倉岳から眺めて、「クソ!」などと吐くことは全くなく、穏やかな気持ちで滋賀県第二の高峰を後にしました。
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