姫神山-登頂挫折・・・

2014年08月14日(木) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 4.1km
• 登り: 590m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:11

13:06 一本杉園地キャンプ場
13:13 13:13 姫神山一本杉登山口
13:19 13:19 姫神山一本杉コース 精英樹展示木
13:24 13:25 姫神山 一本杉
13:32 13:32 姫神山一本杉コース ざんげ坂
13:49 13:49 姫神山一本杉コース 五合目
14:12 14:16 姫神山一本杉コース 六合目
14:34 14:35 姫神山一本杉コース 七合目
14:39 14:45 姫神山一本杉コース 梯子場
15:32 15:41 姫神山一本杉コース 山頂下分岐
16:13 16:25 姫神山一本杉コース 梯子場
16:29 16:31 姫神山一本杉コース 七合目
16:38 16:38 姫神山一本杉コース 六合目
16:48 16:50 姫神山一本杉コース 五合目
17:00 17:00 姫神山一本杉コース ざんげ坂
17:05 17:05 姫神山 一本杉
17:08 17:08 姫神山一本杉コース 精英樹展示木
17:14 17:14 姫神山一本杉登山口
17:17 ゴール地点

天候

曇り。
ちょっとだけ、晴れ間がのぞいた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一本杉登山口。
駐車場スペースはかなり広く、駐車場までは舗装された路面なので、気負うことなく行ける。
国道4号線からは、戸田久の工場が目印。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはトイレの中。
一本杉ルートはよく整備されているので危険箇所はないが、登り始めの時間が遅かったことと、同行者が初心者なこともあり、頂上付近の岩場で挫折。

その他周辺情報

最寄りの温泉はユートランド姫神とのことだが、スルーして、焼け走り交流館まで行った。
入浴料は600円。
(施設の内容からすると、ちょっと高めか・・・)
国道4号線から登山口に向かう交差点からすぐのところに、戸田久(製麺所)の直営店あり。ひっつみや冷麺、変わったじゃじゃ麺等が食べられる。

写真

ざんげ坂を上から望む。
1度登った時にはここでバテたけれど、今回は、初心者とゆっくり上ったから、それほど疲れなかった。

8/14 13:46

オアシスにも思える五合目。

森林浴・・・!

八合目。

8/14 14:41

八合目からはもう1kmを切っている。

8/14 15:23

途中、景色が開ける。岩手山が綺麗・・・!

8/14 15:23

岩手山を含んだパノラマ撮影。

8/14 15:37

今回は、ここが最高到達点。
頂上の岩場は、ちょっと心が折れる。
(ほかの人とだったらたぶん行ってたけど・・・)
帰り道、迂回路があったことをすれ違ったおじさんに聞いたけれど、まー、五合目くらいで登頂はあきらめていたから、上出来。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

bonoski

ずっと天気が悪く、久々の曇り空に、登山を決めたのが朝の9:00。
そこから準備したり、ありえない場所での渋滞にはまったり・・・の、登山口へ着くこと13:00。
その時点で、うっすら登頂はあきらめて登り始めた。

今年に入ってから、KEENのピレニーズを購入して2回ほど履いていたのだけれど、いつもの同行者に、滑ってるから止めろ!と指摘を受けて、新しい、AKUの靴を購入。
その試し運転ならぬ試し登山だったのだけれど、インソールの上にスーパーフィートを重ねていたら、どうも調子が悪い。
途中スーパーフィートを取り除いたのだけれど、時すでに遅し、で、踵にマメが・・・(TT)
もっと厳しい山じゃなくてよかった・・・。
付属のインソールだけにするか、スーパーフィートに入れ替えるかを検討中。

マメと気づかず、靴かスマートウールの靴下の調子が悪いと思っていたので、結構な時間をロスしてしまった。(おバカ)
でも、おかげで、その時間で、同行者の体力は大分回復したらしい。
五合目であきらめていた気持ちが、上に向かってもいいかな、という気持ちに切り替わった。

初心者には厳しい山行だったようだけれど、木漏れ日が差し込む森は綺麗で、登山道もよく整備されているので、気持ちよく登れた。
ただ、疲れがピークに来ている中で、最後の岩場で完全に心が折れた。
岩で足が滑るので、私もかなり尻込み。
1度は登ったことがあるけれど、人の不安はなんだか伝染するもの。
もっと人が居たら、もっと時間があったら、もっと足が痛くなかったら、頑張れたかもしれないけれど・・・。

登頂はあと数十m位の目と鼻の先でかなわなかったけれど、ゆっくり歩いて、ゆっくり楽しむ。こういう日もあってもいいかな、と思った。