自分が最後のアリスイ(蟻吸)の初撮り

2022年11月22日(火) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

自宅近くの八王子浅川の土手下にキジ(雉)を発見　飛翔風景を撮影したいと待っていましたが動きなし　近くの木に留まっていたアオサギ(青鷺)を撮影

次は浅川の中州にアリスイ(蟻吸)を探しにやって来ました　先ずはホオジロ(頬白)の登場です

カワセミ(翡翠)が奥の水溜まりの方へ行ったと思ったらいきなりダイビングしています　

何か餌を獲得出来た様です　水のなかから飛び出すところは残念ながら撮影出来ませんでした

ハクセキレイ(白鶺鴒)は今回も元気でした　何か羽がふっくらして可愛いです

上空ではダイサギ(大鷺)の飛翔風景　比較的ゆっくりと優雅に飛翔するので撮影しやすいかも知れません

ベニマシコが出たという方向を見ていると木の上で雄のモズ(百舌)が何やら歌を歌っている様です

こちらは対岸の木に留まる雌のモズ子さん　この木にはジョウビタキが入れ替わり飛んできます

噂のアリスイ(蟻吸)の初撮り　体長が18cm 舌が10cmで最も舌の比率が大きいギネス登録の鳥ですが舌は出してくれませんでした

アリスイとジョウビタキの共演　雀より少し大きいくらいで対岸の木に留まっています　結構距離はあります

コサギ(小鷺)　後頭に2本の飾り羽は見られないが嘴が黒いのが特徴

おっと！　飛翔風景を撮影したかったのにシャッターを押すのが遅れた　オリンパスのPRO CAPTUREがあればなあ...

ピラカンサの赤い実を背景に黒いネクタイがお似合いのシジュウカラ(四十雀)

こちらはススキの中のシジュウカラ　これから飛び立とうという姿勢でしょうか

スズメ(雀)だけは沢山います　同じ木に留まっているのに皆心はバラバラみたい

八王子浅川に沢山の鮎　川面を飛び跳ねる瞬間の撮影にチャレンジしてみました　辛うじて右端に写っていた鮎を大きくトリミングです

次は都立小宮公園ですがその前に近くの富士山ビュースポットからの富士山

約1か月振りの富士山は完全に冠雪して綺麗でした　右手山頂は高尾山

コウテイダリア(皇帝ダリア)が一斉に咲き始めました　背が高いので特に青空が似合います

都立小宮公園のユーカリの木　昔は多摩動物公園のコアラの餌にもなっていたらしい　これも青空に映えます

白いサザンカ(山茶花)の花が印象的でした　椿と違い葉にギザギザそしてこの様に花がパラパラと散ります

草地広場には春を待ちきれずに咲いたホトケノザ(仏の座)

ガガイモ(蘿摩) の裂開した果実　夏に小さな淡い紫色の花を咲かせるガガイモの実は10cm近くかなり大きいものでした

もうかなり飛ばされている様ですが褐色の種子に白い綿毛　綿毛はタンポポと同様に種子を遠くまで運ぶための役割をもっている

(番外編 東京都立大学南大沢キャンパス)　
一昨日の日曜日で青空が望めませんがモミジバフウ(紅葉葉楓)とメタセコイアの紅葉を見に来ました

(番外編 東京都立大学南大沢キャンパス)　
大学構内ではありますが私はロマンチック街道と名付けています

(番外編 南大沢駅前通り)　
毎年ここのナンキンハゼ(南京櫨)が見たくてここに来ています

(番外編 南大沢駅前通り)　
中国3大人気の紅葉樹です　一部黒く熟した実から白い種子が顔を出しています

感想

ランツベルク

最近色々な鳥がやって来てその鳥を撮影したという情報は入って来るのですが私は中々巡り合えません。

その中の一つがアリスイ(蟻吸)です。体長に対する舌の長さが世界一でギネス登録とか。決して綺麗な鳥ではないのですが未だ見たことがないので撮影したいと考えていました。鳴き声の区別も出来ない、他の方が見つけていても見つからない私が今回やっと撮影出来ました。グループLINEで情報交換しているメンバーの中では当然最後の撮影でした。

待つ事が嫌いな性格は鳥の撮影には向かないのですがこれからの季節はどうしても鳥撮りを中心にしなければならないので今シーズンこそは頑張りたいものです。

番外編は少し手遅れかと思いましたが2日前の11月20日、午後から雨だというのに南大沢方面の紅葉樹を見に行って来ました。辛うじて間に合った感じです。

Landsberg