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Yamareco

記録ID: 4947233
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

謎多き道「鳥甲岳」

2022年11月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
13.3km
登り
1,207m
下り
1,206m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:47
合計
5:31
7:26
122
9:28
9:37
43
10:19
10:29
21
10:49
10:56
22
11:18
11:23
76
12:39
12:57
0
12:57
ゴール地点
天候 晴れ 微風方向定まらず
視界はクリアだが樹林濃い 木陰歩き
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
郡川砂防公園駐車場を利用した
対岸の少し奥にトイレ有り
登山ポストは無い
コンビニは彼杵のIC付近に有る
コース状況/
危険箇所等
砂防公園駐車場から 大原越しを経て鳥甲岳へ摩利支天に寄って帰った
大原越しまで道標無し 薄い踏み跡に落葉が積もる マークを追って緊張感を保つ
大原越しから先は尾根の一般道 要所に道標有り
常緑広葉樹が多く 一部は杉主体の植林で展望はわずか 木陰歩きだった
その他周辺情報 彼杵の人が「嬉野温泉はよか温泉ばってん」と絶賛の嬉野温泉シーボルトの湯を利用した
トロミの有る炭酸水素塩泉 循環 420円 直近の公共?駐車場は90分まで無料
長崎の人が佐賀の湯を薦めるのは 庶民的に県境を気にしないのか?新幹線も県を意識しなければ・・・
コンクリート舗装の
林道歩きから始まる
大村市市有林?
手入れ良く
目通り周2m越えの大径木も有る
2022年11月25日 07:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 7:32
コンクリート舗装の
林道歩きから始まる
大村市市有林?
手入れ良く
目通り周2m越えの大径木も有る
廃クレン付きクローラーダンプ
ここから道は大荒れ
でもすぐに林道終点
2022年11月25日 07:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
11/25 7:54
廃クレン付きクローラーダンプ
ここから道は大荒れ
でもすぐに林道終点
沢を渡る
コンクリは導水管で
以前は車を通していた?
2022年11月25日 08:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 8:03
沢を渡る
コンクリは導水管で
以前は車を通していた?
渡った先が広場
かっての駐車場?
2022年11月25日 08:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 8:09
渡った先が広場
かっての駐車場?
広場奥から
落葉の積もった
薄い踏み跡が始まる
マークを追いかける
2022年11月25日 08:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 8:09
広場奥から
落葉の積もった
薄い踏み跡が始まる
マークを追いかける
でっかい炭焼き窯跡?
2022年11月25日 08:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
11/25 8:20
でっかい炭焼き窯跡?
わずかな距離で次々に有る
炭焼き窯にしては変だ
2022年11月25日 09:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 9:18
わずかな距離で次々に有る
炭焼き窯にしては変だ
良く見れば
内外二重に石積みが
内側は古墳の石室サイズだ
2022年11月25日 09:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 9:19
良く見れば
内外二重に石積みが
内側は古墳の石室サイズだ
7ヶ所の内2ヶ所は
炭粉と土の混合が堆積
炭を焼いた事は確実だ
結論 手頃な古墳で炭を焼いた
珍説ですね
2022年11月25日 09:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 9:26
7ヶ所の内2ヶ所は
炭粉と土の混合が堆積
炭を焼いた事は確実だ
結論 手頃な古墳で炭を焼いた
珍説ですね
大原越し
ここからは尾根の一般道
道標も有る
2022年11月25日 09:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 9:30
大原越し
ここからは尾根の一般道
道標も有る
摩利支天分岐
帰りに寄ろう
崖マークが有るから
展望に期待だ
2022年11月25日 10:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
11/25 10:01
摩利支天分岐
帰りに寄ろう
崖マークが有るから
展望に期待だ
山頂に近づくと
露岩が出てくる
期待が高まる
2022年11月25日 10:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 10:01
山頂に近づくと
露岩が出てくる
期待が高まる
この看板はフェイントでした
三笘のドリブル級だな
山頂はまだ先
2022年11月25日 10:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 10:12
この看板はフェイントでした
三笘のドリブル級だな
山頂はまだ先
でも唯一の展望でした
九州のマッターホルンだ!
経ヶ岳です
2022年11月25日 10:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
11/25 10:12
でも唯一の展望でした
九州のマッターホルンだ!
経ヶ岳です
鳥甲岳山頂は展望無し
岩頭だからと期待したけど
2022年11月25日 10:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
11/25 10:21
鳥甲岳山頂は展望無し
岩頭だからと期待したけど
木が繁って
山頂の輪郭も見えない
改札ゲートを抜ければ
2022年11月25日 10:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 10:23
木が繁って
山頂の輪郭も見えない
改札ゲートを抜ければ
偽ピークへ戻った
こっちの方が
山頂らしい
2022年11月25日 10:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 10:29
偽ピークへ戻った
こっちの方が
山頂らしい
摩利支天
期待の展望は無い
崖マークに囲まれるのに
2022年11月25日 10:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 10:47
摩利支天
期待の展望は無い
崖マークに囲まれるのに
大原越しまで戻った
二合半と言うユニークな
名のピークが先に有るけど
割愛した 代わりに
晩酌が二合半まで進んだ
2022年11月25日 11:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
11/25 11:15
大原越しまで戻った
二合半と言うユニークな
名のピークが先に有るけど
割愛した 代わりに
晩酌が二合半まで進んだ
大きな黄色のマークが有る
道跡は続くが左の薄い踏み跡へ
そのまま進むとどこへ行くか
未確認 来た道へ行こう
2022年11月25日 11:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 11:39
大きな黄色のマークが有る
道跡は続くが左の薄い踏み跡へ
そのまま進むとどこへ行くか
未確認 来た道へ行こう
植林の林道を帰る
この〜実♪なんの実♪気になる実〜♪
2022年11月25日 12:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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11/25 12:28
植林の林道を帰る
この〜実♪なんの実♪気になる実〜♪
もう冬なのに
いくつかの花が有る
この世は知らない物に溢れている
2022年11月25日 12:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 12:29
もう冬なのに
いくつかの花が有る
この世は知らない物に溢れている
山中 一日
人に会わず 泊里
謎に満ちて静かな山でした
2022年11月25日 12:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 12:36
山中 一日
人に会わず 泊里
謎に満ちて静かな山でした
駐車場から
ところどころに
岩頭を持つ山域です
2022年11月25日 12:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 12:42
駐車場から
ところどころに
岩頭を持つ山域です
郡川砂防公園駐車場へ
(帰りに撮影)
2022年11月25日 12:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
11/25 12:53
郡川砂防公園駐車場へ
(帰りに撮影)
嬉野温泉シーボルトの湯で
すべてを流す
2022年11月25日 14:05撮影 by  SHV48, SHARP
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11/25 14:05
嬉野温泉シーボルトの湯で
すべてを流す

感想

人生初長崎だから 雲仙の他にもう一山歩こう。
選んだのは鳥甲岳。「のぼろ」に紹介された郡川砂防公園からのコースだ。
道標の無い踏み跡を マークを頼りに追う道でのぼろ誌は意外に手ごわい。
見つけたのは 巨大な炭焼き窯の跡で 外周裾の石垣の径が7〜8m有る。普通5m位だろう。
長崎には豪快な人が居たものだ。
不思議なのは 数が多い事。1km足らずで7基も見た。
炭焼き職人は窯を設けると 一月程寝泊まりし一山焼くと 次に移動したと言う。すぐ近くに有るのはおかしい?
良く見れば 石積みは内外二重で 内室は2〜4mの楕円形になっている。
仮設的な炭焼き窯にそこまで手間はかけないだろう。
ひょっとして、これは古墳ではないか?
まだ謎は有る。
2ヶ所は周辺に 黒い炭粉混じりの土が堆積して、炭を焼いた事は確実だ。
大胆な想像をしてみた。
職人さんは 手頃な古墳を炭焼き窯に転用したのではないか?
いろいろ妄想しながら歩いて疲れた。
温泉でサッパリ流してリセットしよう。
山で印象に残ったのは、1ヶ所だけの展望地から見た経ヶ岳。
「なんだあれ!九州のマッターホルンごたるばってん!」

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