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Yamareco

記録ID: 4950849
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

妙高高原駅〜野尻湖〜古間駅【あまとみトレイル3】

2022年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
19.4km
登り
423m
下り
281m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
2:16
合計
7:02
7:10
39
妙高高原駅
7:49
7:49
96
関川の関所
9:25
10:02
18
野尻湖ナウマンゾウ博物館
10:20
11:19
8
緑・水・風の空間
11:27
12:04
98
野尻湖LAMP
13:42
13:45
27
水穴
14:12
古間駅
ヤマレコで記録しましたが地点名が入らなかったので適当な地点名と時間を追加しました。
天候 曇りのち晴れ。気温6℃〜18℃
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
妙高高原駅スタート、古間駅ゴール。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。ほぼ舗装路です。
トレイルコース上に水場、トイレはありません。ナウマンゾウ博物館、野尻湖LAMPなどの施設内にはトイレあります。また野尻湖の遊覧船乗り場付近には数か所トイレがあります。
ペンションや民宿、ゲストハウスなどが野尻湖西側に点在していますが、やっているかわからないところも多いです。
その他周辺情報 野尻湖ナウマンゾウ博物館は12月から冬季閉館。遊覧船乗り場のラインプラザや飲食店もほぼ閉まっているようでした。野尻湖から先はホントに何もありません。トレイルコースから外れますが、妙高高原駅付近には大湯など立ち寄り入浴できる温泉があります。香風館が個人的にお勧めです。
7時過ぎの妙高高原駅。電車が見合わせになり予定より遅れて出発。
7時過ぎの妙高高原駅。電車が見合わせになり予定より遅れて出発。
関川の関所。前回のトレイルコース終点に復帰。
関川の関所。前回のトレイルコース終点に復帰。
現代では関所はないのでそのまま関川を渡ります。
現代では関所はないのでそのまま関川を渡ります。
高速道路を見上げながら林の中の謎の道へ。
高速道路を見上げながら林の中の謎の道へ。
高速道路の横の林を通っていきます。
高速道路の横の林を通っていきます。
林道と舗装路の堺にある太陽光発電パネル畑を通って舗装路に出る。
林道と舗装路の堺にある太陽光発電パネル畑を通って舗装路に出る。
今度は普通の畑の間を通って野尻湖へ。
今度は普通の畑の間を通って野尻湖へ。
妙高山に虹がかかりました。なんで?と思ったらぱらぱらと小雨が。ほんの少しだけでしたが。
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妙高山に虹がかかりました。なんで?と思ったらぱらぱらと小雨が。ほんの少しだけでしたが。
黒姫山もよく見える。妙高も黒姫も山の頭にだけ雲がかかっていますね。
黒姫山もよく見える。妙高も黒姫も山の頭にだけ雲がかかっていますね。
別荘地と畑の間の用水路の脇を進む。
別荘地と畑の間の用水路の脇を進む。
野尻湖に到着しました。
野尻湖に到着しました。
妙高山とナウマンゾウ博物館。博物館は9時から開いていたので30分ほど見学しました。大人一人500円。
妙高山とナウマンゾウ博物館。博物館は9時から開いていたので30分ほど見学しました。大人一人500円。
マニアックなものが多かったですがなかなか興味深い展示でした(館内スナップ写真OKでしたが撮影しませんでした)。
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マニアックなものが多かったですがなかなか興味深い展示でした(館内スナップ写真OKでしたが撮影しませんでした)。
野尻湖LAMPのランチ営業開始までまだ1時間弱あるので手前の公園で大休止。
野尻湖LAMPのランチ営業開始までまだ1時間弱あるので手前の公園で大休止。
木のベンチがあるだけですが気持ちいい場所です。少し風があって木陰はやや寒かったです。
木のベンチがあるだけですが気持ちいい場所です。少し風があって木陰はやや寒かったです。
斑尾山とナウマンゾウ。これが石器時代の風景?
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斑尾山とナウマンゾウ。これが石器時代の風景?
サウナで一躍有名になった野尻湖LAMPさん。SAPやサウナ、宿泊などで何度かお世話になっています。
サウナで一躍有名になった野尻湖LAMPさん。SAPやサウナ、宿泊などで何度かお世話になっています。
頼んだことのなかったてりやきバーガーを注文。クリームチーズとたくあんが挟まっています。美味しかったです。
頼んだことのなかったてりやきバーガーを注文。クリームチーズとたくあんが挟まっています。美味しかったです。
野尻湖の湖畔を進みます。ランナーやロードバイクと数回すれ違いました。
野尻湖の湖畔を進みます。ランナーやロードバイクと数回すれ違いました。
野尻湖のこちら側はなかなか来ないのですがいい景色です。
野尻湖のこちら側はなかなか来ないのですがいい景色です。
象の小路という遊歩道コースに入ります。散策している人、二組と会いました。
象の小路という遊歩道コースに入ります。散策している人、二組と会いました。
展望台と標識があったので少し寄り道。それほど視界は開けていませんが、ランチするにはよさそうです。
展望台と標識があったので少し寄り道。それほど視界は開けていませんが、ランチするにはよさそうです。
いくつかの別荘?を横目にしながら舗装路へ復帰。
いくつかの別荘?を横目にしながら舗装路へ復帰。
東屋(?)のあるY字路を曲がって野尻湖に背を向けます。
東屋(?)のあるY字路を曲がって野尻湖に背を向けます。
野尻湖に別れを告げ、富濃、古間方面へ。
野尻湖に別れを告げ、富濃、古間方面へ。
水穴の交差点。トレイルは荒瀬原から斑尾山へと続きますが、今日はここでお仕舞いにして古間駅へ。
水穴の交差点。トレイルは荒瀬原から斑尾山へと続きますが、今日はここでお仕舞いにして古間駅へ。
30分ほど道なりに進みます。
30分ほど道なりに進みます。
ちょうど電車の来る10分前くらいに古間駅に到着。お疲れ様でした。
ちょうど電車の来る10分前くらいに古間駅に到着。お疲れ様でした。

感想

あまとみトレイルその3です。
その1
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4799069.html
その2
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4861727.html

あまとみトレイルの残りセクション、妙高関川から斑尾山まで、実際はアプローチと下山もあり、1日で歩くと帰りの公共交通に間に合うか懸念があるため、一泊二日で歩くことを考えていました。ところが土日のどちらかは必ず雨の予報が続いており、シーブンオフもあり宿も確保も難しく。いよいよ雪も降り出したので、セクションを1日で余裕なようにさらに小分けし、ひとまず妙高高原駅から古間駅まで歩くことにしました。

始発で妙高高原駅に向かったのですが、変電所不具合のため北しなの線が見合わせになっており、途中の豊野駅で1時間ほど待ち惚けしました。
ただ、ヤマレコで作成していた予定はかなりスローペースだったため、電車の遅れを加えても予定より早く行程は進み、時間的な問題は全くありませんでした。電車が遅れたことで明るい中出発できたのでむしろよかったです。

今回のセクションはほぼ舗装路で高低差もほとんどありませんでした。ナウマンゾウ博物館を見学したり、野尻湖LAMPのランチ営業開始を待って湖畔の公園で1時間ぼーっとしたり、長めの散歩と呼ぶのがしっくりくる感じのゆるいセクションハイクを楽しみました。

関川からの林道の出口が太陽光パネル畑になっており、施設整備?の仕事に来ていたおじさん達に出くわしました。
向こうからすれば道のどんづまりにある仕事場の奥から謎の男が現れた形でしょうか。挨拶を交わしつつ誰何する旨に対し、あまとみトレイルと言ってもツタワラないと思い、長いハイキングコースがあることを下手なりに伝えたのですが、「こんな小汚いとこをハイキングさせるの?!」と変に驚かれ、あまりの言いように笑ってしまいました。

自分自身、「あまとみトレイル」として制定、認識されているからこそ歩いていますが、今回のセクションもそれがなければ絶対に歩かなかったような変わった道がしばしあります。自分はそれに面白さを感じていますが、そう思わない人のほうが多いかもしれませんね。
別れ際に「前もそこにクマが二匹出たから気をつけてね」と言われてちょっとビビりました。クマはホントどこにでも出ますね。流石にもう冬眠のに入る時期かと思いますが…。

◇装備メモ
上)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、αハラマキ、ドラウトクロー、フロウラップ
下)ドライレイヤーベーシック、メリノスピンサーモ、カミノパンツ、ドライレイヤー五本指ソックス、ダーンタフフルクッション、ラップランドストライダー
今回は舗装路メインなのでレジャー使いの軽いローカットで行きました。未舗装路もありますが、このセクションはもっと軽い運動靴でも問題なさそうです。
朝は曇り気味なこともありやや寒かったですが、日が出ると暖かくなり、野尻湖あたりからはフロウラップはザックにしまったままでした。午後には18℃くらいまで気温が上がる小春日和でした。

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