妙高高原駅〜野尻湖〜古間駅【あまとみトレイル3】
- GPS
- 04:46
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 423m
- 下り
- 281m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 7:02
天候 | 曇りのち晴れ。気温6℃〜18℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。ほぼ舗装路です。 トレイルコース上に水場、トイレはありません。ナウマンゾウ博物館、野尻湖LAMPなどの施設内にはトイレあります。また野尻湖の遊覧船乗り場付近には数か所トイレがあります。 ペンションや民宿、ゲストハウスなどが野尻湖西側に点在していますが、やっているかわからないところも多いです。 |
その他周辺情報 | 野尻湖ナウマンゾウ博物館は12月から冬季閉館。遊覧船乗り場のラインプラザや飲食店もほぼ閉まっているようでした。野尻湖から先はホントに何もありません。トレイルコースから外れますが、妙高高原駅付近には大湯など立ち寄り入浴できる温泉があります。香風館が個人的にお勧めです。 |
写真
感想
あまとみトレイルその3です。
その1
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4799069.html
その2
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4861727.html
あまとみトレイルの残りセクション、妙高関川から斑尾山まで、実際はアプローチと下山もあり、1日で歩くと帰りの公共交通に間に合うか懸念があるため、一泊二日で歩くことを考えていました。ところが土日のどちらかは必ず雨の予報が続いており、シーブンオフもあり宿も確保も難しく。いよいよ雪も降り出したので、セクションを1日で余裕なようにさらに小分けし、ひとまず妙高高原駅から古間駅まで歩くことにしました。
始発で妙高高原駅に向かったのですが、変電所不具合のため北しなの線が見合わせになっており、途中の豊野駅で1時間ほど待ち惚けしました。
ただ、ヤマレコで作成していた予定はかなりスローペースだったため、電車の遅れを加えても予定より早く行程は進み、時間的な問題は全くありませんでした。電車が遅れたことで明るい中出発できたのでむしろよかったです。
今回のセクションはほぼ舗装路で高低差もほとんどありませんでした。ナウマンゾウ博物館を見学したり、野尻湖LAMPのランチ営業開始を待って湖畔の公園で1時間ぼーっとしたり、長めの散歩と呼ぶのがしっくりくる感じのゆるいセクションハイクを楽しみました。
関川からの林道の出口が太陽光パネル畑になっており、施設整備?の仕事に来ていたおじさん達に出くわしました。
向こうからすれば道のどんづまりにある仕事場の奥から謎の男が現れた形でしょうか。挨拶を交わしつつ誰何する旨に対し、あまとみトレイルと言ってもツタワラないと思い、長いハイキングコースがあることを下手なりに伝えたのですが、「こんな小汚いとこをハイキングさせるの?!」と変に驚かれ、あまりの言いように笑ってしまいました。
自分自身、「あまとみトレイル」として制定、認識されているからこそ歩いていますが、今回のセクションもそれがなければ絶対に歩かなかったような変わった道がしばしあります。自分はそれに面白さを感じていますが、そう思わない人のほうが多いかもしれませんね。
別れ際に「前もそこにクマが二匹出たから気をつけてね」と言われてちょっとビビりました。クマはホントどこにでも出ますね。流石にもう冬眠のに入る時期かと思いますが…。
◇装備メモ
上)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、αハラマキ、ドラウトクロー、フロウラップ
下)ドライレイヤーベーシック、メリノスピンサーモ、カミノパンツ、ドライレイヤー五本指ソックス、ダーンタフフルクッション、ラップランドストライダー
今回は舗装路メインなのでレジャー使いの軽いローカットで行きました。未舗装路もありますが、このセクションはもっと軽い運動靴でも問題なさそうです。
朝は曇り気味なこともありやや寒かったですが、日が出ると暖かくなり、野尻湖あたりからはフロウラップはザックにしまったままでした。午後には18℃くらいまで気温が上がる小春日和でした。
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