記録ID: 4952
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アルパインクライミング
谷川・武尊
谷川東尾根
2011年03月06日(日) [日帰り]
yhiro
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 601m
- 下り
- 776m
コースタイム
起床 4:00 駐車場 5:05 - マチガ沢出合 5:50 - 一ノ倉沢出合 6:45 - 一ノ沢 左稜- 12:00 頃稜線手前で引き返し。同ルート下降 - 13:30 一ノ倉沢 - 14:30 駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
週後半の 60cm の積雪、及び行動中の気温が高かったため、東尾根をあきらめ一ノ沢左稜へ変更。 ■食事 月夜野 IC でおり焼肉べんけいへ。 群馬県利根郡みなかみ町政所1067 てんこ盛りのご飯がすばらしい。 |
ファイル |
非公開
4952.xls
計画書
(更新時刻:2011/03/04 05:00) |
写真
撮影機器:
感想
今シーズンの雪山で行きたかったところのひとつ、東尾根。
あいにく数日前に大量の降雪、かつ当日の気温は高め。
安全を期して、今回は見送りました。結果論を言えば行けたかもしれませんが雪
の状態は決して良くありませんでした。
ということで一ノ倉沢見物を兼ねて一ノ沢左稜へ。
こちらはすぐ尾根に取り付けるので、東尾根をあきらめたときに遊べそうです。
ルートはラッセルあり、雪壁あり(途中スタカットあり)、リッジありで楽し
めます。
今回は稜線まで抜けずに最後の壁手前で撤退して来ました。
抜けた場合はシンセンのコルにつきます。
■メモ
・水を含んだ雪は光の反射が少なくなるため若干黒ずんでみえる。
水を含めば当然雪崩れる可能性が高くなる
・雪は非常に不安定。足場がいつ崩れても良いように手はしっかりホールドを
つかむなりピッケルを刺すなりして体を支えられるようにしておく。
・ピッケルはシャフトを差し込むか、シャフトを持って、ピックを打ち込むか
する。
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コメント
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東尾根は普通一ノ沢を詰めるけど、
今回のような場合は左稜線を登ることもあるようだね。
まあ、それだけ雪があったら一日では抜けれないカモ。
そう考えると、撤退は適切な判断だろうね。
まだまだチャンスはあるよ。
雪もご飯も大盛ですね。
八ヶ岳とはまた違う雰囲気?
ただ、あのご飯食べきったのですか?
なのに、なぜ太らないのでしょう・・・
それだけが理解不能であります。
短いながら結構時間がかかるようで、半日から1日がかりのルートらしいです。
それほど難しくないので、今回の場合のように現地判断ですぐ入っても楽しめます。
下山は懸垂して東尾根へ下りるか、同ルート下降。
八ヶ岳とは雪質が違い、水を含んだ重い雪。また雪崩にはつねに神経をとがらせる必要があります。経験がモノを言うところなのでベテランに教えてもらったほうが良いと思います。
焼肉、キムチ、食べるラー油があったので、ご飯はおいしく頂きました。
読みが必要か
だからこそ面白いのかも
習うより慣れろ…という教えもある。
東尾根って運が良ければ一日で抜けれるけれど
基本的には二日見ておいた方が堅実だよね。
自分たちも以前行った時はトレースと天気に
恵まれ昼過ぎにはピーク着で夕方前に下山できたけど
トレースがなかったりしたら…と思うよ。
まあ、常に自分たちがトレースを付ける気で
計画を立てるのがいいんだろうけど…厳しいねぇ〜。
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