異空間の絶景〜阿蘇高岳・中岳

2022年11月22日(火) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 10.5km
• 登り: 530m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:09

9:58 火口西駅
10:07 10:07 砂千里ヶ浜
11:18 11:18 南岳
11:41 11:50 中岳
12:11 12:53 阿蘇山
13:02 13:02 仙酔尾根分岐
13:17 13:21 天狗の舞台
13:23 13:31 高岳東峰
13:50 13:50 月見小屋
14:16 14:20 中岳
14:45 14:51 南岳
15:55 15:55 砂千里ヶ浜
16:06 16:06 火口西駅
16:07 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中岳火口の駐車場を利用しました。
有料道路内にあるので、通行料が800円かかります。
駐車場は無料です。

その他周辺情報

阿蘇の外輪山からカルデラ内を展望することもおすすめです。また阿蘇山のカルデラ内には多数の温泉があります。

写真

今日は阿蘇です。
俵山峠からカルデラに入ります。

この辺り外輪山ですね。

そして、峠からはカルデラ内が展望できます。

11/22 10:12

いよいよ登山開始

11/22 10:15

砂千里ヶ浜を歩きます。

11/22 10:16

木道がありがたい。

11/22 10:17

すでに異世界の雰囲気

11/22 10:15

目指す中岳山頂が見えてます。

11/22 10:26

なかなかの山肌

絶景見ながら、急登進みます。

草紅葉がいい感じ

火口が見えてきた。

11/22 10:59

急登を振り返る

11/22 11:25

根子岳がチラッと

11/22 11:27

火口が近づいてくる

ここはいったいどこ？
と言いたくなる風景

11/22 11:20

さぁ、素敵な稜線歩きです。

11/22 11:29

絶景でお腹いっぱい状態

11/22 11:35

火口の反対側は穏やかな風景

11/22 11:42

中岳山頂到着

11/22 11:46

絶景が広がってます。

11/22 13:01

高岳へ向かいます

気持ちの良い稜線歩き

11/22 13:02

振り返って、中岳、杵島岳、烏帽子岳

高岳山頂到着

九重連山がよく見えます

11/22 13:09

玖珠富士こと涌蓋山

11/22 13:08

酔仙峡方面

11/22 13:33

高岳東峰からは根子岳がドーン

11/22 13:44

天狗の舞台を見上げる

可愛いリンドウ発見

月見小屋

名残惜しいですが、下山です。

南岳に寄り道

最後の急勾配下り

グランドキャニオンみたい

11/22 14:54

なぜ？こんな層に

面白すぎる

11/22 15:57

砂千里ヶ浜で見つけ

下山後、火口に近づいてみる。
迫力満点。

今日は火口の脇の駐車場に車を止めました。ここがゴール地点。

滝雲が稜線を隠してしまいました。

雨が降る前に下山出来てよかった。
素敵な山行になりました。

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

感想

TAKEGAKU

ずっと登りたかった阿蘇山の主峰。
九州を訪れる機会は多くはありません。
そんな中、たとえ阿蘇まで足を運べても、天候や入山規制などにより実現できずにいました。
砂千里ヶ浜から南岳へ登り、幾重にも重なった火口壁や荒漠たる山頂稜線を目の前にした瞬間は、その展望の凄さよりも登る機会をいただいたことで胸いっぱいになりました。
もちろん、また訪れたいことこの上なしの山です。
こうなったら阿蘇五岳、完登したくなりました。
高岳・中岳山頂まで導いてくれた阿蘇の大自然に感謝です。

KAZU10106

次男の転勤のおかげ(？)で、年に2回は九州にお邪魔する機会が出来、憧れの山に毎回登頂をさせて頂いてます。
今回は大好きな阿蘇山にやってきました。
以前、中岳火口、草千里、杵島岳と阿蘇山には何度もお邪魔していますが、最高峰の登山は今回が初めてになります。火山なので入山規制がかかる時期もある為、今回は何の問題もなく入山ができて、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。

中岳からの風景は予想以上に異世界感満載でした。何度も噴火を繰り返し、今でも活動を続けている姿は生きた地球を目の当たりに出来ます。絶景という言葉で簡単に表現してはいけない風景がそこにはありました。
多くを感じながら、最高の山歩きになりました。感動をありがとうございました。