台高、大峯 抜群の展望! 大杉国見山
- GPS
- 07:39
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:39
天候 | 晴れ、弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時で2番目。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート全般にテープがあります。 登山口から標高1020mまで780mほど登る中電高圧鉄塔までは一応巡視路です。 中盤まで人工林をつづら折りに進みますが、落葉多め、倒木の急斜面がルートだったりします。 中電鉄塔以降は基本尾根筋を進みますが、迂回する所もあり現地確認をしながら登りました。 尾根を塞ぐような大岩や木の間を抜けるヤセ尾根ピークもあり、私には難易度高めでした。 特に落葉が堆積している急傾斜面の下りは木を掴みながら苦戦、何とかコケズに降りられました。 |
その他周辺情報 | 道の駅 奥伊勢おおだい(登山口から50分ほど)でトイレをお借りしました。 登山口側に近い、からすき谷公園にもトイレがあるようです。 |
写真
感想
誠一さんからのお誘いで大杉国見山へ。
「数年前から訪れたい」と思われてたそうで、メンバーは草川さんと3名。
調べたら yamap地図にルートが有り、レポも少なめだけどあがってる。
標高280mから1283mへ標高差1000m、距離4.5kmを4時間で登り、累積標高1200mのボリューム。
皆さんのレポを見せてもらうと、標高1000mまで中電鉄塔巡視路だけど、標高差700mも登る巡視路は初めて。
実際歩いてみると、
◇つづら折りだけど谷側に傾斜した路面に落葉が積もり、スベリやすい
◇大岩の出っ張りやヤセ尾根ピークに木が根を張り、道幅がかなり狭い箇所がある
◇倒木の急斜面がルートだったり、支尾根に引っ張られやすい箇所がある
◇大岩がルートを塞いでるように見える、まるでジャンダルム?
◇急斜面に落葉がたっぷり積もっていてズルズル
等々、私には難易度高めでした。
大杉谷の一帯にあり、標高1283mからの展望は素晴らしい。
西に池木屋山から大台ヶ原に続く台高山脈、その奥に大普賢岳、八経ヶ岳の大峯山脈の大展望。
大杉谷の千尋・ニコニコ・七ッ釜・堂倉滝に注ぐ流れが、どこから来るの?の答えが一望できて大満足な山行きになりました。
レポのカバー写真は山頂から少し下った所の断崖にしました。
台高、大峯の展望も抜群でしたが、大杉谷一帯の谷底から一気に立ち上がる山様が印象的。
毎回カバー写真は、その山行きを直ぐ想い出せるものにしています。
今回 yamapで大杉国見山を調べていて、何度も登られてる tategami21さんのお名前が。
前々からフォローさせてもらってるチキートさんのレポでお名前は知っていて、UL(Ultra Light)を追求されていて、とてもマネは出来ないけど活動域も近いのでフォローさせてもらいました。
当日、偶然にも道の駅奥伊勢おおだいに寄った時にお見かけし、声がけさせてもらった。
私達が登りで休憩中に追いつかれ、何とHAYATEさんとご一緒されていました。
HAYATEさんは以前からフォローさせてもらっている方で、世界は狭いなぁと。
ランチ中にお邪魔して私が40年前に購入した「山と高原地図」とHAYATEさんの最新版と見較べて、お話させてもらいました。
国見山に高圧送電線が記載されてないのは、40年前には建設されてなかったからと思ってたけど、最新版にも未掲載(登山ルートも未掲載でした)なのは意外。
下山でもクルマに到着するタイミングが同じになり、またどこかでお会いできるのを楽しみにしていますと。
静かな山をお楽しみ中に賑やかしましたが、気軽にお話してもらい、どうも有難うございました。
これ、yamapのいいところ、楽しみの一つだと思います。
◎ルート定数
26 ※スマホのデータで計算してますので、正確ではありません。
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