浅間山 追分〜血の池〜南陵？直登コース

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 11:05
• 距離: 25.7km
• 登り: 1,698m
• 下り: 1,703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:22
• 合計: 11:12

7:52 追分宿駐車場
8:04 8:04 1000m林道 石尊山登山口
9:00 9:03 赤滝
9:15 9:15 ケルン
9:18 9:18 血の池
9:23 9:24 源泉
14:38 14:38 立入禁止告示板
15:09 15:11 賽の河原分岐
15:21 15:21 湯ノ平分岐
15:25 15:37 浅間火山館
17:12 17:12 石尊平
17:18 17:19 石尊山
17:24 17:24 石尊平
17:41 17:41 血の池
17:44 17:44 ケルン
17:52 17:54 赤滝
18:50 18:50 1000m林道 石尊山登山口
18:57 18:57 追分宿
19:03 19:04 追分宿駐車場
19:04 ゴール地点

天候

快晴（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

1900mあたりからは積雪あり
南側直登はアイゼンが必要レベル（ザックに入れていると思っていたのだが持ってくるのを忘れた・・・）
ピッケル＋チェーンアイゼンだとサクサク登れて楽だと思う

写真

前日は安中で車中泊しました。
群馬長野の県境峠からご来光です。

11/27 7:51

追分駐車場につきました。
24H空いていると思う。
紅葉シーズンだととっくに満車になってそう。
冷え込みますね〜、着込んで出発します。

11/27 7:53

これから目指すところ。ややガス気味か。

11/27 8:03

ここから登山道になります。
30分くらい歩いたら一人追い抜きましたが、この方が本日最初で最後のすれ違った人でした。

11/27 9:00

血の滝、色がスゴイです。

11/27 9:20

第2源泉です！
第1は表記はなかったが…

11/27 9:20

下からポコポコ沸いてきてます。
味をみると、すっぱい！

11/27 9:30

第2源泉から先に進み、いったん道沿いを登ったあと、下ったところがここ、第1源泉？なのかな

11/27 9:31

ここからジワジワと水が流れでていました。

11/27 9:32

このあと、予定通りのコースに戻るか考えましたが、このまま登っていけるんじゃない( ゜Д゜)？
ということで、とりあえず進んでみます。

11/27 9:47

シダが生息してきました( ゜Д゜)シダ

11/27 10:03

このあと、谷間はやや荒れてきたので、尾根側に移ります。
道のように見える。

11/27 10:05

尾根のほうは木がないのかな？

11/27 10:07

尾根にでました。
道はあるように見えます。テープとかはなし。

11/27 10:10

幾度となく、谷のほうに下るトレース、アニマルトレースがありました。
いったん下に降りるのが正解なのか？　とりあえず尾根伝いに進んでみる。

11/27 10:14

もふっ

11/27 10:14

シャクナゲやハイマツのが増えてきている。
ハイマツの藪漕ぎは嫌だなぁ。
登り一辺倒なので、下って巻く必要もないので、このまま進む。
藪漕ぎの必要はなかった。

11/27 10:28

開けてきました。
が、ここからは足元が不安定で歩きにくくなります。
風がつべたい。

11/27 11:13

本日のぼる予定だった、剣ヶ峰。

11/27 11:32

雪がでてきたが、特に影響はない。

11/27 11:32

前掛山のほうに向かって歩いていたのですが…

11/27 11:59

雪が固くなってしまい、トラバースが危険になってきたところで、ザックからチェーンアイゼンをだします！
が、探したけど、アイゼンは見つからなかった( ゜Д゜)…

11/27 11:59

時すでに遅しで、すでに雪が固めな場所なので戻るのも無理なので、直登することに決定します！
覚悟を決めたキックステップ連打(;´・ω・)

11/27 11:59

風が強い〜の。
雪面に触れる手も冷たいので、防寒テムレスを装備したがそれでもチベタイ。

11/27 13:26

大きな石が見えるところを目指しながらの移動が基本となる。
大きな石についたら一休み〜の繰り返しで。
雪が多めなところは、キックステップも楽なんだけど、雪が薄いところは安定した足場を作るのが大変でした。
両手も基本はつかむところがないので、雪面に添えてバランスをとる感じで。たまに穴があいてるので、そこに指を突っ込んだりして確保を忘れずにする。
ピッケル＋チェーンアイゼンだとめっちゃ楽に登れたと思う。
無雪期だと逆にこれは登るのが大変なんじゃあないか(;'∀')

11/27 13:40

登頂部のほうが雪面は少ないようで、地面も露出している。

11/27 13:42

ようやく山頂エリアの、開けたところにでて一安心。
2時間近くも斜面と格闘してしまった。
慎重にいったので時間がかかりすぎたか。
ここは足元が緩く、埋まってしまうので、風がよけれそうな大き目な岩で休憩しつつ、ゲイターを装備する。

11/27 13:42

登ってきた方角、南面の景色

11/27 14:09

一段上に上ったら、また平らなところに出る。

11/27 14:11

ええ天気，雪山やなぁ。

11/27 14:15

前掛山方面。
時間がかかりすぎたので、パスします。

11/27 14:28

火口方面。
こちらもパスで、シェルターに向かいます。

11/27 14:29

積雪期だと、左のコンクリシェルターの上に載って休憩ができます。

11/27 14:35

天気はイイ！

11/27 14:36

シェルターを出たら、この展望。
こんなに景色良かったのかよおおおお。
ドピーカンの北ア(*´Д｀)
展望良い登山道をずっと歩きたかったなぁ。

11/27 14:36

草津方面。

11/27 14:36

槍

11/27 14:36

鹿島槍？

11/27 14:36

常念

11/27 14:39

下っていきます。
アイゼンないので、こちらの道も心配してましたが、問題なく歩けました。

11/27 15:36

火山館です。
雪はもう少ないと思い、ゲイターを脱ぎましたがちょっと失敗。

11/27 15:38

通行止めルートだった？　トレースはあります。
どっちかっていうと、牙谷は危ないから行かないでね、みたいな立ち入り禁止標識かなぁ。

11/27 15:49

天狗の露地から。
一時トレースが消えます。
トレース外を歩くと、沈んで靴の中に雪が入ってしまう。
ゲイターを脱がなければよかった。

11/27 15:49

牙谷、剣ヶ峰方面。今回はパス。

11/27 16:06

前掛山の南西面。
この谷間に埋まってる雪を登っていけば、楽に登れそうな？
こっちの方角は雪が少なめか。

11/27 16:10

剣ヶ峰への分岐、ここでトレースは分断されてしまい、この後はノントレースとなる。

11/27 16:25

道が判りづらい。
が、この標識が見えてからは明瞭になる。
こっから山頂へ向かうルートもあるように見えたが・・・？

11/27 16:41

草はそこそこ伸びてたりする。生足だったら少し嫌な感じ。
一部不明瞭なところもある。
明るいうちに通りたいエリアだ。
ほどなくしてライトon。

11/27 17:17

石尊山には寄ってみました。
夜景がきれいに見えました。三日月も。

11/27 17:39

血の池。明るいうちに見たかった。
（というか源泉分岐から20秒くらいじゃん）

11/27 19:36

このあとは長い〜林道、平坦な登山道を歩いていく。
登山道を出てからもアスファルトを歩く(;´・ω・)
なんか寒いな〜と、5度くらいなのかと思ってたら、2度とは…冷えるなぁ。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ200 パナソニック

感想

sakahide

予定のルートでは
追分〜血の池〜石尊山〜剣ヶ峯ピストン〜前掛山〜（時間があればJバンド＋草すべり）〜来た道を下山
でしたが，血の池源泉から登れそうじゃね？と思いたって登ってみたものの，南陵の雪質が固めでアイゼン忘れてて大変苦労する羽目になりました。
浅間山の降雪はわかっていたので，アイゼンを持ってきてたはずだったのになぁ。
（いつもはアイゼンピッケル持ち歩いてるけど使わないケースが多々）
装備を調えて，同時期にまた挑みたくなるような登り面でした。
剣ヶ峯も，また次回のお楽しみということで。
にしても捻挫した左足がまだ治らん(^o^;)