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記録ID: 497117
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

日帰り 甲斐駒ヶ岳

2014年08月19日(火) [日帰り]
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子連れ登山 nihao51 その他1人
GPS
--:--
距離
7.4km
登り
1,113m
下り
1,102m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:15
合計
5:55
7:00
70
8:10
8:10
40
8:50
9:00
10
9:10
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40
9:50
10:15
30
10:45
10:50
15
11:05
11:40
75
12:55
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘まで自家用車。川原の駐車場にとめて,バスで北沢峠まで。荷物込みで大人片道1340円。
コース状況/
危険箇所等
甲斐駒ガ岳の頂上直下は「直登ルート」と「巻き道」に分かれる。直登ルートはそれなりにスリリングだった。
その他周辺情報 下山後は,仙流荘で入浴。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
北沢峠行きのバス。6時始発でしたが,10分前くらいから運行開始していました。3台目あたりに乗車。
2014年08月19日 05:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/19 5:52
北沢峠行きのバス。6時始発でしたが,10分前くらいから運行開始していました。3台目あたりに乗車。
お盆明けだというのに・・・晴天をねらってか,たくさんの登山客がいました。われわれも,そのうちの二人。
2014年08月19日 05:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 5:52
お盆明けだというのに・・・晴天をねらってか,たくさんの登山客がいました。われわれも,そのうちの二人。
甲斐駒に向けて,樹林帯を行きます。
2014年08月19日 07:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 7:28
甲斐駒に向けて,樹林帯を行きます。
仙丈の方角。うっすらと雲に隠れています。
2014年08月19日 08:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/19 8:01
仙丈の方角。うっすらと雲に隠れています。
双児山に到着。もうひとつの,双児山の方です。
2014年08月19日 08:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/19 8:04
双児山に到着。もうひとつの,双児山の方です。
アサヨ峰を望みます。本当に見たいのは,北岳。
2014年08月19日 08:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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アサヨ峰を望みます。本当に見たいのは,北岳。
双児山(お兄さんの方?)に到着。一休みします。
2014年08月19日 08:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 8:11
双児山(お兄さんの方?)に到着。一休みします。
駒津峰と甲斐駒。堂々としていてカッコいいです。この時点では,晴れていました。
2014年08月19日 08:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 8:18
駒津峰と甲斐駒。堂々としていてカッコいいです。この時点では,晴れていました。
「なんだか夏山って感じだね」と坊。確かに・・・。
2014年08月19日 08:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 8:32
「なんだか夏山って感じだね」と坊。確かに・・・。
駒津峰です。順調に登ってきました。しかし,下方からガスが!
2014年08月19日 08:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 8:47
駒津峰です。順調に登ってきました。しかし,下方からガスが!
鳳凰三山と富士山。雲の出た感じもいいです。
2014年08月19日 08:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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鳳凰三山と富士山。雲の出た感じもいいです。
ガスがかかり始めたものの,威容を誇る甲斐駒。仙丈とは対極の山です。
2014年08月19日 08:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 8:51
ガスがかかり始めたものの,威容を誇る甲斐駒。仙丈とは対極の山です。
直登ルートを登る坊。最後まで気合十分でした。
2014年08月19日 09:43撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 9:43
直登ルートを登る坊。最後まで気合十分でした。
頂上直下から,鳳凰三山と富士山。これが見納めになろうとは・・・
2014年08月19日 09:43撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/19 9:43
頂上直下から,鳳凰三山と富士山。これが見納めになろうとは・・・
甲斐駒山頂に到着です。ガスの中でした。
2014年08月19日 09:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 9:49
甲斐駒山頂に到着です。ガスの中でした。
バックは,雄大な・・・。ガス。
2014年08月19日 09:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 9:56
バックは,雄大な・・・。ガス。
下山途中で不思議な線を発見。昔々の出来事です。
2014年08月19日 10:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 10:28
下山途中で不思議な線を発見。昔々の出来事です。
飛び出した岩。「ナイフみたいだね。落ちてこないのかぁ。」
2014年08月19日 10:39撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 10:39
飛び出した岩。「ナイフみたいだね。落ちてこないのかぁ。」
稜線の片側だけガスが沸いている。夏山らしいです。
2014年08月19日 10:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/19 10:42
稜線の片側だけガスが沸いている。夏山らしいです。
六方岩。思いのほか,大きい。
2014年08月19日 10:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 10:51
六方岩。思いのほか,大きい。
当初,13時のバスには間に合わないだろうと思っていました。間に合ってしまいました。残念なような,うれしいような。
2014年08月19日 12:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/19 12:57
当初,13時のバスには間に合わないだろうと思っていました。間に合ってしまいました。残念なような,うれしいような。

感想

8月に入って,ずーっと山には行けずにいた。夏らしくない天気が続いていたから。久々に天気と都合が合う日がやってきた。
お嬢は「夏休みの宿題」をやると言う。坊は,「行く」と一言。行き先は,甲斐駒ヶ岳。仙流荘からバスを使って,日帰り山行だ。本当はテントを持って,仙丈と一緒に登りたかったのだけれど・・・諸般の事情により断念し,日帰り。
北沢峠からの登りは樹林帯の道。歩いていると,時折気持ちの良い風が吹いてきて快適だ。お盆明けの平日でも,相当数の登山者がいると分かった。甲斐駒はやはり人気の山なのだと実感する。
はじめのピークは双児山。ふたご,というからには両方ともピークをとろうということになり,ちゃんと両方とも行きました。片方は,登山道からわずかに外れたところに,ひっそりとあります。
二つ目のピークは駒津峰。目の前に甲斐駒の白い山肌が立ちはだかる。「それほど遠くないよね」と強がる坊。直登ルートで攻めることにした。岩場の連続に肝を冷やすかと思いきや,わくわくして登る坊。そういえば自分も昔,そうだったような気がして可笑しくなった。途中,富士山や鳳凰三山が見えた。「次はあそこ(鳳凰三山)ね。」とたわいもない口約束をしながらピークへ。残念ながら回りはガス,ガス,そしてガス。念願だった北岳を眺めることはかなわなかった。それでも,「雨でないだけよしとしよう」と,登頂記念にパンを食べ,巻き道ルートから下山。
駒津峰でラーメン(今回は,餅入り!)を食べながら,帰りのバスの相談をする。「13時のバスは間に合うはずがない」というのが当初の予想だった。あわてず急がずに行くことに決める。それでも間に合えばラッキーと。(たぶん必死で)ついてくる坊に気を良くしてついつい歩をすすめてしまい,それなりのハイペースで下った。北沢峠,12時55分着。バスに間に合ってしまった。間に合わずに,山小屋でまったりとした時間を過ごすのも悪くないなぁと思っていた。風呂に入りたいことと,家で留守をしている家族を想って,バスに乗車。帰路についた。
標高2000メートルの気持ちよさをもう少し満喫しても良かったのではないかと自省しつつ。

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