香肌イレブン (第2座) 栗の木岳 赤桶登山口からピストン

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 6.4km
• 登り: 847m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:45

距離 6.4km 登り 847m 下り 847m

9:28 赤桶登山口
10:11 10:14 小峠
11:12 11:24 若宮峠
11:50 12:17 栗の木岳
12:45 12:53 若宮峠
13:48 小峠
14:15 赤桶登山口
14:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大和高田バイパスから166号線でつつじの里 荒滝目指して手前で左折。

Google Mapsを使う人は気をつけましょう。菌床キノコ培養センターに連れて行かれます。

コース状況／危険箇所等

小峠までは未舗装の林道歩きが続きます。登山道のオレンジテープを頼りに行きますが、分岐ごとに地図を見ながら道を決めれば良いと思いました。

小峠からは本格的な登山道になり、お地蔵さんまでは斜めってるトラバース道もあり道が崩落していても落ち葉で見えないことがあるので、気をつけましょう。

お地蔵さんからは、渡渉もあり、直後の登りからは急になり、落ち葉の下はとても滑る粘土層で気をつけないと本当に滑ります。帰りの下りのことばかり考えて、怖いだろうなぁ、と想像してました。

若宮峠直前までかなりの急登となりますし、テープを見失わないようにしましょう。

若宮峠まで来ればあと少しですが、ここからは手をついて登らないといけない程の急登で、ロープに助けられます。尾根もかなり細く足場も悪いので注意しないといけません。

写真

12/3 9:07

Google Mapsは菌床キノコ培養センターに連れて行こうとします。ここは素直に左に行きましょう

12/3 9:10

ここで、左に行けば赤桶登山口です

12/3 9:15

左は一般車は通行禁止なので、間違えないですが、右の先に向かいます

12/3 9:16

今朝は2台でした

12/3 9:28

12/3 9:31

12/3 9:32

12/3 9:33

斜めってるし崩壊箇所もあるので注意が必要です

12/3 9:41

今ような林道歩きが続きます

12/3 9:53

本当はこの右のガレ場を登るようです。テープに従い、左の林道を進んでしまい、ルート外れを指摘されて引き返してきました。林道でも行けるのでしょうけど

12/3 9:53

引き返してきて逆から撮りました

12/3 10:02

この先も出てくるので安心してたら違ってた。ルート外れを指摘されました。戻りましょう

12/3 10:03

ここ登るのかいな。

12/3 10:10

やっと小峠に到着です。

12/3 10:10

帰りのために来た道を撮っておきます

12/3 10:10

ここからすぐに登山道が始まるよう

12/3 10:16

ここから登山道です。

12/3 10:24

ここも、斜めってて落ち葉で見えませんが、崩壊箇所があります。

12/3 10:29

12/3 10:39

お地蔵さんに到着です

12/3 10:39

12/3 11:01

この辺りまで来ると向かいの山も見えますが、滑って滑ってあまり景色なんて見る余裕ありませんです。

12/3 11:12

苦労して若宮峠に到着

12/3 11:12

12/3 11:12

12/3 11:13

しばし、休憩して更なる急登に備えます

12/3 11:13

このルートでは、結局、個々が1番の眺望かも

12/3 11:33

始まりました。ありがたいですが、下が滑りまくりです。帰りが怖すぎる

12/3 11:34

新しく張られたロープありがたいです。いかんと分かっていても滑りすぎて頼り切ってしまいます。

12/3 11:40

急登のヤセ尾根。怖い、怖すぎる

12/3 11:40

12/3 11:44

12/3 11:44

12/3 11:45

ここは、かなりを足を上げさせられて疲労困憊になりました。

12/3 11:51

最近取り付けられた看板ですね。すごい達筆で驚きです。手作りってすごい

12/3 11:51

12/3 11:51

苦労して登ってきましたが、ご褒美というほどではありませんが、休憩はしっかりします。心を落ち着かせないと、さっきのいわば、ヤセ尾根、ロープ場なんで降りれませんもん。

12/3 13:35

12/3 14:15

注意散漫になれないので、あまり写真を撮れずに下山しちゃいました。ルート間違いもしましたし。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

うりぽん

イヤー、ホント怖かった。滑るし急だし。

若宮峠からは予想以上の急登で地面が滑るのですごく神経を使いました。しかも、尾根に出ると今度はかなりのヤセ尾根だし、怖くてあまり景色を楽しめないくらいでした。下山は怖くてほぼお尻を下ろしながら下りました。なんせ滑る。

若宮峠からの激下りでは、初めて、雪でもないのに、ストックのゴムカバーを外し石突きで粘土層にしっかり刺しながら下山しました。往きから心配だったのですが、踏み跡が薄いので下山時は特にテープをよくみないと変なところに行ってしまいます。私も実際、獣道を降りたようであまりにテープが出てこないと地図を見ると完全に逸れていることが分かり、また、急登を斜めに登りかなり体力を消耗してしまいました。かなりの頻度で付けてくれてますので、必ず登山道と書いたオレンジテープを追いましょう。

今日ほどストックのありがたみを感じたことはなかったかも知れません。お陰で全く尻餅をつかず下山できました。イヤー、神経も使ったし急登だったし、距離は短いのに今日も前回同様かなり疲れました。中級と言われる所以がわかりました。でも、中の上の気がしましたが。