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記録ID: 497613
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ハイキング
関東

諏訪山(夏山シーズンに向け、西上州の隠れた名峰へ)

2012年05月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.9km
登り
1,027m
下り
1,026m

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
1:22
合計
7:28
6:30
116
8:26
8:38
44
9:22
9:28
33
造林小屋
10:01
10:08
27
10:35
11:11
20
11:31
11:33
20
11:53
12:03
36
造林小屋
12:39
12:48
70
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浜平鉱泉近くの沢沿いの登山口に駐車可能、トイレあり。お堂とお墓の裏を抜け、橋を渡って登山道へ。入口に標識等がなく、少し分かりにくいかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
三笠山手前はいくつかハシゴ・ロープあり、特段の危険箇所等はないものの、悪天時などは慎重に通過を。
その他周辺情報 登山口近くの浜平温泉「しおじの湯」で日帰り入浴可。
浜平鉱泉登山口の駐車地点から、目指す諏訪山を仰ぐ。結構距離ありますね…
2012年05月27日 06:28撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 6:28
浜平鉱泉登山口の駐車地点から、目指す諏訪山を仰ぐ。結構距離ありますね…
湯ノ沢沿いの道から山腹のつづら折れ道をよじ登り、稜線上のピーク・湯ノ沢の頭に到着。ここで尾根通しの道と合流。
2012年05月27日 08:41撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 8:41
湯ノ沢沿いの道から山腹のつづら折れ道をよじ登り、稜線上のピーク・湯ノ沢の頭に到着。ここで尾根通しの道と合流。
険しい岩場を越え、神社の祠の建つ三笠山へ。麓から見た諏訪山のたおやかな山容とは裏腹ですが、四周の展望は絶佳。(諏訪山頂は展望がほとんどなく、ここで十分山岳展望を楽しみましょう。)
2012年05月27日 10:15撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:15
険しい岩場を越え、神社の祠の建つ三笠山へ。麓から見た諏訪山のたおやかな山容とは裏腹ですが、四周の展望は絶佳。(諏訪山頂は展望がほとんどなく、ここで十分山岳展望を楽しみましょう。)
諏訪山頂到着。思ったよりこじんまりした頂上ですが、展望は…。登ってくるハイカーも少ないことだし、まあノンビリしましょう。
2012年05月27日 10:52撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 10:52
諏訪山頂到着。思ったよりこじんまりした頂上ですが、展望は…。登ってくるハイカーも少ないことだし、まあノンビリしましょう。
下山途中、今登ってきた諏訪山を振り返ります。初夏の花々も登山道近くにチラホラと。
2012年05月27日 11:43撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 11:43
下山途中、今登ってきた諏訪山を振り返ります。初夏の花々も登山道近くにチラホラと。
三笠山前後には、こういうハシゴ+ロープが何気に結構現れます。登りは標高が一気に稼げてラクですが、下りはちょっと難儀…。
2012年05月27日 11:58撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/27 11:58
三笠山前後には、こういうハシゴ+ロープが何気に結構現れます。登りは標高が一気に稼げてラクですが、下りはちょっと難儀…。

感想

 今シーズンの山歩きオープニングは、アクセス・標高が手頃で、残雪のなさそうな上州・諏訪山をチョイス。前日、子供の学校PTAの用事を済ませ、夜自宅発、下仁田ICから南牧・上野村を経て登山口にて車中仮眠。墓地の裏を抜け、沢を渡ってやや分かりにくい登山口から湯ノ沢沿いをぐいぐい登っていきます。つづら折れの道を経て、まだかまだかと思う頃にようやく湯ノ沢の頭に到着、ここで小休止・カロリー補給。
 尾根通しの道を上っていくと、三笠山手前でハシゴ・ロープを交えた急登が立ちはだかり、手前の祠の建つ小ピークに一瞬「三笠山到着!」とぬか喜びさせられた上で、さらに岩稜をよじ登り、やっとの思いで不動明王を祀る立派な社の建つ三笠山頂上へ。このあたりが実質的にこのコースのハイライトと言えそうで、展望もまずまず、目指す諏訪山頂まではほんのワンピッチ弱。山頂は展望がほとんどなく、昼食をゆっくり取りながら、静かなひとときが過ごせます。
 下りも三笠山の通過が一苦労ですが、後は快調に山腹の道を下り、午後2時前には登山口へ。近くの「しおじの湯」で汗を流し、道の駅・上野村で土産を買い込んだ後、日曜午後の関越道の激しい渋滞を避け、帰路は神流町から町道71・37号をショートカットして秩父から所沢へ抜け、下道で実質4時間強のドライブにて都内の我が家まで帰り着きました。
 西上州のお手軽なワンデイハイクは、岩峰あり、静かな樹林帯の尾根歩きありでそれなりに変化に富んでおり、夏の北海道・日高ツアー等に向けたちょうど良いウォーミングアップになりました。少しコースタイムは長めですが、行き帰りの渋滞さえうまく避けられれば、山の会の日帰りツアー等にもちょうど良いのでは、と思われました。

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