諏訪山

2025年05月20日(火) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:58

距離 11.4km 登り 1,143m 下り 1,148m

6:13 諏訪山登山口
8:22 8:23 湯の沢の頭
9:44 10:06 三笠山
10:39 10:48 諏訪山
11:15 11:27 三笠山
12:40 12:51 湯の沢の頭
14:10 14:12 諏訪山登山口
14:12 ゴール地点

天候

終日快晴
　早朝は肌寒く感じたが、谷筋は風もなく暑くなる。尾根上に上がると風が通り抜け、山頂まで樹林帯なので気持ち良い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜は佐久海ノ口駅で車中泊　セブンイレブンに隣接し、待合室で飲食できた。駅にも２４時間利用可能なトイレあり。
浜平登山口駐車場はかなり広い。簡易トイレ１基あり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は点検されている印象で標識も多いが、簡単な倒木処理さえ行われていない様子でした。

その他周辺情報

浜平温泉しおじの湯が近くにあるが、火曜日定休なので入湯できず残念でした。

写真

5/20 14:09

浜平登山口駐車場

5/20 6:09

朝から上天気

5/20 6:14

簡易トイレにはクマ警報

5/20 14:08

虎王神社の鳥居
本殿は？

5/20 14:02

かつての鉱泉跡か？

5/20 6:27

沢の中を進みます

5/20 6:47

古い桟道もあります

5/20 7:37

源流部はとても良い雰囲気でした

5/20 8:11

湯の沢の頭
風が吹抜けて快適でした

5/20 8:13

レンゲツツジも満開

5/20 9:15

弘法小屋跡
何もありません

5/20 9:24

ロープが出てきます

5/20 9:31

最初のハシゴ

5/20 9:32

すぐに二つ目のハシゴ

5/20 9:37

三笠山（ヤツウチグラ）が見えてきました

5/20 9:53

御巣鷹山方面？

5/20 9:54

諏訪山山頂部

5/20 9:55

三笠山（ヤツウチグラ）山頂部

5/20 10:06

三笠山からの下りのロープ
５mくらい　クラックを足場にして登降します

5/20 10:10

ミツバツツジ

5/20 10:22

シャクナゲ

5/20 10:31

諏訪山山頂の三角点

5/20 10:32

諏訪山山頂
広めの平地がありますが展望はありません

5/20 10:45

5/20 11:01

山頂部から三笠山（ヤツウチグラ）

5/20 12:41

緑中紅

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

雨具上下、防寒着、軍手、帽子、ストック、サングラス、タオル、ヘッドランプ、予備電池、巻紙、ゴミ袋、地形図、スマホ、予備バッテリー、水筒、コンパス、ライター

共同装備

ガスコンロ、ガスカートリッジ、ミニクッカー、ツェルト、補助ロープ

感想

べちら

　４月の笈ヶ岳の三人衆で西上州の諏訪山へ。梅雨入り前の新緑が輝く登山日和に恵まれて変化に富んだコースを楽しみました。
　コースの最初３分の１は谷筋をたどります。古い桟道もあり油断できませんが、ルートは標識が豊富なので迷いなく歩けます。源頭部は苔むした丸石と新緑でとても良い雰囲気でした。
　湯の沢の頭は風が吹抜けて、いつまでもたたずんでいたくなるほど気持ち良い場所です。新緑が風に吹かれてまさに青嵐という風情でした。ここから弘法小屋跡までは尾根上の小ピークを左に右にといくつも巻いていきます。登りも下りも標高差がなく、歩きやすいセクションですが、ところによっては足元が深く落ち込む急斜面なので油断は禁物です。
　弘法小屋跡を過ぎるとロープが頻出する急な登りになります。特に２つ連続するハシゴを越えて次のロープまでが緊張を強いられるところです。三笠山（ヤツウチグラ）はコース中、唯一展望が効く場所です。快晴で見渡す限り山の中の大展望でしたが、直射日光を受けるので暑い日には長居できないでしょう。三笠山からの下りに１箇所ロープがあり、傾斜強めですが、クラックを利用して容易に登降ができます。あとは山頂部まで悪場はありません。
　今回のメンバー最年長のＮ氏は歩きはヘロヘロですが悪場になるとスイッチが入り生き生きとする変わった体質の方で、こんなコースでは頼りになります。最年少のS氏は癒し系キャラながら、さすがに年寄りたちに比べて記憶力に優れていて、下山時の沢筋では的確にルートを示してくれて助かりました。
　今回もお二人に同行していただき、楽しい山行になりました。ありがとうございました。