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Yamareco

記録ID: 8471553
全員に公開
沢登り
赤城・榛名・荒船

神流川 大神楽沢左俣

2025年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:19
距離
11.6km
登り
1,172m
下り
1,173m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:10
合計
8:20
距離 11.6km 登り 1,172m 下り 1,173m
7:29
5
7:34
348
13:22
13:32
59
14:31
77
15:48
1
15:49
ゴール地点
天候 晴れ、午後から雷雨
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諏訪山の浜平登山口駐車場利用。かなり広い。
コース状況/
危険箇所等
下山ルートに真新しい倒木があり、かなり危ない。
t 広大な駐車場
2025年07月26日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 7:28
t 広大な駐車場
t 簡易トイレ完備
2025年07月26日 07:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 7:29
t 簡易トイレ完備
u 森林浴
t 歩いて3分で入渓。
2025年07月26日 07:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 7:32
t 歩いて3分で入渓。
t 入水
2025年07月26日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 7:33
t 入水
t
2025年07月26日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 7:35
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t ステージライト
2025年07月26日 07:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 7:42
t ステージライト
t
2025年07月26日 08:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 8:00
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2025年07月26日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 8:11
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t 久しぶりに鷲掴みした。
2025年07月26日 08:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 8:13
t 久しぶりに鷲掴みした。
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2025年07月26日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 8:41
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2025年07月26日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年07月26日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年07月26日 08:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年07月26日 08:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t このあと先回りして、念のため補助ロープ利用。
2025年07月26日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 8:53
t このあと先回りして、念のため補助ロープ利用。
u 巻き道にはトラロープあり
u 巻き道にはトラロープあり
u お助けもらって水流右をチャレンジ。なんだかちょいヌメリで一瞬片足が滑りかけた
u お助けもらって水流右をチャレンジ。なんだかちょいヌメリで一瞬片足が滑りかけた
t
2025年07月26日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 9:11
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2025年07月26日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 9:13
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u 右側の手前と奥にトラロープがぶら下がっている。ただこれを使っても沢床へ降りるのはけっこう面倒そう
u 右側の手前と奥にトラロープがぶら下がっている。ただこれを使っても沢床へ降りるのはけっこう面倒そう
u 右側は行かず左側をへつって水流左を登攀。ナイスルーファイ
u 右側は行かず左側をへつって水流左を登攀。ナイスルーファイ
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2025年07月26日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 9:53
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2025年07月26日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 10:11
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u まだ青々しい倒木。どこから落ちて来たのか不明…
u まだ青々しい倒木。どこから落ちて来たのか不明…
t
2025年07月26日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 10:17
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u 迫りくる壁
u クモの巣が多い
u クモの巣が多い
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2025年07月26日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 10:22
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2025年07月26日 10:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 10:33
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2025年07月26日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 10:36
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u カッコいい
t 25m滝。圧巻。
2025年07月26日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:27
t 25m滝。圧巻。
t 当然巻く。右岸になんとなく踏み跡あり。
2025年07月26日 11:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:44
t 当然巻く。右岸になんとなく踏み跡あり。
u 沢から離れすぎないよう
u 沢から離れすぎないよう
t 踏み跡を追っていくと、使ってくださいといわんばかりの木、降りてくださいというルンゼがあり、ここから懸垂。
2025年07月26日 12:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 12:00
t 踏み跡を追っていくと、使ってくださいといわんばかりの木、降りてくださいというルンゼがあり、ここから懸垂。
t
2025年07月26日 12:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 12:01
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t 懸垂下降したルンゼ。50mロープでぴったり。
2025年07月26日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 12:14
t 懸垂下降したルンゼ。50mロープでぴったり。
t
2025年07月26日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 12:15
t
u 今にも降り出しそう…
懸垂してる時くらいからずっと雷鳴が鳴り響き風も吹いてきた
u 今にも降り出しそう…
懸垂してる時くらいからずっと雷鳴が鳴り響き風も吹いてきた
t 適当なところで尾根に乗り、詰めていく。ちなみに、この時点で雷鳴、豪雨。
2025年07月26日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 12:59
t 適当なところで尾根に乗り、詰めていく。ちなみに、この時点で雷鳴、豪雨。
u フラッシュたいてみた
u フラッシュたいてみた
t 豪雨のせいで、足元が崩れやすい。チェーンスパイク欲しくなった。
2025年07月26日 13:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 13:10
t 豪雨のせいで、足元が崩れやすい。チェーンスパイク欲しくなった。
t 登山道復帰
2025年07月26日 13:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 13:15
t 登山道復帰
t 三笠山。
2025年07月26日 13:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 13:23
t 三笠山。
t イワイワ
2025年07月26日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 13:30
t イワイワ
u 浮いているハシゴ。さすがに使わず左側の根を降りた
u 浮いているハシゴ。さすがに使わず左側の根を降りた
t ハシゴ2連発
2025年07月26日 13:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 13:48
t ハシゴ2連発
t 木道が危なっかしい
2025年07月26日 15:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 15:17
t 木道が危なっかしい
t 真新しい倒木。正面突破したら、途中足元が崩れていて難儀した。
2025年07月26日 15:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 15:28
t 真新しい倒木。正面突破したら、途中足元が崩れていて難儀した。
t 崩れそう?
2025年07月26日 15:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 15:41
t 崩れそう?
しおじの湯にて、マス蒲焼き重
しおじの湯にて、マス蒲焼き重

装備

個人装備
沢グローブ 沢靴 ザック ヘルメット 行動食 非常食 地形図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 ナイフ ハーネス カラビナ スリング ビレイデバイス ハンマー ピトン 捨て縄 ツェルト
共同装備
ロープ50m カム ボールナッツ ガス缶 コッヘル

感想

場所選定に色々あって大神楽沢へ。
大滝の見学以外に特筆すべき点はない沢だった。
どうしてここを選んだか覚えていないがちょっともったいない1日だった…

【詳細】
当初はスラブ沢に行きたかったが上越は雪が多く残っているため避け、泊まり沢も諸事情で避けることになり、ならばちょい登攀で経験値アップを図ろうとするも直前で通行止めが判明、急きょ用意した計画だった。
橋倉川は行きたかったので土曜はその付近で探していただき、記録ちょろっと見た際はそれなりに面白いような気がしてここを選択。
結論、正直言ってミスチョイスだった…
唯一の収穫は25m滝の巻きの際に高度感の精度がそこそこ良いと確認できたことと懸垂で新しいロープ出しの方法を試せたこと。
(ロープのコイリングはちょっと間違えていたが)
あと大滝はかなりカッコよくて見応えはあった。
ただそれ以上に遡行のほとんどが川原歩きなのと、下山が長すぎて沢タビだったのもありげんなり。
予想通りの夕立についても、雨の冷たさが予想以上だったし前が見にくいしテンションは下がる方向に…
なお直近のレポではヌメリがひどいとのことだったが時々そこそこヌメる岩があるくらいで全体的に快適なフリクションだった。

下山後すぐのしおじの湯で温泉と食事、道の駅上野泊。
4年前の同時期に泊まった際は虫がひどくてそこそこ暑い印象だったので心して行ったが、虫はほぼおらず涼しくてシュラカバだけだと朝は少し寒かった。
翌日は諸事情により橋倉川は中止し帰宅、やや不完全燃焼の休日となった。

たまたま直近の記録を探していく中で見つけた沢だったが、思ったよりも水量があり、水線を攻めていけば真夏でもひんやり。後半はボルダーチックな小滝もでてきて、ロープを使うような滝はないものの(個人的見解)、なかなかに楽しめる沢だった。釣り師用の巻き道もほぼ完備で、初心者を連れてくるにも都合が良さそう。体感1級上?(全部の小滝を登った場合の個人的見解)

以下、徒然なるままに。
・先週の泊まり沢のダメージがひどく、体のあちこちの化膿が残っている状態だったので、泊まり沢は回避。当初は甲武信ヶ岳付近を計画していたが、埼玉側からの道路が通行止め!大回りで4時間以上かかりそうで、急遽別の候補探し。utagが橋倉川に行きたいということだったので、近場でセットできるところを探して見つけた行き先。
・駐車場では巨大アブが車を攻撃してきて先週のトラウマが戻ったが、それ以外は全般的に虫は少なめ、ヒルもいない、ヌメってもいない。それだけで幸せを感じる。
・沢はわりと広く、河原部分には釣り師の踏み跡多数。多分、釣り師も結構入っているのではなかろうか。が、ちっこい魚が稀に走るだけで、魚影は濃くない。
・ボルダーチックな滝、ヘツリなどもあり、結構楽しめる。なにより、下界では猛暑日なのに、じゃぶじゃぶと水線を登って涼しいのが最高。先週の精神的トラウマが和らぐ、程よい沢。
・一番の見どころは、25m滝。そこまでは小滝ばかりなのに、ここだけ巨大な滝が出てくるのがすごい。確かに、人類にはムリ滝。巻きは右岸のわずかな踏み跡をたどり、ルンゼから懸垂下降。50mロープないと厳しそう。
・このあたりには、ずっと空がゴロゴロいっていた。最後の詰めに近くなったあたりで、土砂降りに。さすがにレイン着用。降る前には稜線に抜けれるかと思ったら、思った以上に時間がかかった。。ツメはヤブなし(天国のようだ)、ただし豪雨で土が脆くなっていて、ハンマーを使いながら登る状態。
・稜線に出る頃には雨も止み気味。2時間ほどかけて、登山道を下山。真新しい倒木がなかなか難易度が高かった。
・翌日の橋倉川は、私のポンコツミスのせいで中止に、、、深く反省。。

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ハイキング 関東 [日帰り]
上州諏訪山(浜平コース)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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