燧ケ岳＆至仏山
torazo
コースタイム
| 天候 | 曇り雨時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
長英新道はぬかるみ酷かったです |
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感想
バスツアーで尾瀬へ。ツアーといっても16日22時に新宿発の車中泊で大清水着後は自由行動、18日14時半に鳩待峠発で新宿解散という気ままな旅です。天気は期待できないのでテントを背負って尾瀬を歩き回り体力UPの計画。
大清水から一ノ瀬まで低公害車両の試験運行が利用でき、歩き始めは一ノ瀬からで初日は燧ケ岳へ。登りは沼尻からの勾配のきついナデッ窪コースを選択。この日の天気は変わりやすく、分岐から雨が降りはじめ、俎板��頂上で強風雨になり（言うまでもなく眺望は全くなし）、柴安��頂上へのピストンは見送ることに。下りは長英新道を下りミノブチ岳からはそこそこ晴れ間も現れる一方、後半の樹林帯はぬかるみに大苦戦。下り終え沼尻休憩所でビール休憩。休憩後は見晴野営場に向かい幕営のつもりでいましたが、明日の工程を考え、一気に山の鼻まで行くことに。牛首からは檜枝岐小屋で働く方とご一緒させていただき、尾瀬の話を色々伺うことができました。山の鼻でお別れし、至仏山荘で受付を済ませてまずはビール。テント設置後に風呂で疲れをほぐし、食事の後にビジターセンターを覗き、軽く散歩し早めの就寝。
朝起きると一面の朝霧で幻想的な情景の中、霧が消えつついくのを横目にテント撤収。本日は登り専用ルートで至仏山へ。蛇紋岩地帯は非常に滑りやすいので一歩一歩注意しながら。途中、振り返ると尾瀬ヶ原と燧ケ岳が楽しめモチベーションを継続。山頂は残念ながら雲の中でしたが、居合わせたみなさんと地図を見ながらあっちだこっちだと歓談。山頂を後にし小至仏山への登り返し途中、振り返ると至仏山を覆っていた雲がなんと…（短時間でしたが）。気を取り直してゴール地点の鳩待峠へ。予定より早めに上がれたので休憩所で食事とビール、燧ケ岳で知り合った坂野さんと再会し山情報の交換等々。今回の山旅、両山頂での眺望はともかくはるかな尾瀬遠い空を満喫いたしました。
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