羊蹄山・・・初、百名山！

2014年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,680m
• 下り: 1,638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:56

5:40 スタート地点
5:51 5:53 真狩コース登山口
6:14 6:14 南コブ分岐
8:10 8:10 真狩コース六合目
9:27 9:27 真狩コース九合目
9:52 10:00 真狩コース下山口
10:10 10:11 旧羊蹄小屋跡
10:19 10:22 子釜
10:33 10:33 京極コース下山口
10:38 10:38 京極ルート分岐
10:41 10:41 真狩岳
10:46 10:49 羊蹄山
10:50 10:50 喜茂別コース下山口
10:53 10:58 羊蹄山
11:03 11:03 真狩岳
11:09 11:09 京極コース下山口
11:19 11:19 子釜
11:28 11:29 旧羊蹄小屋跡
11:35 11:41 真狩コース下山口
11:56 11:56 真狩コース九合目
12:46 12:47 真狩コース六合目
14:15 14:16 南コブ分岐
14:36 真狩コース登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/28 5:13

曇り後晴れ予報に羊蹄山初山行

6/28 5:50

選択コースは「初心者にお薦め」記載を見つけ「真狩コース」

6/28 5:57

AM5：57登山道入り口にて入山届け書きスタート

6/28 7:00

スタート後約一時間経過。洞爺湖上は雲(下山時に気付く）。

6/28 7:10

コース上の樹木

6/28 7:32

予報に山頂のガスが抜ける事を期待しながら

6/28 8:13

二時間超経過頃に雲が増え始めてる？

6/28 9:17

三時間超経過頃。高木が無い事に気付く。

6/28 9:27

イワベンケイ

6/28 9:51

避難小屋と花

6/28 9:54

エゾノツガザクラ

6/28 9:58

キバナシャクナゲ

6/28 10:08

キクバクワガタ？

6/28 10:19

旧小屋辺りから左側北山右側大火口。

6/28 10:35

外輪山上を山頂へ向かう途中の雲切れ間から

6/28 10:36

大火口に残る雪

6/28 10:44

ガス中の前方に岩上に沢山の人影。あれが山頂だろうと思う。

6/28 10:51

羊蹄山、初登頂です。

6/28 11:47

展望が殆どなかった外輪山でした。

6/28 13:46

下山時、雲から抜け洞爺湖の存在に気づく。

撮影機器：

EOS M CANON

感想

yama-hikaru

札幌の自宅を出て、中山峠通過で見えてきた羊蹄山。こんな山に登る事が出来るんだろうか？と思いながら、向ってました。
スノーシューハイク開始で、我が家に来る介護関係者から「今年は空沼へ連れてって貰い登ったので、来年は羊蹄山をお願いしてるんですよ。良かったら一緒に行きませんか？」と誘ってくれ、待てど暮せどその後の進展（連絡）が無い〜まぁ、よくある話なんですが（笑）円山と藻岩山歩きから発展した樽前・東山と風不死岳（これが夏山開始切っ掛け）。樽前展望に魅了されてしまい後も山歩きが続き、恵庭岳、八剣山、樽前・東山・西山と歩く回数が増えてきたけど・・・「本当に羊蹄山に登れるのかな？一緒に行って迷惑ないかな？」と感じ始め、先ずはソロで登って来てみよう！お誘いの実行あるのかな？何時になるのか？の思いもあったので、下見＆脚力確認してこよう？そんな感じの初百名山になりました。

結論は、いやぁ〜、辛かった。ほんと、ソロ山行で良かった！です。人に連れられてなら、間違いなく迷惑を掛けてました(^-^;

初羊蹄山のコースは、ネット内でみつけた「初心者向け」と「花畑」記載から花時期でもあり真狩コースを選びました。

早朝の登山口に着くと自衛隊員50〜60名も直ぐに到着。準備してると体操を始め登山訓練が始まりそうな感じ。隣りに止まってる車両の方（昨日登ったとの事）が「後ろからの自衛隊員が登って来たら、これほど安心な山歩きないよ〜」と、初心者＆初山歩きの自分を心強く後押ししてくれてのスタートになりました。
登頂目標5時間のカメ山行でしたが、足は棒になり大腿筋疲れ？で踏ん張り利かずに最後はカニ状態で横歩き気味（笑）・・・後ろからのドン、ドスン、ザッ、ザザザーと足音に、獣？と、時々振り返るけど、重い感じの足音！ジグ切らさる登山道に後ろ見えずですが、間違いなく音が近づいてくる。
姿がやっと見えると単独自衛隊員。通信機らしき物を背負い、他隊員を先行し下山してるようで、登山道横切る倒木や岩に飛び乗っては飛び降りる「ドン」の音。時折「ザッ、ザザザー」とスピード殺しながらの早足下山。先行自衛隊員の健脚に、頼もしく感じてしまった次第です。

そんな初ロング山行でしたが、その後のお誘いもなく後に別場所で山遭遇した際に「このメンバーに○○さんを誘う事が出来なく〜」言葉。待たずに登って良かったです。外輪山はガス中だったので、展望ある時に再登頂したいと思ってます。