常念岳(一の沢ピストン)

2011年09月11日(日) 〜 2011年09月12日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,716m
• 下り: 1,706m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:37

5:58 常念岳登山者用駐車場
6:23 6:35 一ノ沢登山口
6:51 6:52 山ノ神
7:51 7:51 王滝ベンチ
8:21 8:21 烏帽子沢
8:58 8:58 笠原沢
10:10 10:10 最終水場
11:35 常念小屋

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 2:01
• 合計: 6:25

4:15 常念小屋
5:12 6:00 常念岳
6:43 7:56 常念小屋
8:34 8:34 最終水場
9:36 9:36 烏帽子沢
10:01 10:01 王滝ベンチ
10:40 10:40 山ノ神
10:40 常念岳登山者用駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一の沢ルートの大半は沢に沿って進むので水筒いらず。　しかし、渡渉を何度か繰り返すので雨天時の増水が心配。

写真

9/10 5:13

一の沢登山口へ向かう途中、安曇野越しに浅間山がシルエットとなって浮かび上がる。

9/10 5:58

登山口よりかなり手前の駐車場から出発。

9/10 6:23

25分ほどかけて登山口に到着。　左の奥に常念が顔を覗かせている。

9/10 6:32

ここの登山口では、登山届を提出しないと通してくれないシステム。

9/10 6:49

山の神で山行の安全を祈願する登山者。

9/10 6:52

大きなとちの木が祀られている。

9/10 7:26

道中、いくつもの支沢を渡る。

9/10 7:28

白いキノコさん(ドクツルタケ)

9/10 7:32

一の沢の流れ

9/10 7:59

この幼木は、いつか立派な大木に成長するのだろうか？

9/10 8:48

黄色のキノコさん

9/10 9:00

ルートはほとんどが樹林の中だが、時折り渡渉時に視界が開ける。

9/10 9:04

とにかく、水が豊富。

9/10 9:19

小さなキノコさん

9/10 9:22

持参した水筒の水は全く消費せずに進む。

9/10 9:28

日差しは強いが、沢の流れが涼を誘う。

9/10 10:30

粘菌さんが何か言いたげ…

9/10 10:41

バターロールパンのようなキノコさん

9/10 11:22

ようやく山頂部が近くに見えてきた。

9/10 11:31

常念乗越に到着！青空をバックに槍くんがお出迎え。　道標はペンキの色入れメンテナンス中。

9/10 11:57

早速、気に入った場所にテントを設営。

9/10 11:57

改めて、槍の雄姿を撮影。

9/10 11:58

お昼ごはんを頂くために、常念小屋へ…

9/10 12:11

カレーライス(ハンバーグ載せ)を頂く。

9/10 12:43

テントからの眺め

9/10 13:50

アイスでクールダウン

9/10 14:08

横通岳

9/10 16:37

雲が多くなってきたら、光のカーテンが現われた。

9/10 16:50

人馴れしたヤマバトが食べ物を狙う。

9/10 16:59

常念小屋で夕食を頂く。

9/10 17:18

皆、思い思いに山の時間を過ごす。

9/10 17:32

常念の登頂は明日に持ち越し。

9/10 17:51

槍の背後に陽が沈んだ。

9/10 19:41

そろそろ就寝します

9/11 2:55

あまりにも月が明るいので早くに目覚める。

9/11 5:04

山頂で日の出を拝もうと、暗い露岩の登山道を進む。

9/11 5:15

山頂に到着すると既に多くの登山者が日の出を待っていた。

9/11 5:24

西の大キレットの凹みから、遥か彼方の「加賀の白山」が顔を覗かせる。

9/11 5:28

常念からの日の出

9/11 5:29

穂高連峰にも日が当たり始める。

9/11 5:31

槍ヶ岳が赤く染まる。

9/11 5:32

この時、常念乗越はガスで日の出が見られなかったそうです。

9/11 5:44

登頂写真

9/11 5:50

影常念

9/11 5:56

安曇野を埋め尽くす雲海。

9/11 6:29

小屋とテント場を俯瞰。　我が家が小さく見えている。

9/11 7:56

文字がクッキリになった、常念乗越の道標に別れを告げ、下山する。

9/11 8:13

すぐに樹林帯に入る。

9/11 9:58

薄暗い森にはシダ類が多く生える。

9/11 10:15

食べたら食べれそうな？キノコさん。(素人判断はやめましょう。)

9/11 10:40

山の神で下山報告。

9/11 10:51

登山口を通過。

9/11 10:57

秋の使者、赤トンボ。

9/11 11:09

急いで駐車場に戻ったら、発汗によりレンズが曇ってしまっが、無事に下山を果たす。

撮影機器：

EOS 40D CANON

感想

muku-muku

当初は三股口を起点として、蝶ヶ岳、常念岳の周遊も計画に浮上した。　しかし、テントを背負っての山行、水分補給のアドバンテージを勘案し一の沢ピストンとした。　当日は好天に恵まれ気温も上昇したが、木陰や沢水が暑さや急登の厳しさを忘れさせてくれた。　主尾根では眺望や日の出を存分に楽しむ事が出来、良い山行となった。