檜山〜矢祭山

2022年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 7.2km
• 登り: 783m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:02

10:30 矢祭山駅
11:34 11:45 檜山
12:23 12:27 矢祭山駅
12:28 12:29 矢祭山登山口（日月岩側）
13:00 13:02 矢祭山
13:08 13:09 三角点峰矢祭山
13:13 13:13 矢祭山登山口（探鳥路側）
13:30 13:31 矢祭山駅
13:32 ゴール地点

天候

荒れ気味だけど雨は降りませんでした
低く曇りダウンバーストが時折
一時的に晴天にもなりました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水郡線矢祭山駅駐車場に駐車させて頂きました

コース状況／危険箇所等

檜山はウェットで落葉の重なる路で滑ることもなく歩き易かった
矢祭山はドライな落葉路でフカフカでした

その他周辺情報

矢祭観光センター
1階は食堂と売店
鮎塩焼き(子持ち)500円
里芋ゆず味噌田楽250円

写真

12/11 10:29

水郡線矢祭山駅駐車場に車を停めてスタート…
あ…登山靴とシェルと色々積み忘れてた…
普段着のナノパフジャケットとアプローチシューズでスタート
ほぼ普段着です(´ー｀)

12/11 10:30

あゆの吊り橋が見えたよ
駅の反対側の河川敷にも駐車場があり、こっちの方が広い

12/11 10:30

ルートマップがありました
この縮小版がルート上にもあり現在位置が分かりやすかった

12/11 10:31

今日登る2つの山を分断した川の流れ
鮎が名物になってる清らかな流れです
吊り橋の赤が映えています

12/11 10:32

分岐路が多く、通らなかった路
この先におりこうさんがあったみたいで、再訪したら今度こちらに進もうかと思います

12/11 10:33

まずは険しいと書いてあったコースに進んでみます
川沿いの木道

12/11 10:34

杉コースの始まり

12/11 10:34

マムシに注意！
もう大丈夫な時期かな

12/11 10:36

幅が広く歩き易い路
落葉は濡れていますが滑りません

12/11 10:37

さっそく四阿が見えてきました

12/11 10:37

四阿の先に階段

12/11 10:41

乙女ヶ越？
天気が荒れ気味だったこともあり今日は進みませんでした

12/11 10:44

尾根道を進みます

12/11 10:45

と思ったらすぐに降りに
降った所から振り返るとこんな感じ
土嚢で整備され歩き易い

12/11 10:46

谷間に降りて来たよ
V字になった谷です

12/11 10:46

滝もあちこちに
ここにこんな所があったんだ

12/11 10:47

鉄の階段を降りた所ですぐ渡渉
なかなか無いねこう言う所

12/11 10:52

また登りで四阿がありました
普段着のレイヤー調整

12/11 10:54

ここからはほぼフラットな尾根歩きになりました

12/11 10:59

植林帯では薄暗くなりましたが、風が収まりました

12/11 11:00

道標は箇所箇所にあり分かり易かったです

12/11 11:03

カーブミラーに映る忘れ物をした愚か者

12/11 11:07

なだらかで広い登山道

12/11 11:11

分岐点にやって来ました
檜山の矢印に進みます

12/11 11:11

脚に優しい緩やかな路
これなら降りも脚への負担が少なそう

12/11 11:17

かなり緩やかな九十九折で登って行きます
だからなかなか標高が上がらない

12/11 11:18

九十九折の途中にベンチ
猪苗代方面は…あれは雪ですな
スキー場にも降ってそう
良い感じに積もれ〜

12/11 11:30

こっちは行き止まりか…

12/11 11:30

石仏がありました
お参りします
立札に宝永…と書いてあるような

12/11 11:31

多賀神社に到着しました
お参りします
尾根道は左に続きます

12/11 11:31

八溝山もすっぽり雲の中

12/11 11:31

矢祭の街の向こうには磐梯山が見えるはずですが…
天気は相変わらず不安定
時折冷たい強風

12/11 11:32

あ、あれがピークかな？

12/11 11:34

檜山山頂に到着しました

12/11 11:34

福島百名山の標識があります

12/11 11:34

ベンチとテーブルもありました
誰も居ないのは風が強く寒いからでしょう

12/11 11:34

三角点タッチ

12/11 11:35

奥久慈の山並みも雲の中

12/11 11:36

晴れていればなかなかの眺望がありそうです

12/11 11:41

コーヒーをドリップして無理矢理休憩

12/11 12:03

降って来ました
分岐点から別のルート、尾根コースに進みます

12/11 12:05

尾根道を緩やかに降って行きます
この山は取り付きが峻険だけど、一旦登ると優しい勾配です

12/11 12:07

松の林がこの時期も緑鮮やかで気持ちいい

12/11 12:08

降りも松葉がフカフカ
落葉の下は花崗岩と風化した真砂です

12/11 12:10

尾根道は短いけど緩やかで脚に優しい

12/11 12:10

川を挟んで対面の矢祭山と同じ位の高さになりました
松の枝で良く見えない

12/11 12:11

振り返って檜山…も松の陰

12/11 12:13

矢祭山の奇岩がちょい見え

12/11 12:13

四阿まで降りて来ました

12/11 12:17

さらに降り沢沿いの路

12/11 12:19

この流れは滑滝みたいに緩やかに流れ落ちています

12/11 12:20

川の縁まで降って来ました
吊り橋が見えた

12/11 12:21

矢祭山駅と矢祭山
奇岩が見えています

12/11 12:22

吊り橋の袂に光圀公の歌碑

12/11 12:22

吊り橋を渡ります
あ、ちょっと天気が回復気味

12/11 12:24

今あそこの尾根から降りて来ました

12/11 12:24

水郡線の踏切を渡り真っ直ぐ進み階段を上がります

12/11 12:25

階段の上にハイキングマップがありました
左に進みます

12/11 12:26

登山口までは標識通りに公園の中を進みます

12/11 12:27

すぐに右に折れクランクして登山口となります
登山口前で宴会中の先輩方がいらっしゃいました
こちらも山頂部は風が強いのかな

12/11 12:29

ぶっとい松の木

12/11 12:29

松タッチ

12/11 12:31

檜山にも日が差してきました

12/11 12:36

枝ぶりが良い感じ
松の木が目立ちます

12/11 12:40

日月岩上に到着

12/11 12:40

眼下に矢祭山駅と吊り橋が見下ろせます
上からだと岩の全貌がわかりません

12/11 12:40

阿武隈山地の方も雲が少なくなってきました

12/11 12:41

所々ベンチがあり休むのに助かりますね

12/11 12:41

檜山は完全に雲から抜けました
上部がフラットな感じで優しい山でした
それが良く分かります

12/11 12:42

ここからは植林帯の尾根を急登します

12/11 12:49

今日一番の急登です

12/11 12:53

登りきった所にフワフワの草

12/11 12:59

まずは天道塚へ
アンテナが建ってる

12/11 13:00

天道塚に到着しました
雷神社の碑があります
お参りします

12/11 13:00

八溝山も雲から抜けたようです

12/11 13:01

突出したピークはないものの、果てしなく見える阿武隈山地

12/11 13:02

眼下に見える矢祭山山頂まで降って登り返します

12/11 13:05

あれが矢祭山だね

12/11 13:08

矢祭山山頂に到着しました

12/11 13:08

三角点タッチ

12/11 13:13

降りは探鳥路と書いてある方へ

12/11 13:15

歩き易いコンクリートの遊歩道
ベンチも所々ありました

12/11 13:16

コンクリートタイルで水捌けは良さそう

12/11 13:17

松林が今は貴重な緑です

12/11 13:17

カメラマークの標識があった所

12/11 13:18

なるほど良く見える

12/11 13:18

探鳥路を降って行きます

12/11 13:20

カメラマークだ

12/11 13:22

登ってみると露出した花崗岩の岩稜
尾根を進みます

12/11 13:23

岩稜から見た檜山
こっちじゃなかった

12/11 13:25

振り返って矢祭山
ニョキニョキ岩峰がありました
岩にはそれぞれ名前があるみたい

12/11 13:25

ここからは檜山のバンガローが見えました

12/11 13:27

さっき上にいた日月岩

12/11 13:29

ちょっと考える標語
捨てる手を捨て拾う手を拾う

12/11 13:29

岩の名前なんかが書いてあるマップ
大だるま岩・大日岩・小だるま岩・屏風岩・サルの階山〜日月岩
…だそうです

12/11 13:29

赤い太鼓橋を渡って

12/11 13:31

街道に降りてきました
荷物を置いて向かいの観光センターに

12/11 13:45

鮎の塩焼き（子持ち）500円
里芋のゆずみそ田楽250円
里芋のみそ田楽はちょっと甘めでしたが歩いた後にはちょうど良かった

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

しおっち

身体をほぐしに以前から歩きたかったショートコースへ
八溝山方面に行く度に通りかかった渓谷です
矢祭町は東北最南端の町だそうです
矢祭町に近づくにつれ天候が荒れ始めダウンバーストが吹き荒れていました
結局雨は降らず、落ち着いて歩けました
来訪者はこの天気のわりには多かったようです
下山後の鮎は季節外れではありますが、この山の楽しみでもあり、ファミリー登山にはバッチリですね
ショートコースでありながら変化に富み楽しいコースでした
おりこうさんに会えなかったのでまた再訪してみたいと思います