記録ID: 4999714
全員に公開
ハイキング
近畿
日程 | 2022年12月11日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 曇り時々晴れ |
アクセス |
利用交通機関
書写山:刀出登山口の登山者用駐車場(20台以上駐車可)
車・バイク
伊勢山:ヤマザクラ広場駐車場(正規には5,6台ですが、手前のバスの転回場脇にもとめられます) とんがり山:石倉峯相の里駐車場(20台以上駐車可)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 5時間35分
- 休憩
- 1時間19分
- 合計
- 6時間54分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2022年12月の天気図 [pdf] |
---|
写真
撮影機材:
感想/記録
by ちゃむ
師走に入って紅葉も終わりかなと思いながら久しぶりにふるさと兵庫100山を再開した。南西部の播磨エリアに残る山の中から今回は有名な書写山周辺の山へ。
書写山は古くからの西国札所の一つとして有名だったし、自分も子供時分に姫路に住んでいたころから何度か連れられて登ってきたことが有った。それでも山頂というものに行った記憶は無かったので、多分今回が初めての最高点登頂だったと思う。調べてみると書写山には参道(登山道)が6つあることを知ったし、トレランの人達がそれらを一日で一筆書きのように上り下りをするのも今回知った。低山ならではの楽しみ方なのかもしれない。
自分は、近くの伊勢山にも登りたかったので、距離的にも近い刀出坂を登り六角坂で降りるルートをとった。昔ながらの参道ということも有り落ち葉が積もる登山道は歩きやすく、それほど急な場所もなく1時間半ほどで圓教寺境内へ入ることができた。西側から登るのでいきなり奥の院へ入ることになるのだが、まあこれもご愛敬かと。
そんなことでまずは最高点の山頂へ向かう。途中、秀吉と黒田官兵衛が毛利との戦いで本陣を置いた場所なども有り、周囲の山並みを眺めたりしながら371mの最高点へ到着する。山頂から少し下ったところが有名で何度も訪れた3つのお堂の場所だった。そこから紅葉が少し残る参道を下ると舞台造りの摩尼殿があり、折角なのでお参りして御朱印もいただいた。下山は予定通り六角坂で降りる。この道も所々に狭い場所も有ったが、まずまず緩やかな歩きよい道だった。
2山目は、近くの丘に建つ太陽公園の白鳥城(ドイツロマンチック街道のノイシュバンシュタイン城を模した建物)を横目にして打越こもれ日の森公園へ。ここから伊勢山を周回する。西尾根側から登る。沢沿いの道から尾根へ上がると木階段の長い登りが始まりアップダウンを経て西尾根展望台に出る。南側に開けた所で逆光になるが、左手に先ほどまで歩いてきた書写山を望み、姫路の市街地方面には播磨灘も光って見える。来る途中に眺めてきた太陽公園の白鳥城も上から見下ろす格好になる。
伊勢山までは更に長い尾根道を行くが、思いの外にアップダウンが有って疲れがたまる。そもそも播磨の低山ってどこも岩山が多く、「××アルプス」ってのが多いんだけど、ここも結構岩尾根で展望も悪くない。途中に一枚岩の個所や神座の窟と名付けられた行場みたいのも有って飽きることが無かった。ただ、伊勢山の山頂自体は余り展望は良くなかった。
下山は東尾根側を進み、途中からショートカットでヤマザクラ広場へ降りてきた。
車に戻った時はまだ12時過ぎだったので、もう一カ所近くの山へ向かうことに。名前もとんがり山と子供だましのようなところだったが、ここも岩っぽい尾根の急登が有ってそれなりに楽しむことができた。
また、夕暮れが近づいたせいもあって2週間前に訪れた小豆島の星ヶ城山をエンジェルラダーの中に望むことができたのは嬉しかった。
天気は今一つだったが、初冬の一日をのんびり里山歩きに過ごせたのは楽しかった。
【2022年の山行 45回目】
今回の歩行距離:15.4km 2022年の累積距離:669.0km
今回の累積標高:1,165m 2022年の累積標高:58,652m
書写山は古くからの西国札所の一つとして有名だったし、自分も子供時分に姫路に住んでいたころから何度か連れられて登ってきたことが有った。それでも山頂というものに行った記憶は無かったので、多分今回が初めての最高点登頂だったと思う。調べてみると書写山には参道(登山道)が6つあることを知ったし、トレランの人達がそれらを一日で一筆書きのように上り下りをするのも今回知った。低山ならではの楽しみ方なのかもしれない。
自分は、近くの伊勢山にも登りたかったので、距離的にも近い刀出坂を登り六角坂で降りるルートをとった。昔ながらの参道ということも有り落ち葉が積もる登山道は歩きやすく、それほど急な場所もなく1時間半ほどで圓教寺境内へ入ることができた。西側から登るのでいきなり奥の院へ入ることになるのだが、まあこれもご愛敬かと。
そんなことでまずは最高点の山頂へ向かう。途中、秀吉と黒田官兵衛が毛利との戦いで本陣を置いた場所なども有り、周囲の山並みを眺めたりしながら371mの最高点へ到着する。山頂から少し下ったところが有名で何度も訪れた3つのお堂の場所だった。そこから紅葉が少し残る参道を下ると舞台造りの摩尼殿があり、折角なのでお参りして御朱印もいただいた。下山は予定通り六角坂で降りる。この道も所々に狭い場所も有ったが、まずまず緩やかな歩きよい道だった。
2山目は、近くの丘に建つ太陽公園の白鳥城(ドイツロマンチック街道のノイシュバンシュタイン城を模した建物)を横目にして打越こもれ日の森公園へ。ここから伊勢山を周回する。西尾根側から登る。沢沿いの道から尾根へ上がると木階段の長い登りが始まりアップダウンを経て西尾根展望台に出る。南側に開けた所で逆光になるが、左手に先ほどまで歩いてきた書写山を望み、姫路の市街地方面には播磨灘も光って見える。来る途中に眺めてきた太陽公園の白鳥城も上から見下ろす格好になる。
伊勢山までは更に長い尾根道を行くが、思いの外にアップダウンが有って疲れがたまる。そもそも播磨の低山ってどこも岩山が多く、「××アルプス」ってのが多いんだけど、ここも結構岩尾根で展望も悪くない。途中に一枚岩の個所や神座の窟と名付けられた行場みたいのも有って飽きることが無かった。ただ、伊勢山の山頂自体は余り展望は良くなかった。
下山は東尾根側を進み、途中からショートカットでヤマザクラ広場へ降りてきた。
車に戻った時はまだ12時過ぎだったので、もう一カ所近くの山へ向かうことに。名前もとんがり山と子供だましのようなところだったが、ここも岩っぽい尾根の急登が有ってそれなりに楽しむことができた。
また、夕暮れが近づいたせいもあって2週間前に訪れた小豆島の星ヶ城山をエンジェルラダーの中に望むことができたのは嬉しかった。
天気は今一つだったが、初冬の一日をのんびり里山歩きに過ごせたのは楽しかった。
【2022年の山行 45回目】
今回の歩行距離:15.4km 2022年の累積距離:669.0km
今回の累積標高:1,165m 2022年の累積標高:58,652m
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