山行記録: 武佐岳ファイヤー！

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コースタイム

日帰り

山行: 3:35
休憩: 0:20
合計: 3:55

10:00

45分

スタート地点

10:45

10:59

78分

武佐岳憩清荘

12:17

12:21

55分

武佐岳

13:16

13:18

37分

武佐岳憩清荘

13:55

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2022年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

sikasun

※武佐岳が燃えている訳ではありません。

先日、ご友人からお借りした道東のレジェンドハンター久保俊治著、「狩猟教本」とアドベンチャーランナー北田雄夫氏の講演会に刺激を受けて、
何かをやりたくなったという訳で…。

武佐岳からのむそう村キャンプへ出発。
自然の中に居ることをこよなく愛するワタクシです。
それは長ければ長いほど…良き♥

天気はちょっと心配、大雪は止めとこう。ならば近くて遠い武佐岳、標津岳…ダブルチャレンジ？いや、せっかくの平日のお休み、もっとマッタリしたいっす🏕
といった具合で標津岳はどうも修行の雰囲気が漂うため、武佐岳へ決定。
雨模様ではありますが、北田氏から頂いた「折れない心」を携えて、蜘蛛の巣払いの枝をぶんぶん回し、濡れ笹の中を進みます。山頂付近で雨上がり、いい感じの雲の演出！
オホーツク側とは逆からの眺めサイコー。海別岳と小海別岳は重なることなくはっきりと、遠音別岳の南面の絶壁もカッコよく見られます。広がり見える中標津のパッチワーク模様も素晴らしく、ダイナミック。
笹で濡れたり、案外いいボリューム感の武佐岳初登りは大満足。ダブルチャレンジしなくて正解です😅

続きましてぇ〜
むそう村の説明から。オーナーの佐伯さんは、かつて「北根室ランチウェイ」72km(だったかな？)のロングトレッキングルートをご友人とたった二人で作ったお方。欧米的発想を道東で実現させるパワーにもの凄くリスペクトしています。今はコロナ禍や維持管理の問題もあってルートは閉鎖、尚も地域発展に先駆者的に取り組んでおられます。
そんな佐伯さんが運営するキャンプ場がむそう村です。
理想のキャンプ場を目指すべく…ガスバーナーを使用しないのがここのルール。
そのため薪はなんと無料👍

直火で濡れた装備を乾かしながら炎の側で寝転がっています。これってサイコーじゃん😭✨という訳で、個人的な秋のイベントでございました。