笹平バス停〜松生山〜数馬の湯
- GPS
- 02:56
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 735m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉多く、少し湿っていて滑りやすい |
その他周辺情報 | 数馬の湯880円 |
写真
感想
多摩百山•多摩100山を気づいたら結構登っているので、それを踏まえてコースを選んでみた。山と高原地図で破線ルート、バリエーションルートを一部通る松生山を登るコース。
武蔵五日市駅からバスで30分、笹平バス停から出発。バス停から進行方向に晴れているがほんの少し霧が見えた。数馬方面に少し歩き、右側に道路を渡ると松生山という標識があった。登山道へ入ると、踏み跡はあるが落ち葉がたくさんあり、急登が続く。昨日の雨だろうか少し湿っていて、また落ち葉で滑らないように気をつけないといけないし、なかなかしんどい。急登なので時々岩や木に手をかける時もあり、段差というより特にも坂なので、ふくらはぎの筋肉を特に使う。
樹林帯なので、風はそれほど感じなかったが風は強め。ザックの肩付近に付けている温度計では大体5℃くらいで、手袋は着けずベースレイヤーにジャケット•ネックウォーマーで登っていたが、30分くらいでジャケットは脱いだ。
内蔵ノ助山(又ド沢ノ峰)あたりまでは特に急な登りが続く。ある程度標高が上がると、枯れ木の間から、左右の山々の稜線が見えてくる。
松生山に着くと晴れ上がった遠くに富士山が見えた。ここからはそれほどキツい登りはない。天領山付近の開けた箇所からは下の方の谷間には家が点々とし、そこから目を上にうつすとおそらく大岳山•御前山が見え、その奥には斜面に雪をつけた山が見えたが、山の名前はわからない。
浅間嶺手前で登山者と初めて出会し、その登りの道には霜がおりていた。浅間嶺のベンチでも1人登山者と出会した。そこから下ると開いた所に屋根のある休憩所がある。浅間嶺からは大岳山・御前山と書かれた木の棒が立っており、そこで見えていた山に確信が持てた。
登りもひと段落して、一般登山道に入り歩きやすくなってきたが、前半の急登での疲れがふくらはぎにきていた。山に行く時は当然早起きになり、寝不足気味で頭もぼやっとし始めていた。また、手袋を着けていなかったが、風も感じられるようになったため、手がかじかんできていた。平坦な道は軽くジョッギングしていたが、少しでも登りになると足が疲れているなと改めて感じた。
途中に車道に出る箇所があり、下山は近いのかと思った。そこから少し行くと、仲ノ平バス停という標識があり下りになる。下り初めはかなり急で、足が疲れていたので慎重に下っていった。仲ノ平バス停までは距離は短く、あっという間に数馬の湯まで着いた。数馬の湯に入り、牛乳を飲み、こんにゃくを買って帰った。
今年は年末に天気が良ければ高尾辺りか丹沢に行って、山に行くのは最後かな。これが今年最後かもしれないが。
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