冬季浅間山敗退

2022年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 12.4km
• 登り: 929m
• 下り: 917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:19

距離 12.4km 登り 929m 下り 929m

7:03 浅間山荘登山口
7:03 7:04 天狗温泉浅間山荘
7:46 7:52 一ノ鳥居
8:23 8:27 二ノ鳥居
9:47 10:13 浅間火山館
10:22 湯ノ平分岐
10:49 10:51 賽の河原分岐
12:35 12:52 賽の河原分岐
13:07 13:16 湯ノ平分岐
13:21 13:40 浅間火山館
14:22 14:28 二ノ鳥居
14:51 一ノ鳥居
15:16 15:21 浅間山荘登山口
15:21 15:22 天狗温泉浅間山荘
15:22 ゴール地点

天候

晴れのち風雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4時東京発＝佐久北IC＝＝天狗温泉浅間山荘7時

コース状況／危険箇所等

森林限界を越えると、風雪が強まり、時折立ち止まる。

その他周辺情報

天狗温泉浅間山荘　　鉄分の強い温泉で、赤茶けた色。タオルも赤くなる。夕飯は、レストラン並みのコース料理。

写真

12/18 6:56

東京から3時間。除雪車が活動していました。駐車場に止めたら、出発前に車のキーを預けるように言われました。

12/18 7:02

予定通り、7時に出発。若者2名がすぐに抜いていきました。

12/18 7:44

一の鳥居。トレールは山の道についていたので、山側に行きました。若者は川沿いの道に戻ってきました。

12/18 8:25

二の鳥居。予定通り。二組のグループに抜かれました。

12/18 9:32

道が右に曲がって、樹林帯の登り。

12/18 9:42

硫黄の匂いがきつくなり、右に鉄分の強い流れが見えると、火山館は近い。

12/18 10:19

火山館でアイゼンをつけて、先を急ぐ。樹林帯は風はさほど強くない。

12/18 10:20

賽の河原分岐。この後、森林限界を越えると風が下から吹き上がってきた。

12/18 11:09

ケルンを目印に時折強くなる風に歩みを止められながら、少しずつすすむ。上部に先発した若者の姿が見えた。

12/18 11:49

シェルターまでと頑張るが、風が強く、まだ先があるので、ここで断念する。下山途中で若者が下山してくるのに追い越される。

12/18 13:36

火山館に戻ると、風は止んでいて、遠くに青空も見える。

12/18 13:39

左に朝は見えなかった牙山が見える。

12/18 14:21

二の鳥居。ここから沢筋の道を下山する。

12/18 14:25

途中左に不動の滝。完全に氷結していない。
浅間温泉には、15時20分に到着。すぐに風呂に入る。登山者は皆帰ってしまったようで、宿泊は我々入れて5人だった。

12/21 14:18

帰宅後作ったタッチペンの改造型。100均のタッチペンのキャップを無くしそうなので、紐をつけました。

撮影機器：

COOLPIX A10 NIKON

装備

備考

ゴーグル、目出帽、スマホ用タッチペン

感想

kitazonoyama21

風雪の中でも、2時間以上は歩ける気力と体力がないと、冬の浅間山には登頂できないと思った。下山後宿泊予定だったが、あと1時間早く出発するように予定を組む必要があった。また、行く山が残ったという事だ。

コメント

bluemerle

この日の風は凄かったですね💦
シェルター内でアイゼンを履いたのですが、手が寒さで動かなかったです。
そして、そこからは、膝上の新雪で視界も悪く景色も望めないため、下山後の食事を楽しみに撤退しました。
若者2名の一人です。しかし実態はサラリーマンなら既にお払い箱の年齢でした(笑)
それと、先行のトレースにつられましたが、川沿いの不動滝経由のほうが近かったですね。