西上州 神成山（冬枯れの里山を歩きました…）

2022年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 5.9km
• 登り: 283m
• 下り: 277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:20

9:32 スタート地点
10:05 10:08 神成城物見台
10:18 10:26 神成山龍王山
10:59 11:00 独標325m
11:12 11:13 神成山吾妻山
11:22 11:23 独標325m
12:19 12:23 神成山龍王山
12:52 ゴール地点

宮崎公園（09：30）===見晴台（09：50）===龍王山（10：20）===旧宇芸神社跡（10：40）===吾妻山（11：10〜11：15）===旧宇芸神社跡（11：35〜12：05）===見晴台（12：35）===宮崎公園（12：50）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、国道254号線・一之宮の信号から県道198号線を西進します。
2、宮崎入口の信号から市道を走っていくと宮崎公園に到着します。
3、カーナビのマップコード：247 581 386
4、駐車場に水洗トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

1、宮崎公園にポストなどはありません。
2、良く歩かれているハイキングコースで所どころに案内標識が立っています。
3、神成山9連峰と称されるように登山道にはアップダウンが続きます。
4、登山道の所どころにザレた箇所があり、急斜面では石車に要注意と思います。
5、一部に急登・急下降の箇所があり、馬の背状の稜線がありますが、特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

磯部温泉・恵みの湯
http://www.city.annaka.gunma.jp/kanko_spot/meguminoyu.html

写真

ほぼ予定通りの時間で宮崎公園に到着すると、駐車場は満車状態になっており、最後のスペースに駐車することが出来ました。

準備を終えると宮崎公園からスタートしますが、所どころの標識に従って歩いて行くと、富岡西中裏の登山口に到着します。（20名程のグループが先行しています…）

西中裏に続いている登山道を進んで行くと赤帽子のお地蔵様が祀られています。

さらに進むと右側斜面にお不動様が3体祀られています。

お不動様を通過すると周囲が樹林帯となり、登山道横に大きな石碑が立っています。

宮崎公園から20分程で見晴台に到着すると南側の稜線上に稲含山が見えていました。

見晴台から10分程進んで第1峰（物見台跡）に寄ると、南西方向に西上州の山々が良く見えました。

物見台から神成城址に戻ると前方に見える第2峰（龍王山）に向かいます。

宮崎公園から50分程で龍王山に到着しました。

龍王山の山頂は東西方向が開けており、東側に白く霞んだ筑波山が見えました。（肉眼ではもう少し見えています…）

西側は下仁田方面の山々になりますが、南西方向の稜線の先に、先週登った御座山が見えていました。

龍王山を通過すると先に進んで第3峰に向かいます。

少し登り返して第3峰に上がると少し先に第4峰が見えています。

第3峰を通過して先に進むと龍王山から20分程で第4峰（旧宇芸神社跡）に到着しました。

第4峰の周囲は樹林帯ですが北西方向に妙義・相馬山が見えていました。

第4峰を通過すると先に進んで第5峰に向かいます。

第4峰から稜線上の登山道をさらに進んで行くと石宮のある第5峰に到着します。

第5峰からさらに進むと板碑のある第6峰を通過します。

第6峰からは今年4月に登った鍬柄山の岩峰が良く見えました。

第6峰を通過して次の第7峰・第8峰は右に巻きましたが、宮崎公園から1時間40分で第9峰（吾妻山）に着きました。

山頂南側には稲含山と小沢岳が見えました。

南西方向には御座山〜四ツ又山〜鹿岳〜鍬柄山〜大桁山などが見えました。
吾妻山頂には冷たい季節風が吹いており、南東尾根の休憩場所は先行グループが休憩していたため、第4峰まで戻って30分程の昼食タイムを取りました。

感想

himazin

　9時15分過ぎに宮崎公園北側駐車場に到着すると駐車場は満車状態となっており、すぐ前に出発した20名程のグループをはじめ、行き帰りの登山道で見かけたハイカーは全部で40名程、冬枯れの季節にこんなに多くのハイカーが来るとは思っていませんでした。